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OS Windows2000,XP,Vista CPU Pentium4 2.4Ghz以上のCPU メモリ 256MB以上利用可能な状態 サウンドカード DirectX8以上に対応したサウンドカード ビデオカード DirectX8、またはDirectX9以上対応(※オンボードはサポート対象外となります) VRAM128MB以上 HDD 1GB 以上の空き容量 周辺機器 キーボード、Windows用ゲームパッド、インターネット環境 動作が重い人は、ゲーム起動時の負荷軽減オプションを全てonにするとよし。 シェーダは使用しない。解像度も下げておきましょう。 音楽関連はOFF、フルスクリーンはONの方がほんの少し軽いと思われます。 3Dゲームなので低スペックで動くのは期待しない。 ノートパソコンや家電量販店で適当に買ったパソコンは基本オンボードなのでサポート対象外です。 スペックが微妙に足りないと対戦までの時間が長かったり動きがもっさりとします。 パッチ当て時、HDDの空き容量が1.5GB程度必要です。 通常時は使用容量960MB程度です。 Windows用のゲームパッドについてはこちら。 動くか分からない人は無料体験版(フリーゲーム)が出てるので試してみましょう。 http //www.lights-maguro.com/product/crucis/trial.html
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そんなこんなでやってきた大ダンジョン(サブタイトルは「クルシスと不思議なダンジョン」)。制限時間4時間のダンジョン突入が始まった・・。 ミドルフェイズ プレイ04 B1F ~癒しの遺跡編~ ―♡4 食べられそうな獲物― GM んじゃまずはサイコロを振ってください~。・・・出目3ね、了解。もう1D振ってください。 クロ うぉりさんお願いします。 ひより◎ ひよりですわよ。(キリッ) クロ あ、そうだった。・・・2か(笑) やべえなこの人今日出目悪いぞ・・。 ヒロ まあ1Dだからね。 GM 3の2ね。したらば、入ったら君たちの目の前に1つ扉が見える。 ひより◎ 出目が低いほど選択肢は狭まるのかな? カイ かもね。これが第1フロアということは本当にフロア数いくつかわからないね。恐ろしい・・。 GM ではどんどん引いていってください。この引いたやつによってどんどんイベントが発生していきます。 ひより◎ そういうシステムなのね。・・・ハートの4。 GM ハートはなんのイベントだったかなあ・・・。 ひより◎ 愛だよ!愛のイベントだよ。 GM レストイベント! ひより◎ ほら~^^ クロ 癒し?休み? ヒロ 初回からレストイベントとか意味分かんないんですけど。 ひより◎ そこに冒険者がいる可能性がある!休んでるかもしれない! GM えーではそうすると、そこには地底の食べられそうな動物たちがたくさんいる。・・・地底の食べられそうな動物って何よ? ―むしろ我々が聞きたい(笑) クロ こっちが聞きたいわ! ひより◎ モグラとか? GM コウモリとか? ヒロ ミミズとか? カイ まあいいわ。 GM 誰もいないだろうけど、ここで一般スキルのハンティングをもっていれば使うことができます。 クロ もってねえよ(笑) ひより◎ 狩人でしょ? クロ まあストーリー上はね。スキルは持ってないのさ。 ヒロ 残念な奴。 GM えっとさらにですね、ここで休憩を選択することでHPを1D回復することができます。 全員 もうMAXだよ!(笑) GM こういうのが起きるからね。(笑) カイ 無視! ヒロ え、これで終わってしまうの? GM 終わり(笑) クロ イベント名は? GM 「食べられそうな獲物」で(笑) ―♡8 全回復!(笑)― ヒロ ・・ハートの8。 クロ またかい(笑) ひより◎ これよりもうちょっと良いイベントが起きちゃうんですね。 GM めっちゃいいイベントだ~! カイ 何? ひより◎ 全回復? GM そう。HPとMPが全回復。でもスルーなんだよね(笑)もったいない・・。 カイ 次! GM あ、ちょっと待って。1D振って。道を決めるから。 クロ ・・3。微妙~。 GM 3ね。左手に扉があります。 ―♡5 お魚の泉― カイ ねえ、なんでハートばっかりなの?ハートの5だけどこれもレストイベントで・・さようなら~。 ヒロ うちら、前半にレスト使いきって終わるんじゃない?(笑) GM なんでこんなことになってしまったんだ! ヒロ 全然おいしくないんですけど。何この回復の連鎖。 ひより◎ 冒険者置いといてよ。 クロ 何この癒しの遺跡。 ヒロ うちらマイナスイオン全力で浴びてるんだけど。 カイ お肌にいいね(笑) GM 「このダンジョンチョロくね?」って行ったらボロボロになったってことにしましょう(笑) クロ なるほどね。 GM ちなみにその部屋はですねえ・・魚がいる水溜りがあります。 カイ はい次!(サイコロを振る) GM そうすると・・・前と後ろに扉があります。 ヒロ 後ろ戻ったら行き止まりじゃない? ひより◎ でも行き止まりってことは宝箱とかあるんじゃない? GM まあランダムですからね(笑) クロ 確かに・・。またここで全回復を出しても仕方ない。 カイ ・・・とにかく進みましょう。 ―♢10 斧の降る部屋― カイ ♢だ。 ヒロ お金の匂いが・・。 GM プライズイベントじゃ~ ひより◎ やったね☆ GM ではそこではですね・・・・冒険者たちがううとうずくまっていて、あたりには武器が散らばっていますぞ。どうやらトラップにかかった後らしい。 カイ 後ってことはもうトラップはないのかな?一応識別しとく。 ひより◎ うん。 ヒロ ・・・・それ私に言ってる? クロ 識別しろ!!発動しろってんじゃなくて解除しろって言ってんだから! カイ とりあえずこんなところで時間を無駄にしたくないから識別しましょう。 ヒロ じゃあ・・・ファインドトラップを発動して・・・ ―ここで一旦ヒロの中の人のアルバイト先から電話がきたためしばしの中断が挟まれる。録音に相手側の声も入るほどのハキハキとした会話であった。 GM はい、判定どうぞ。 ヒロ 11+7・・・18 GM トラップはないように見える ひより◎ とりあえず・・・クロちゃん(笑) クロ 待てや(笑) カイ まあ話しかけてきてよ。 クロ 仕方ない・・・「おい、大丈夫か?」 GM その人は体が痺れているがなんとか口を動かして「うう、この部屋に入ったら急に天井から武器が降ってきてそれで足をやられちまった。」 冒険者たちの体はボロボロである。足をやられて動けなくなった時に時間制限でマヒが来ちゃったみたい☆って感じで。 全員 へー。 GM じゃ1D振ってください。・・お、そのパーティは5人のパーティでした。 全員 おー。 クロ じゃあ転送石を・・。はい。 GM メモっといてね。 カイ 落ちてきた武器とかって拾えないのかな? GM 拾ってもいいけど重いよ。 クロ でもたぶんトラップで使うような武器だからそんなに価値はないよね。 ひより◎ とりあえず聞いてみればいいじゃない。 GM それじゃサイコロで判定してください。5ね。もう1回振って。・・・したらですね、ハンドアックスが5個落ちています。 カイ ハンドアックスって重くない? クロ 斧で戦うやつもいないしね。 ひより◎ ハンドアックスが降ってきたんだって。斧の落ちてくる部屋って(笑) 全員 (笑) カイ 重量が8で100円だから・・・無視! ヒロ 冒険者救ったほうがいいな(笑) GM それじゃ、進むべき道は隣に1つあるだけですね。 カイ それじゃ隣だな・・。 ―♢1 腐敗ガス~0.5覚醒!?~― カイ はい!ダイヤの1. クロ 1ってなんか・・嫌な予感がする。 ひより◎ まあダイヤだからお金関係でしょ。 GM では、部屋には石棺、石の棺があり部屋の隅っこには階段があるのが見えます。 ヒロ 罠くせえ・・。 ひより◎ わーい感知感知! カイ スルーしちゃいます? ひより◎ え?開けるんじゃないの? ヒロ 開けるでしょ? クロ お前ら・・。 カイ はあ・・わかったからさっさと感知しなさい。 ヒロ 1だよ!これは一獲千金のチャンスだよ! カイ そういう問題なんですかね・・・。 GM ・・・18ね。ちょっと待って・・・ではですね、その石棺には鍵B「ヘビーウェイト」がかかっています。要は蓋が重いからその蓋を開けないと開きませんよってこと。 クロ ってことは筋力判定とかがあるのかな? GM そういうことですね。というわけで筋力判定難易度15をすることによって開けることができます。 ヒロ 筋力全然ないっす。 カイ 無理だな・・。 クロ 俺かひよりさんかな。 ひより◎ 判定で10以上でしょ?いけるかな・・。 ヒロ いけるでしょ?たぶん。 GM 判定しない人も【協力する】っていうことをすれば判定ができなくなる代わりに、達成値に+1することができます。 ヒロ ヒロとカイは協力したほうがいいな。 GM 判定の回数を増やすか、協力するかってことですな。ただ協力はこの時点でどっちに協力するのかを宣言しないといけないよ。 ヒロ どうする?1人に賭けるか?出目出せる自信があるならそれでもいいけど・・。 クロ さっきから5三連続位で出してるからいけるかな。・・・・(失敗) ヒロ おい。 GM どうするのかな?ひよりがフェイト使うのかな?(笑) ひより◎ うーん、でもお宝ほしいよね?仕方ない、これはみんなに貸しってことにしといてあげる。 カイ これで出てきたのがモンスターだったら笑うしかないな。 ヒロ でもひより◎は基本的にフェイトを残してるからいいんじゃね? クロ ボスの身ぐるみ剥ぐためにね(笑) GM ・・・成功だね。ではひよりさんだけトラップ判定を行ってください。幸運判定15以上で成功です。 カイ そんな気がした・・・(笑) ひより◎ もー、クリティカルでないと無理なんですけど(笑)・・・はい無理でした~。 GM では、トラップは腐敗ガスでした。あなたの持っているものが腐ります。具体的にはポーション類がおじゃんになりますよ。 ひより◎ あーMPポーション3つダメになっちゃった。 ヒロ きっついな~・・。 GM ダンジョンって怖いね^^でも宝箱の中身は無事でした。1D振ってください。これはけっこういいやつや・・では耐毒符が4つ入ってました。バットステータスの毒を代わりに受けてくれます。 ひより◎ どっかの誰かさんが最初で成功してればポーション無駄にしなくて済んだのにね。 ヒロ まじ0.5 カイ まあ仕方ない(笑) 行きましょう。 クロ それじゃ階段を下りて、次のフロアだね。 プレイ05 B2F ~華麗なる?パーティバランス編~ ―♣8 1人×100Gの人命救助 「あくまで良心ですから^^」― GM じゃ、最初に1Dを振って・・・6ね。もう1D振って・・1ね。前3方向に扉があるよ。 カイ うーん、迷うね。 ヒロ 結局どこ行っても一緒だがな。 GM ではこの部屋のイベントからいきましょう。トランプを引いて。 クロ クローバーの8。 GM クローバーは初だね。では・・・トラブルイベントチャート! カイ 純粋に戦闘? ひより◎ なんか・・出費しそう(笑) GM では、部屋の中央まで進んだところ、天井から瓦礫が落ちてきます。というわけで敏捷判定12以上を行ってください。 ヒロ 12?・・・全然余裕(笑) GM さすがシーフ(笑) クロ あ!でない!!当たった・・。 カイ 絶対無理だよ~はい。 ひより◎ お、やった!ぎりぎりよけた! GM では・・・出目があんまりよくない。5点のHPロストです。 ドン!!天井から落ちてきた瓦礫がクルシス一行を襲う! ヒロ なんか二人埋もれたよ。 ひより◎ 足が! ヒロ これだから宝に目がくらんでるやつらは・・・。 ひより◎ ほんとだよ~^^ クロ・カイ (・・・なんかすげームカつく・・。) 砂煙が落ち着き、瓦礫の中を見やるとその中には傷ついた冒険者たちの姿が・・・ ひより◎ まあ、大変!しっかりしてください! 冒険者たちを瓦礫から助け出すヒロとひより◎。ちなみにクロとカイはまだ埋もれたままである。 ひより◎ 神殿に帰れば手当てしていただけます!はい、転送石。あくまで良心ですから^^ そう言って転送石を冒険者5人に手渡す。パーティメンバーのことなどもはや眼中にさえないようである。 クロ・カイ (・・我々は一体・・・。) クロ もう、慣れたよ・・・。 カイ 次に行きましょう、もう・・。 自力で這い上がってきた王国組なのであった・・・。(哀れ) ―♠3 初戦闘!毒と新魔法!― ヒロ ・・・スペードか。敵だな。 ひより◎ でも3だから・・・あんま数は関係ないのかしら? GM じゃ1D振って・・・5ね。 ひより◎ 5レベルが5匹出てきちゃうの? ヒロ やめてください、死んでしまいます(笑) カイ ナチュラルに問題発言(笑) GM するとですね、目の前には君たちと同じ冒険者が。ただ彼らは君たちのような正義の心は持っていない、あ、悪の冒険者だ(笑)純粋に金目のものだけを狙っている。 クロ 変わんねえじゃねえか! カイ ねえ、お仲間さんよ?(ヒロとひより◎を見る) ヒロ 正義のために闘っているおれたちの前に立ち塞がるとはどういうことだ! GM どの口が言うか! いかにもな突っ込みである。 ひより◎ 悪漢から身ぐるみを剥いでも何も問題ないですわね。 ヒロ 確かに。悪を成敗しようか! ひより◎ 神よ!御加護を! ヒロ 裁きを受けるがいい! ひより◎ インディ○ネイション!! もはや作品の設定など皆無である(笑) クロ 別ゲームだよ!! GM えっと、魔法使い、弓矢使いが1人ずつ。それとならず者が5人います。(流した) カイ 5人!?多いな。 GM だって5振ったじゃん(笑)エンゲージはこんな感じね。 ・エンゲージ1:ならず者A、ならず者B、ならず者C、ならず者D、ならず者E ・エンゲージ2:魔法使い ・エンゲージ3:弓矢使い ・エンゲージ4:ヒロ、ひより◎、カイ、クロ ひより◎ ならず者はそんなに強くなさそうだけど・・弓は怖いよね、毒が。 ヒロ 出来れば先に落としたいけど・・とりあえず魔法使いにタウントしとくか。 カイ 一網打尽に一気に行きたいとこだけど・・まあ行動値しだいだよね。 クロ ならず者そんなに遅くはないと思うけどな(笑) GM えっと行動値は・・・はやーい!魔法使いが早い。行動値13。 ヒロ 早・・・勝ったけど(笑) 同値だからこっちが先だよね。 カイ 頑張って~ ヒロ タウントでしょ、でもさあれ、タウントって精神判定じゃなかったっけ? クロ ・・勝てない・・・(笑) ヒロ 感知対精神だよ。やべえ。 ひより◎ でもそんなに精神高くないかもしれない。魔道士って知力でしょ。 カイ それにあなたの感知もそこまで低くないんだし、いけるでしょ。 クロ あのさ、相手の弓って毒覚えてたりしないの? ヒロ だから先に殺しとけって言ってんじゃん。とりあえずヒロは先にエンゲージを出て、あ、その前に魔道士にタウントをかけます。・・・やり方忘れた(笑)とりあえず感知判定をすればいいんだよね。2Dだから・・・9+7+・・4。20。 GM 4!?それはさすがに無理だな・・・11といって成功。「なんだ?あの野郎ちょこまかしやがって!ぶっ飛ばしてやる!!」相手の魔道士はヒロに向かい合ってきますぞ。他にやることある人いますか?・・・いない?こっちのならず者がセットアップに行動してきますぞ。そうだな~ひより◎かな。ひより◎に対して「ひゅーひゅー。かかってこいよねーちゃん」と挑発してきます。 ひより◎ プロボックみたいな感じね。精神なら高いのよ! GM ・・・9といって挑発! ひより◎ 9?・・・3だせば(一同爆笑)2Dで・・・(3) クロ あぶねー! ひより◎ 最小限に留めたのよ! GM では次のならず者が・・・ カイ あと4回もあるのね・・・。 GM 次は・・・お、これはいっただろ。15といって挑発! ひより◎ ・・・かかっちゃった☆ GM じゃあ一緒に攻撃されると面倒だからクロにもしておこう。 クロ おれ精神3しかないんだけど・・・うわー出目悪! ヒロ 今日こいつマジで0.5だな・・。 クロ うるさいよそこ! GM じゃあ、射撃で魔法使い殺されるのも面倒なんでヒロにも挑発だ。 ヒロ 面倒なならず者・・・。あ、ファンブル・・(笑) GM どうせカイは何をやらなくても意地でもこのエンゲージを狙ってくるんだろうから無視。さ、ヒロからどうぞ。 カイ シュワショットでこのエンゲージ落とせば?(笑) ひより◎ い~んじゃな~い。いっちゃお~ぜ~♪ ヒロ 毒は運命だからね☆・・・移動して、マイナーでインベナム、メジャーでワイドショットで・・ GM しまった!範囲あるんだった・・・忘れてた・・。 ヒロ では判定を13+5・・・18で命中かな。 GM ・・・・ふつーに全員当たりました。ダメージは・・ ヒロ ・・・14 GM オッケー、ダメージ通りました。 ひより◎・クロ・カイ うふふふふ☆ ひより◎ い~んじゃな~い、死んじゃお~ぜ~♪ GM ・・では気を取り直してこっちの魔法使いの攻撃。タウントかかってるからヒロを狙いますぞ。 ヒロ プロテクションの準備☆ ひより◎ 当たったらかけてあげるよ(笑) GM ではマイナーはすることないから、メジャーでアースバレット!喰らえ~・・・17で命中。 ヒロ 17ってことは私は3Dで10出せばいいのね・・・はいぴったりで避けました(笑) GM 「こ、この私が攻撃を外しただと・・・!」 ヒロ 余裕余裕^^ GM では次の行動に行きましょう。次は行動値9でクロの行動だね。 クロ じゃあファニングで2体同時にいきますかね。落とせるかなあ・・。 ひより◎ 落ちなくても毒があるよ。 カイ 範囲魔法もあるしね~ ヒロ ま、HPが高かったらその時はその時だな(笑) クロ でも行動値の差があるよね。カイさんより先に動かれると面倒だし・・・。 GM カイさん行動値いくつ? カイ 6 GM ・・面白いなあ(苦笑) ヒロ 同値なんだな(笑) ひより◎ 南無! GM 1人仲間外れがいま~す! ひより◎ ・・・誰? ヒロ 圧倒的に遅いやつ・・・いたねそういえば(笑) ひより◎ 何ですの?(怒) クロ まあまあ・・じゃファニングいっきますよ!命中は・・・16。 GM 16はまあ・・・避けられませんでした。 クロ ダメージは・・・おお!31! ヒロ クリティカル出すならさっき出せよ(笑) GM い、痛い・・・生きてるけど。 ひより◎ きっと毒でさようならだね。 カイ その前に自分の炎で焼かれちゃうんだけどね。 GM では、弓手の攻撃ですぞ。 ヒロ あれ範囲攻撃あるんじゃね? GM その通り!恐れていたことだ。範囲攻撃を喰らえ! カイ まあ、そんな時のための新魔法ということだけど・・。 ひより◎ 毒がなければ大丈夫だよ。 GM ただの攻撃と侮るなかれ!14といって命中。 ヒロ 14とか余裕だろお前ら(笑)3Dで7とか・・・(笑) GM ヒロだとボーナスゲームなんだがなあ(笑)他の方々にはきついでしょうなあ(笑) クロ お!避けた! カイ はい、残念~ GM そこの2人ね。ではダメージを・・ クロ ダメージによってはカバーリングはいるよ。 GM 痛いぞ~・・・・28点の物理! ヒロ 物理防御は? ひより◎ 18 クロ 堅え! ヒロ あなたは? カイ 10 一同 (笑) クロ カバーリングは確定だな(笑) ヒロ でもせっかくだし、範囲で守ればいいんじゃない? ひより◎ コストもったいなくない?MPある? カイ コストは6だけど・・・他がコストほとんどいらないから大丈夫だよ。 クロ じゃあ、せっかくだし新魔法のお披露目といこう。ひよりさんの分も減らせるわけだし。 カイ ま、1Dだから期待はしないでね・・・。お、6だ。 一同 お~! GM 持ってる! カイ いきますよ。新魔法サモン・アラクネ! ひより◎ からの~プロテクション☆ GM ・・・これプロテクションでとまるんじゃない?(笑) ひより◎ 5Dで~す^^ GM ちょ・・せっかく会心のダメージだったのに・・・。 クロ ・・・・はい、キーン! GM いやああ・・・。せっかくいいダメージ出したのに・・。なんなのこのパーティ・・。 ヒロ 一気に装甲が堅くなったね。 GM 毒さえあれば・・・悔やまれる。 カイ 次は自分ですね~。ファーヴニウイルさんいきますよ!・・・19で命中。 GM ・・・・・はい、当たった~。 ひより◎ さ、問題のダメージロール(笑) カイ 1個さらにDが増えたからね・・・・お、いい感じ!22+18・・40! GM 40って・・はい、1体つぶれました。 ひより◎ これ攻撃しなくても残り毒で落ちるね(笑) GM じゃあ次ね。こっちの攻撃!定石はヒロを狙いに行って落とすことだが・・ ヒロ 問題なく避けると思うよ^^ GM なんですよね。悩むが・・・1人だけヒロに接敵。殴りかかる。「ヒ~ロちゃん。遊びましょ^^」 ヒロ ・・毒で死んでろよ・・。 GM 12で命中。当たる気がしない。 ヒロ 3Dで5・・・はい、避けました~。 GM 残りの3体はそのエンゲージに殴りかかるよ! ヒロ まあカイさんを集中攻撃だろうね。 クロ ひよりさんを落とすのが定石だろうけど、落ちないしね(笑) ひより◎ いいのよ、来て! GM ダメージ通らないからねえ。GMにとってはひよりを落とすのが問題だよ・・(泣)我々にとってのボスです。では、気を取り直して槍をぶんぶん振り回して、範囲攻撃! ひより◎ 範囲攻撃×3はつらいかも・・・。 GM ・・・16で命中。 カイ 絶対避けられない・・・。 GM そこ!9だせば避けられるとか思わないこと! ヒロ (笑) クロ 俺は5と6を出せば・・・あ、何でもないですすいません。 GM じゃ、ダメージね。・・・・17。 一同 爆笑 クロ おれダメージ3だわ。 ヒロ 効かない効かない。 カイ 助けて~さすがに10は痛い。 クロ じゃカバーリングで守ります。 ひより◎ 何されたの、私? ヒロ 痴漢でしょ(笑) クロ GMに精神的ダメージが・・(笑) GM くっそおお!! ひより◎ なんか触られましたわ!セクハラってやつかしら?? 一同 爆笑 GM こいつうう!!許さーん!!!!クリティカルさえすればダメージ通るのに!2体目・・・18で命中。 クロ 当たりはするな。 カイ はい、当たりました~ GM ダメージは・・・25点の物理! クロ おお!意外と高い! ひより◎ 私7点ダメージ。 カイ 18ダメージ・・プロテクションほしいな。 クロ 11ダメージ。 ヒロ アラクネ使えば? カイ だね~使っとこう!出し惜しみする意味もないし・・・・(6) ひより◎ ありがとう~ クロ お前素晴らしいな! ヒロ 蚊に刺されたね(笑) ひより◎ あれ?なんかかすり傷が! クロ 5ダメージ。 GM ひより◎1ダメージだと・・・・。カイさんにはせめてダメージ入ってほしい! ひより◎ ま、プロテクションするんだけどね!・・・はい、カーン。 クロ プロテクションの硬度が・・。 カイ どこ吹く風☆って感じ! ヒロ マジ、ここのエンゲージの装甲半端ねえわ(笑) カイ アラクネさん強い! クロ 新魔法使いこなしすぎ(笑) GM そ、そろそろ1とか来るんだからね!(震え声)最後の1体・・・14といって命中。 カイ 残念。 ひより◎ あ、避けた(笑) GM 最後のダメージ、きっと爆発するはず!・・・・(19) ひより◎ すご~い!さすがGM!(棒) ヒロ 爆発したね~(棒) クロ おれ5点。意外とさっきから削られてる・・。 カイ 私12点。 ひより◎ プロテクション、カイさんにかけるね・・・・(25) クロ カーン!・・・ってお前なんて目出してるんだよ(笑) ヒロ 今日のプロテクションの硬度な! カイ 素で受けてもカーン・・(笑) GM ・・・(唖然)・・・・さ、ひよりさんのターンだ。 ひより◎ さ、フライパンの攻撃ね!バッシュ入れとく? ヒロ 毒で死ぬのにMPの無駄だろ!(笑) ひより◎ しょうがないにゃ~・・普通に攻撃するよ。 クロ ま、とりあえず当ててくれ。 ひより◎ 当たる!3Dだよ・・・(クリティカル) ヒロ 当たった・・・・しかもクリティカル。 カイ クリティカルということはまさか・・・。 ひより◎ バッシュ使ってないから黄金色には輝かないけど(笑)でも7D! クロ 素敵!ひよりさんのフルスイング! GM 結局バッシュ使ってるD数やん(笑)いいよ、来いよ! ひより◎ ・・・・38! カイ 私のファーヴニウルさんと同じ破壊力(笑) ヒロ なんか1人星になったよ。 クロ 天井に突き刺さってる(笑) ひより◎ あら☆ GM ではクリンナッププロセスですが・・・毒のダメージが入ります。残りの3体が全員倒れます。 カイ やった~ ヒロ 珍しく1番貢献してるんだけど。 クロ 毒強え・・・。 GM 「ば、馬鹿な!このならず者たちが一瞬にしてやられただと!!」 カイ 確かに一瞬だったね。 クロ ひよりが吹っ飛ばした後で残りの3人が倒れるっていう(笑)何が起こったし(笑) カイ シュールすぎる・・・。 GM さ、次のターンですね。ではセットアッププロセス。何かしますか? ヒロ 魔法は痛いよね。魔導師にタウントかけます。・・何が出るかな、何が出るかな・・17ですね。 GM ・・・・はい、かかりました。今日は出目がよくない。 ヒロ 普通に攻撃するけどいいよね? クロ うん。 GM 割とレベル高めのやつらがいたから、結構いいダメージ与えられるんじゃないかって期待してたのに・・ クロ インベナムの威力とプロテクションの硬度な(笑) GM ・・・12で命中。あるいは・・・! ヒロ 1Dだよ。(ベントクロスボウの効果) GM ・・・・(6) ひより◎ あ!すごい!6が出た!! ヒロ 避けられちゃう!クリティカ・・・らないね。 クロ そろそろいじめだわこれ(笑) GM いいもん!こうやって馬鹿にされた次の出目はすごくいいんだから!(必至) ヒロ ・・・18のダメージ。 GM オッケー、ダメージ通りますよ!じゃこっちの魔法使いの行動ね。「よくもやってくれたな!今度こそ我が一撃を受けてみよ!」といってアースバレットを撃ってきますぞ・・・14といって命中。 ヒロ はい?・・・(クリティカル) GM ・・どうやら僕の運気が吸い取られているようだ。では行動値9のクロ。 クロ はいよ~。どうせ弓矢使いは1発じゃ落ちないだろうね・・・。 ひより◎ どっちにせよ範囲攻撃が来ると分かってるんだから同じエンゲージにいる意味はないよ。 カイ カバーリングなくてもプロテクションとアラクネで止まるしね(笑) クロ カバーリング取った意味!じゃあ、エンゲージ抜けて魔法使いに攻撃かな。・・・16。 GM ・・・あたりました~ダメージどうぞ。 クロ ・・・・25! GM お~なかなか馬鹿にならんダメージだな・・。ではこっちの弓矢さん、またさっきのエンゲージに矢の雨を降らせるぜ! ひより◎ また来たわ~(余裕) カイ 懲りないな~(余裕) GM こ、今度こそ・・・・10とか避けられちゃうかも。 ひより◎ ・・・避けましたわ(笑) カイ 残念。当たりましたわ(笑)ま、プロテクションあるんだけどね。 GM 「天をも貫く一撃を!」・・・・27。 カイ ・・・20か。プロテクションお願いします。ごめんね・・。 GM よし!ちょっとダメージ通るぞ!(嬉しそう)こちらの目的はHPを減らすことじゃなくて、え、MPを減らすことだから!え、MPをへ、減らすことだから! ひより◎ 無理しちゃって(笑)・・・18。 カイ 2点のダメージとか・・・かすり傷や(笑) クロ GMが白目になってる(爆笑) GM い、いいもん!MPだけじゃなくてHPも減らせたんだから(白目) カイ さ、反撃といきましょう~。弓矢さんにビーストベインを!・・・21。 GM ・・・・無理だ~。 カイ さ、お楽しみのダメージだぞ!6D+23☆ GM 馬鹿な・・・。 一同 うふふふふふ。 GM こっちは汗びっしょりだよ! カイ ・・・・40。固定値に救われています(笑) クロ この出目(17)で40とかチート(笑) GM 痛えよ!半死半生って感じですな。 ひより◎ 私でございますの?ムーブアクションで移動。魔法使いに攻撃・・・15で命中。 GM まー当たるわ。ダメージどうぞ。 ひより◎ ダメージはそんなでもないんだけどね・・・・20! GM こちらもボロボロです(笑)はいセットアップです。 ヒロ タウントしないよ。 カイ いいと思う。 ヒロ じゃあ魔法使いに攻撃かな。・・・・15で命中。 GM ・・・当たりました。ダメージは・・。 ヒロ ・・・・3+8・・。 カイ しょぼ(笑) GM 11でしょ!生きるわ!馬鹿にすんなよ!!魔法を喰らえ! ひより◎ あーあー。ま、エンゲージ分かれてるから関係ないけどね。 GM ヒロを殴りにいったところで当たらんから、せめて魔法防御の低いやつを殴らせてもらうぞ! カイ 私ではないでしょ。 ひより◎ 私でもないわ。 クロ ・・・・俺だ。魔法防御5。 カイ ひっく(笑) ヒロ おい魔法防御5で低いとか言うなよ!こっちは3だわ。 GM ・・・・15で命中。 クロ ・・・お!避けた!ラッキー! GM 「何故私の攻撃が当たらんのだ~!!!」(ここまでまだ1回も当たってません(笑)) ひより◎ パーティの0.5なんでしょ!(笑) 一同 (憐みの目) カイ 残念だなあ・・・次は弓矢さんに攻撃かな。 クロ 俺だね。避けざまに一撃を!・・・・22で命中。 GM 避けられるかアホ~。ダメージどうぞ。 ヒロ 華麗に殺しといて。 クロ ・・・(2) ひより◎ さすが0.5だね(笑) カイ で合計は? クロ ・・・21 GM これで20越えとか馬鹿な・・・はい、死にました~。 ヒロ 端数の割によく頑張った。ご苦労。 クロ むかつくけど何も言い返せない・・・。 カイ さ、次は自分だね~魔法使いさんにビーストベイン!固定値的に死ぬでしょ。 ひより◎ 魔法の使い方、見せてあげて(笑) カイ 当て方をね(笑)・・・16。 GM ・・・・避けれません!どうぞ。 カイ ・・・お、割といい出目。・・50! GM 50?それたぶんHP満タンの状態でも消し炭だわ(笑) ヒロ ここで出す意味とは・・(笑) ひより◎ 今回3ターンで終わったね。では身ぐるみをはがしに行きましょう! クロ ならず者大したものもってなさそうだな。 ひより◎ 分かんないよ~ならず者の首とか高くで売れるかもしれない! クロ 聖職者!駄目! カイ とにかくいきましょう~3Dだね。・・・9。 GM 9は・・えーと・・サファイア100Gが1個手に入りました。 ひより◎ サファイアがたったの100G? GM そんなもんですよ(笑)さ、次々いこう~ その後ならず者からはサファイア×3、薬草(食べられない)×1を、弓矢からルビー×2、魔法使いからトパーズ×3手に入れました(詳細の記述は割愛(笑)) クロ んじゃ、次に行きますか。 ―♢7 わたくしが救ってあげますわ― GM 廊下の真ん中に、『恵まれない子供たちに救いの手を!』と書かれた箱が置いてあります。 クロ 怪し! ひより◎ わたくしが行きましょう! ヒロ その通りだと思うよ(笑) カイ これは確実にひよりさんを呼んでるね~ ひより◎ でもトラップ探知しといて。 ヒロ ・・・・19。 GM お、いい出目。あれはですね、見るまでもなく「スティールスリッド」というトラップです。 カイ ・・・盗み箱(笑) GM あのトラップに近づくとなぜか募金をしたくなってしまうという恐ろしいトラップなのです! カイ 破壊しとくか。 ヒロ 破壊できるの? クロ 破壊すれば今までのお金手に入るんじゃね?賽銭泥棒みたいで気が引けるけど・・。 GM 破壊不可能だね。 カイ じゃ、素通りしよう。 ひより◎ 一応神の祝福だけ述べておくわ。「恵まれない子たち・・わたくしが救ってあげるから(キリッ」 クロ さ、次の部屋だ。 カイ じゃ、カード引くね~ ―♠13 私のせいじゃないって!本当に!!― GM キング・・だと!? クロ すっげえ嫌な予感しかしないんだが。 カイ 一応言っとくけど私のせいじゃないよ! ヒロ お前が引いてるの全部♠なんだよ! ひより◎ これぞエネミーホイホイ(笑) カイ すいません・・・。 GM ・・・・これは強そうだな~(笑)鎧を着た偉そうなギルマンが人型の水を引き連れて襲いかかってきた!というわけで戦闘ですよ。 クロ ギルマンとウォータエレメント的な? GM んで、ギルマンの後ろには弓手が2体控えてますぞ。 ヒロ 普通に数多いな。 GM エンゲージは大体こんな感じ。 エンゲージ1:偉そうギルマン、ウォーターエレメント エンゲージ2:弓手A、弓手B エンゲージ3:ヒロ、ひより◎、カイ、クロ クロ うーん、ウォータエレメントか・・・。物理通らなさそう。 カイ でも前もこんなのあったよね。実はエレメントは目くらましで大したことなかったっていう・・。 ヒロ いや、チャポンした思い出しかないから! クロ ギルマンってパワーありそうだよな。 ひより◎ 案外魔法で焼けるんじゃない? ヒロ じゃ、弓にとりあえず毒かな。 カイ ん?ギルマンって動物よね?ビーストベイン効果倍増じゃない? GM そうなるね(笑) クロ 一撃で落としたいところだ。 カイ 私に任せて(キリッ GM 魔法防御無視なんだっけ? ひより◎ 儚くなりにけるよ。このパーティのボスなのに(笑) ヒロ タウントする意味あるのかね・・。 クロ とりあえず行動値聞いとこう。 GM 偉そうギルマンが10、エレメントとギルマンアーチャーの行動値が7です。 クロ 高え・・。 ヒロ 先手取れるの2人だけか・・。 ヒロ とりあえずタウントは無しでセットアップは終了かな。じゃ、ヒロのターンだね。とりあえず毒の矢を弓手に降らしとけばいいんじゃないかな。 GM 怖いよ~恐ろしいよ~ ヒロ ダメージ入るといなあ・・・とりあえず絶対当たるから。相手1Dだし。 ひより◎ GMの出目に期待だね(笑) クロ 毒って素敵☆ GM ぐぬぬ・・・。 ヒロ マイナーアクションでインベナム、メジャーでワイドアタック。 GM いいよ!こいよ! ヒロ ・・・・17。 (GM 2D持った) ひより◎ 1Dやで! (GM 1D置いた) GM ・・・ファンブル! カイ 涙目(笑) GM もう1体はちゃんと出すし・・・・5! ひより◎ 素敵!(笑) GM いいよ!ダメージこいよ!! ひより◎ ダメージが問題だね。 ヒロ ピアシングストライクを使うっていう手段もあるんだけどね。もったいないよね・・・・(3) クロ・ひより◎ ええ~!! ヒロ ・・・11のダメージ! GM ・・・通りやがったよおお!! カイ イェーイ! GM さ、次は偉そうギルマンですぞ!斧を片手に迫ります! カイ 痛そう・・・。 ひより◎ さっきの部屋のハンドアックスなんじゃない(笑) クロ 意外としょぼかった(笑) GM 誰を殴ろうかな~? ヒロ ヒロでしょ? GM ヒロは殴らん(即答) ひより◎ 私来る? カイ 来てもいいけどプロテクションあるで(笑) GM 「あの魔法使いがやっかいそうだ!」というわけでムーブアクションで移動、メジャーアクションでバッシュ! カイ ・・・これは死ぬかもね(笑) ヒロ カバーリング+プロテクション+アラクネでしょ(笑) カイ 本当にやばかったらね。 ひより◎ 出目によってはね(笑) クロ カバーリングは最後の手段でしょ!! GM ・・・・21といって命中。 カイ ・・・当たった。 GM スラッシュブロウ発動! カイ やばいなこれ(笑) ヒロ カバーリングじゃね? ひより◎ ・・・・いや~これはやばいね~。 GM 喰らうがいい!偉そうギルマンの一撃!おら~!!・・・・・63! クロ ・・え? ひより◎ ・・・生き残れる?(笑) クロ ・・・いや、死ぬねこれ。 ヒロ あとは2人のプロテクト次第だね~。 GM いや~これはヒロに当てたかったなあ~^^ これがキングの目の恐ろしさよ! カイ これはさっさとビーストベインで落とさんと軽く死者が出るわ・・。 ひより◎ ・・・・17(プロテクション) カイ ・・・・4(アラクネ) GM 21ね。28点のダメージだな。 クロ あといくつか教えてあげよっか?3。 ヒロ ・・・これカイさんなら即死だね。むしろだいぶ減らしたんじゃね。 GM ようやくこのダンジョンの恐ろしさに気づいていただけたようだな(笑) ひより◎ しょうがないにゃ~次で回復してあげるよ。 カイ さて、次は誰を狙うべきか・・・。 GM っていうかさ、さっきの戦闘、クロ、スラッシュブロウ使った? クロ ・・・・使ってない(震え声) ヒロ 馬鹿か! ひより◎ 0.5だなあ~ クロ 0.5って言うなし! カイ ?どういうこと?(理解出来てない) ひより◎ スラッシュブロウは1戦闘1回使えるんだよ~コスト0でね。使わないと損ってこと! カイ 使えし!!(理解した) クロ じゃあとりあえず死ぬかもしれないから使うわ・・。 ヒロ クロが頑張って誰かを落とせなければクロが死ぬね。 クロ おいおい・・・・とりあえずちょっと離れてファニングだな。 ひより◎ 行動値4まで生き残ってくれればヒールかけてあげる(笑) クロ 一番最後じゃねえかよ!! カイ いざとなったらフェイト使ってでも守るしかないね。 ひより◎ そこまでする意味ある?だって戦闘終了後にはHP1で生き返るんだよ! カイ ・・・そっか。 ヒロ 確かに。 クロ 納得すんなし!軽すぎるぞ!! ひより◎ だって残りHP3だよ! ヒロ もう1とほとんど変わらないしね(笑) GM 一応このパーティの物理のメイン火力なんだからもうちょっと優しくしてあげて(笑) クロ そうだぞ!メインの物理火力なんだぞ!! ヒロ いや、いざとなったらメインの物理火力・・・(ひよりを見る) ひより◎ ここにいます☆(キラーン) クロ 遅えんだよおお!! カイ 輝くフライパンね・・・とにかく頑張って!死なないためにも。 クロ ファニングで・・・・弓手2人に。・・・・・(ファンブル※3Dです) カイ ・・・・まさかここでこれとは。 ヒロ ええ~死にたいの? ひより◎ フェイトだな。 カイ ダメージロールじゃないから振りなおせるね。 ヒロ ここは使って!MPも無駄になるし。 クロ ・・・・俺今のですげえ自信なくした。 カイ 大丈夫! クロ だって1が3つも出たんだよ! ヒロ 大丈夫! クロ ・・・・・18。 GM さすがに当たるかな~・・・・当たりました~。 クロ スラッシュブロウ!+2D! GM いいよ!こいよ!・・・ってまだLv.1なのね。 クロ ほかにも取るのがあったんだよ!白い目で見るなそこ!! カイ ま、仕方ないな。 クロ ・・・・・29! GM さすがに死なないねえ。 カイ 毒で死んでくれるといいけど。 ひより◎ あ~亡くなったかな(クロが)。 ヒロ お亡くなりにはなったな(クロが)。 カイ そうだね。残念だったね(クロが)。 クロ ・・・・・(もはや声が出ない) ひより◎ ここで蘇生切っちゃうのはね~。 ヒロ それは嫌だな。選択肢としてそれは無い。 カイ そういえばそんなのあったね。 ひより◎ 使いたくないよね。 クロ ・・・・・・。 ヒロ ま、バイバイ。 GM さ、続きましてウォーターエレメントの行動。 ヒロ 避ければいいんだよ。3回。 クロ お前じゃないんだよおお!!! カイ まあ範囲攻撃なら我々に来る可能性もある。 GM では、確実に落とさせていただきましょうか。「さあ水の精霊よ。あの弱っている騎士を殺してしまえ!」というわけでウォーターエレメントの魔法攻撃が来ますぞ。・・・12といって命中。 ひより◎ これは避けられるんじゃない? カイ 頑張れ! クロ ・・・・・・・。 GM お、避けたね(笑)まだあと弓が2体残ってるよ(笑) ヒロ ま、そこは自業自得(撃ち漏らし)だな。 カイ まあでもさ、一応プロテクションかけてあげない? ひより◎ かけてあげるよ。死ななければね。 ヒロ 出目次第だな。 ひより◎ 計算によってね。 クロ ・・・・・・。 GM 「ここで落とせなかったのは計算違いだったな。今度こそ確実に殺ってしまえ!」 カイ また来ました(笑) GM マイナーでシュワショット使って素殴り。・・・・(※3Dです)。 カイ あ!ファンブル! GM もう1体いきます。・・・・クリティカル! ヒロ 終わった・・・(笑) ひより◎ あ~やる意味がないな。 クロ クリティカルこっちも出せばいいんだよね!!・・・・あーごめんなさい。 一同 笑 カイ これはプロテクションする意味がなかったりして・・・。 ひより◎ ま、ダメージ次第かな。 GM ・・・・・31点の物理。これはプロテクションで止まるかな。 クロ 17点出してくれ! ひより◎ MP減るなあ。 クロ 言っとくけど3点はみ出したら死ぬからね! ひより◎ はみ出たらアラクネだよ(笑) カイ 大丈夫!構えてるから!ちゃんと(笑) ひより◎ もうしょうがないにゃ~プロテクションかけてほしいってことなのかな。・・・・17。 ヒロ 最低限でとどめたよ(笑) GM くそ~落ちなかったか!逝ったかと思ったんだけどな~ カイ さて、私ですね。ムーブで離れてから撃ちます!うちの騎士を大変なことにしてくれた斧持ちのギルマンちゃんにビーストベインを!逝っていただきましょう。・・・・・17で命中。これは当たってほしいなあ。 GM ・・・・うーん、避けられない。 カイ どうしよっかな~フェイトという手もあるにはあるけど。 ひより◎ 防御無視だから平気でしょ。 カイ 23は通過だもんね。・・・・・46! GM うーん痛い。 ヒロ いや、ここで追撃をすれば!・・・あ、ひよりはヒールか。 ひより◎ 攻めに行く? クロ おい(泣) ひより◎ しょうがないにゃ~回復してあげるよ。・・・・28点回復。 クロ ふう。さっきのを喰らう前に戻った感じだな。 カイ これでやっと1ターン終了とは・・・長い。 ヒロ 毒入ります~ GM くぁwせdrftgyふじこlp;@:・・・。 カイ もはや言葉になってない(笑) GM しかしまだ生きてるんだな~。 ヒロ 死んでなかったか・・。 カイ どうする? ヒロ 弓兵はきっとクロが同時に落としてくれる。 ひより◎ 撃ち漏らしたからね。 ヒロ だから、ギルマンを落としに行く。全力で。 GM さ~どうなるかな~。 ヒロ ・・・・・よし、マイナーアクションでシュワショット。 GM あら。インベナムじゃないんだ。 ヒロ それだと攻撃来ちゃうじゃん(笑) カイ それするなら私のビーストベインで吹っ飛ばす。 ヒロ さ、いっくぞ~・・・・・21で命中。 GM ・・・・・ファンブル!(※1D) ひより◎ 優しい~^^ ヒロ ピアシングストライク発動。 GM いいよ!こいよ! ヒロ 3D・・・・22。 GM じゃそれは甘んじて受けよう。「蚊にでも刺されたかな?(不敵な笑み)」ではひより◎の防御をぶち抜いてしんぜよう。バッシュを使って・・。 ひより◎ 避けるよ。 一同 (笑) GM 命中判定の直前にフロンタルアサルトを使用。当たればダメージ+5Dだ! ひより◎ 避けるから。 ヒロ どの口がおっしゃいますか。 カイ 5Dとか・・・死ねるわ。 GM ・・・・クリティカルしないか。24といって命中。 ひより◎ ・・・・あ~出なかった。 GM ・・・・・68点の物理!物防を引いて残り50!このままだと死ぬな! ヒロ プロテクションからのアラクネだな。 カイ だね。 GM よっしゃあ!ひよりにダメージが通ったぜ!!超嬉しい! ひより◎ ・・・・11。この時点で9で生きるよ。 カイ ・・・・3。 ひより◎ ・・・かすり傷ですわ。 クロ 頭から血が出てんぞ(笑) ひより◎ ちょっと転んでしまいましたわ(笑) GM くそ~もう1体この偉そうギルマンがいれば! クロ さ、次は俺だね。ファニングで・・・・20で命中。 GM ・・・・当たった。 クロ ・・・・・24。 GM ・・・・お見事。2体とも落ちました。 カイ ふう。良かった。 ヒロ さ、残るはエレメントと偉そうギルマン。 GM うーんどうしようかな。ひより◎を落としに行くわ。 ひより◎ 大丈夫。避ける。 ヒロ だからどの口が。 GM ・・・・16で命中。 ひより◎ ・・・7。当たりましたわ。 GM さすがにプロテクションで止められるけど、MPを使わせれば儲けもの。・・・・26点の魔法ダメージ。 ひより◎ ・・・(25)・・・・プロテクションで完封。 クロ 恐ろしい出目だ(笑) ひより◎ 魔法のシャワーを浴びましたわ。 ヒロ 潤っちゃったのね(笑) カイ さ、行くぞ。ビーストベイン・・・・・20で命中。 GM それは厳しい・・・・うーん、惜しい。クリティカルにならなかった!! カイ ・・・・44。 GM まだ生きてるぞ~。「く!この俺をここまで傷つけるとはな。」 クロ さてどうしたものか・・。 ひより◎ 殺しにいく?ギルマンちゃん。 ヒロ 私は落とせる気がしない。 カイ うーん、当たればなんとかね。 ひより◎ じゃ、バッシュ使いま~す^^・・・14で命中。 GM ・・・避けれない! クロ 両手持ちのフライパンが吠える! ひより◎ ・・・・・33。 GM 33ね。では偉そうギルマンのエネミースキル、甲殻の鎧を発動。鎧の固い部分にひよりの攻撃を合わせていきますぞ。 カイ どうなるの?これ。 GM 33だよね。ノーダメージです。「私にこの技を使わせるとはな。」黄金色のフライパンだったら即死だったよ(笑) カイ さて・・・どうするか。ウォーターエレメントも1回じゃ殺せないよねえ。 ひより◎ 大丈夫。今のところウォーターエレメント0.5だから。 クロ 確かに(笑)何もしてねえ(笑) GM ・・・・!!ああ、そうなんだ。へえ。これは失策だったな。ま、いいや。気にせずそちらのターンですぞ。 ヒロ タウント使うね・・・・17。 GM ・・・・うーん、喰らいますな。 ヒロ さて残りMP10・・・どうしよう。 カイ 無駄なことしないで素で殺しにいったら? ヒロ 絶対落とせないよ・・・・17で命中。 GM ・・・。 クロ はい、ありがとうございます(笑) ヒロ ・・・・・・15。 GM カキーン。 クロ 鱗固え! GM じゃこっちの偉そうギルマンね。今ひより◎と接敵してるからヒロを殴りにはいけないんだな。 クロ え?じゃあタウント無駄? GM いや、命中判定に-2Dだから。 カイ これなら避けられるかも! GM とりあえず、バッシュ使いまして・・・・14で命中。 ヒロ ・・・・10を平で出すか、フェイトか・・・。 カイ うーん迷いどころだ。 ひより◎ 避ければいいのよ!・・・・。 GM 残念。・・・・・・52点の物理ダメージ。 カイ 止めます!キリッ ヒロ こういう時にカイが1を出したら笑うわ(笑) ひより◎ とりあえず自分でプロテクション・・・・24。アラクネなくても生きるから大丈夫。 カイ ごめんね・・・。いよいよ次が偉そうギルマンの最期よ! GM その前にクロちゃんが動くよ(笑) ひより◎ パーティの運命を任せるわ。 クロ なんでそんな大層なもん背負わされてるんだよ(笑)ま、ギルマンにいくけどね。・・・17で命中。 GM ・・・うーん惜しい。避けられなかった。 クロ ・・・・28の物理ダメージ。 GM 生きてるよ^^ カイ 仕方ない。ギルマンちゃんにビーストベインだな。・・・11で命中。 GM ・・・・避けられなかった。ダメージロールするまでもなく死ぬよ。残りHP4だから。 カイ 時間節約ということで、さようなら。 GM くそ~いい線いったんだけどな! ヒロ さ、残るはあのウォーターエレメントやね。 GM ひより◎に魔法攻撃!・・・・13で命中。 ひより◎ ・・・・・(ファンブル) ヒロ 酷っ! クロ アカンわ~。 GM ・・・・31といってダメージ。 ひより◎ あ~死んだかなこれ。 カイ 全力で守れば生きるね。無駄な死人を出すことはないわ。 ひより◎ MP無駄じゃない?まあいいか・・・17。 GM アラクネで4が出ないとだめよ(笑) カイ プレッシャー・・・・(6) ヒロ さすが(笑)1Dは強いね(笑) ひより◎ さすがにヒールね・・・・34点回復。 カイ これは回復魔法は私はいらないね(笑) GM っていうかアラクネ取ってよかったね。早くもこのパーティの生命線になってるし。 クロ さっきから2人の命を救ってるしな。 GM じゃ頭戻ります。 ヒロ チャポンしかしないと思うんだけど・・・。 クロ チャポンでもいいからやっとけ! カイ 無傷だもんね相手。 ヒロ 当たりはするんだよ絶対・・・・・14で命中。 GM ・・・・・。 ヒロ ・・・・・19点のダメージ。 GM チャポン(即答) カイ 19でチャポンって・・・・。 ヒロ 私もう駄目だわ。 クロ 俺はどうするかな。マジックバレットでいきますかな。 GM バッシュは? カイ ひよりの輝くフライパンが待ってる(笑) クロ ひよりのフライパン輝かせるくらいなら俺のほうがコスト使わないんだよな・・・。いいや、使わない!・・・・20で命中。 GM ・・・・・さすがに避けられない。 クロ ・・・やっべえ・・・・・23。 GM ダメージ通りました。 ひより◎ 魔法攻撃にしといてよかったね(笑) ヒロ 出目4とかマジ(笑) GM さ~て誰を攻撃しようかなあ~。 ひより◎ ひよりは何度でも蘇るよ。 GM ・・・いや、MPを使わせるためにひよりを撃つ。 ひより◎ また来るの?懲りないわね。 ヒロ 下手したらただのシャワーだからな(笑) GM ・・・・14で命中。 ひより◎ 避けるから!・・・。 GM うわ!避けやがった!なんてことだ! クロ さ、カイさん出番ですよ。 カイ ビーストベインで死んでいただきます!・・・・16で命中。 GM ・・・・避けられません。 カイ ・・・・・43。 GM ・・おー。微妙に残ったぜ(笑) ひより◎ 私ですわね。とりあえずぶん殴っとくわ。 ヒロ 案外落ちるかもだしね(笑) ひより◎ 行きま~す^^ GM その前に接敵してるひより◎にエネミースキル「渦巻く水流」が発動します。あらゆる判定に-1Dがかかります。 カイ ウォーターちゃんにそんなスキルがあったなんて・・。 GM ギルマンと一緒にしとくべきだったわ(笑)それにこのパーティひより以外みんな射撃系だから全然意味がないんだよ~。 ひより◎ ・・・・15で命中。 GM あるいは・・・・避けれませんでした~。 ひより◎ ・・・・18。 GM バッチャーン!! ひより◎ 水浴びしたかったのよ!潤うわ(笑) ヒロ ヒロは待機しとくよ(笑) クロ そうしとけ(笑)俺の攻撃だな。・・・・16。 GM ・・・(クリティカル)よっしゃ!!避けた!! カイ 今回戦闘長引いてんな~。 GM 懲りもせずにひより◎に殴りかかりますよ!・・・18。 ひより◎ ・・・避けられない~。 GM ・・・・30点の魔法ダメージ!死ねえ!! ひより◎ プロテクション使いますね・・・・21。 カイ さて、私ですね。・・・・16。 GM ・・・・残念。ダメージロールを待つまでもなく灰だわ(笑) ヒロ さ~てドロップドロップ^^ クロ 一人1回かな。じゃ俺弓いくよ・・・・うわあ・・。 GM 8?8は鱗20G。 ヒロ え~い・・・・10 GM 鰭。100G。 ひより◎ 鰭とさっきの宝石が一緒ってちょっとどういうことなのかしら?(笑) クロ すっげえいい鰭なんだよ(笑) カイ じゃ、偉そうギルマンに・・・・10。 GM 上鱗×3枚。200G×3だね。 カイ 持って(笑) ヒロ 振っただけかよ(笑) ひより◎ 最後ウォーターエレメントちゃんね。散々戯れたから・・・・12。 GM お、一番良いやつだね。水精霊の結晶。200G×2。一応言っとくけど粉飾決算しないでよ(笑) ひより◎ 分かってる! この後クルシス一行は傷ついた体(主にMP)をポーションで回復した。詳細は割愛するが出目は振るわなかった模様。 ―♢? エネミーと戦いたくはないけどお宝は欲しい☆― GM さ、次の部屋だね。カードを引いて。 ヒロ 私が引く。・・・ダイヤだ。 ひより◎ エネミーじゃなくてよかった(笑) GM プライズイベント!部屋には小さな箱がありますぞ。 クロ 胡散臭いな。トラップ判定しとく? ヒロ 判定します・・・・・14。 GM ではその宝箱には鍵Bが設置されています。 カイ 出ました! ひより◎ またBか・・。開けとく? クロ 今回の特殊な条件って何? GM 「次に戦うエネミーが鍵を隠し持っている」と書かれています。 ヒロ エネミーと戦わないと流れちゃうってことね。エネミーは出てほしくないけど宝箱は開けたい! カイ わがままだな(笑)とりあえずここにいても仕方ないから次の部屋に行こう。 クロ どんだけポジティブなんだお前ら・・・。 ―♢5 ミミック!・・・ではないようです― GM さ、次のカードを引いて。 ヒロ よ~し・・・またダイヤだ(笑) クロ で、このダイヤの5は一体何なの? GM 次の部屋にはまたもや宝箱があります。どうします? ヒロ トラップ探知するよ。えー・・・。 GM ではトラップ探知をしようとした瞬間、宝箱は牙を剥き出しにして襲いかかってきますぞ。 クロ ミミックだ~。・・・ん?てことはこいつ倒せば鍵が・・。 GM 今の状態はこんな感じ。ヒロだけ1人で接敵してます。 エンゲージ1:ヒロ、宝箱 エンゲージ2:ひより◎、カイ、クロ カイ 理想の形じゃん(笑) ヒロ ちょっと待って。接敵してるってことは攻撃できない! GM 行動値は8だぞ~ ひより◎ ミミックって結構強いよ。 ヒロ うーむ、恐ろしい。とりあえずタウントいきます・・・・19。 GM それは無理だな・・・ダメ~。 ヒロ じゃ、離れます。様子見のために普通に殴ります・・・・15。 GM 回避-1Dだよね。なめんな!・・・ファンブルです・・。 ヒロ 素敵^^ 期待を裏切らないGM!・・・・17。 GM 普通に通りますよ。 クロ うーん。とりあえずバッシュで叩くか?HPが多そうだけど・・・13。 GM それはあるいは・・・無理でした。 クロ ダメージ・・・・やばいな今日の俺の出目・・。23のダメージ。 ひより◎ 固定値のおかげ(笑) GM じゃミミックさんね。動きますよ。で、タウントを喰らってるのでヒロに殴りますよ・・・なんじゃこの出目・・・13で命中。 ヒロ 3Dで6とか余裕すぎるんですけど(笑)・・・はい避けました。 カイ 自分の番だね。エネミー識別するよりぶっ飛ばしに行ったほうが早そうだけど。 ひより◎ うーん・・・もう撃っちゃえば?タウント使うのももったいないし。 カイ ビーストベインいきますね。・・・16。 GM ・・・・残念。ダメージロールを待つまでもなく固定値で爆殺です(笑) クロ お!中に鍵入ってるんじゃね? GM じゃあ1D振って。 クロ ・・・・6 ヒロ さすが!個数が少ないとマジ良いわ(笑) GM では鍵Bと300Gが入ってましたとさ。ドロップも振っていいよ~ カイ いくね~・・・10。 GM 人造生物の牙50×3が手に入りました。 カイ ・・・・(ひよりの方を見る) ひより◎ 私ですか?(笑) そろそろ厳しくってよ。 カイ すみません・・(笑) ヒロ ってかスル―すれば(笑)じゃ戻ろう。 GM 1D振って。 ヒロ 私振るね・・・・(1) クロ おい! GM 100Gが入ってました(笑) ヒロ これ6が出れば600Gだった感じ? GM そういうことです(笑) ヒロ マジ悲しいんですけど~ カイ ドンマイ。 ヒロ ちょっと今のは悔しすぎたな・・・。 ―♡7 心の落ち着く緑○光の部屋~悲劇 序章~― GM では次の部屋です。カードを引いて。 ひより◎ じゃ私が引くね。ハート出すから・・・・(ハート引いた) クロ おおー流石! GM そこは緑の部屋。部屋の中は暖かく心の落ち着く緑色のひかr、じゃなくて心の落ち着く緑○光の声に満ちていた。 カイ それで落ち着くのはお前だけだ(笑) GM ついそう読めちゃって☆休憩することでPC全員のHPとMPが全回復する。 一同 おおー! カイ あのポーションちょっと無駄だったね。 ひより◎ この私の引きの良さ!さすが聖職者! ヒロ とうとう自分で言ったよこの人(笑)でも全回はうれしい! GM くそーでもここで出て良かったね(笑) カイ じゃあ次引くね。 ヒロ 待って! カイ 私が引いちゃ駄目なの? ヒロ やだ!エネミーは嫌だ! 一同 爆笑 クロ じゃあ俺が引くよ(笑)それならいいでしょ。 カイ どうせあと1枚なんだよ!誰が引いても変わんないんだよ!! クロ 行きまーす^^ほい! ―♣1 大☆爆☆発 ~悲劇 それから~― ひより◎ あ、クローバーだ!でも1だね。なんか嫌な予感する(笑) ヒロ なんだったっけ?クローバーって。 カイ トラブル系? ひより◎ {せっかく全回したのに・・・この流れ。1はいかん。 GM ふふふ・・トラブルイベントチャート。では部屋の真ん中に箱とスイッチがあります。 ヒロ 何この素敵な箱。 GM その箱には「絶対に押さないこと」と書いてあります。 カイ じゃあやめとこう。 ひより◎ 押すしかないでしょ。 クロ Let’s Push!!! カイ ・・・押さなくていいんじゃない? ひより◎ 押すでしょ(即答) GM そこはプレイヤーの皆さんに任せるよ(笑)話し合って。 ヒロ とりあえず私トラップ判定しとくね。で押す時はクロが押すでしょ。 ひより◎ うん。 クロ ・・・・まあいいや。階段あるんだよね一応。 GM あるよ~・・・・15ね。トラップは仕掛けられていないように見える。 カイ 一応・・・エネミー識別もしとく?さっきのミミックの例もあるし・・。 ヒロ ボタンのついたエネミーとは・・・まあいいよ。やっとこう。 ひより◎ やるだけタダだし。 カイ ・・・14。 GM エネミーではないようだ。 ひより◎ (クロの方を見ながら)じゃあ押しに行って。ヒールかけてあげるから。 (クロ爆笑) ヒロ 大丈夫。プロテクションもあるから! カイ プロテクションは・・・分かんないけどね。 ひより◎ 一応・・・離れとこうね。 ヒロ いや階段降りとくから。 クロ せめて部屋の隅には居てよ・・・。 (ポチッ) GM 1D振って・・・・(6) ヒロ 何?600のダメージとか? GM では、そうするとその箱を中心に大爆発が起きます。ドカーン!!というわけで皆さんのHPとMPは1になりました。 (沈黙) ヒロ ・・・・1になった??? ひより◎ MPも?? GM MPも。 ヒロ ひっど!!! クロ MPも????(2度目) GM ・・・完全回復とは一体何だったのか。 ヒロ ・・・どうする?え?やばくね? カイ いや、ギルドサポート使うしかないでしょ。 クロ え?こんなところで? ヒロ だって次エネミー出てきたら終わるでしょ、確実に。 GM 「絶対に押さないこと!」って書いてあったのに何で押すの! クロ ・・・・押したくなるじゃん! ヒロ フリじゃん!! ひより◎ ゲームを楽しくするためだよ!! カイ ・・・・私は押さない方が良いって言ったのに・・・。 GM ちなみにこれ、1~3を出せば全回復だったの。 一同 ・・・・・。 ヒロ なんか・・・(クロの方を見る) クロ そんな目で見るな! カイ 仕方ないわね。行きましょ次。 ヒロ ギルドサポート自体はいつでも使えるから、エネミーが出てきたら使いましょう。 クロ もしかしたらまたハートが出て全回復するかもしれないから。 ひより◎ 任せて! カイ じゃあ次のフロアに進みましょう・・・。 こうしてクルシス一行は洞窟の更なる深みへと足を進める。 後にこの大爆発ボックスは伝説の宝箱と称していくつかのお話に度々登場することになるが、それはまた別のお話・・。 プレイ06 B3F ~最初からクライマックスだぜ!!!編~ ―♠1 ギルマンとは何だったのか― GM じゃ次のフロアだね。カードを引いて~。 ひより◎ 次のカードがスペードだったら転送石使うから・・・・(♠1) クロ ブッ!!!!ふざけんなよマジで!!! カイ そんな気がした。 ヒロ 絶滅の覚悟。 GM ファーーーーーーーーwwwwwww カイ とりあえず蘇生と祝福は確定だな(笑) ひより◎ 笑い過ぎやで!GM!! GM でもまあこれですぐ階段降りられるよ(笑) ヒロ この階って何のために存在したのかしら? カイ ただの嫌がらせでしょ。間違いなく。 GM はーはーはー・・!(やっと笑いが収まった)その暗い部屋には冒険者らしい一行が何故かたたずんでいた。 カイ ここにきてまさかのパーティ魔族か? GM しかしそれはよく見るとヴァンパイアであった!デデーン! ひより◎ あ~可愛い(確信) ヒロ 可愛くねえよ!能力やばそうだな。 GM 4体いますよ。エンゲージはこんな感じね。 エンゲージ1:エネミー(アコ)、エネミー(メイジ) エンゲージ2:エネミーA、エネミーB エンゲージ3:ヒロ、ひより◎、カイ、クロ クロ 行動値は? GM 魔法使いが10でそれ以外は7だよ。 カイ みんな早い! ひより◎ さっきと同じようなもんだよ。 ヒロ アコがいるのが問題だな。 クロ アコから潰すしかあるまい。 GM よく分かってらっしゃる。 ヒロ まあでもアコってことはどっちかしかプロテクションできないんだろうから、範囲攻撃撃てばどっちか毒になるよね。 カイ これ以上はないはずだし・・・惜しみなく行こう! クロ そう!だって俺たち今完璧な状態だから! カイ 余計なプロセスさえなければ蘇生祝福残して同じ状況にいられたんだけどね(笑) ヒロ セットアッププロセス!魔法使いにタウントします。・・・・・19。 GM 19?それは厳しい・・・・駄目でした。 ヒロ ムーブアクションでエンゲージから離れて、攻撃行きます。マイナーでインベナム、メジャーでワイドアタック!・・・・・15で命中。 GM 回避1Dなんだよね・・・・・避けられない。 ヒロ ピアシングストライクいきます!・・・・・22。 GM プロテクションはないので・・・・どっちもダメージ通りました。 一同 イェーイ^^ クロ アコライトってことはヒールがあるのかな? ヒロ でも先日GMが「敵がヒール使うのあんまり好きじゃない」って言ってたから、たぶんないよ(笑) GM よくそんなん覚えてるなあ!GMの美学には反するな(笑)さーて、こっちの攻撃。マイナーアクションでエキスパート、メジャーアクションでファイアボルト! カイ これは普通に強いな(笑)気をつけてね。 ヒロ 大丈夫。当たらないよ。 クロ メイジさっさと落とさないと危ないな。 GM ・・・・・あークリティカルしない!24といって命中。 ヒロ ・・・・ドッジムーブ使って・・・・おーっと当たった!フェイトでふり直すね・・・・残念当たりました。 GM ではマジックフォージを使用。ダメージ覚悟しなよ・・・・45点の魔法ダメージ。 ひより◎ はい、プロテクション使います・・・・17点。 カイ アラクネ使う意味ある?どうします? ヒロ いや、どっちにせよでかいからいいよ。残りHP23ね。 GM はい次いこう。 クロ 俺だな。誰を狙うか・・。魔法使いを落とすべきか。 カイ 一応確認したいんだけど、レイズデット的なのないよね。GM ヒロ 落ち着け。それはヒールよりも酷いぞ(笑) ひより◎ GMの美学に反するね。まあでもHP1で復活したところで対してこわくないよ。 カイ 確かに(笑)2度死ぬだけだね。 クロ じゃあ魔法使いにバッシュ+スラッシュブロウで一気に叩く!・・・14。 GM 14なら或いは・・・・はい避けました。 クロ スラッシュブロウ無駄になった~ カイ アコライト何してくるのかな? ひより◎ 殴ってくるのかもよ(笑) クロ お前じゃねえんだよ!(笑) GM こちらのアコライトさん。ムーブで離脱。メジャーアクションでヴァンパイアAにホーリーウェポンをかけます。で、攻撃力の上がったAから殴りますぞ。前に出てきてるクロを殴ります。・・・・10で命中。これは避けられちゃうかな。 ひより◎ 避けて避けて!! クロ ・・・避けた! GM もう1匹殴りますね~・・・・15で当たります。 クロ ・・・・・あー当たった! GM ・・・・・・20点の物理ダメージ! クロ 14の物理防御だからプロテクションいらない! カイ さーてどっちを狙うか。 ひより◎ うーん、今のところ普通のヴァンパイア脅威じゃなくない? ヒロ 確かに。でも次のターンからもっときついの来るよ多分。 ひより◎ 強化されてる側にタウントかければ避ける確率上がるよ。 カイ そっか・・・うーん、やっぱり魔法使いを落としに行くべきか。フェイト使って普通×2を焼くか・・。とりあえずムーブで離脱して、クロちゃんに向かってファーブニウルを・・。 クロ 俺は燃やすなよ(笑) カイ ・・・・16で命中。微妙に避けられそう・・。 GM ・・・・あーどっちも駄目。 カイ フェイトを1つ使ってファーブニウルを撃ちます!・・・・42。 GM 痛ええええ。さすがですな・・。 ひより◎ 次は私ね。ヒールしとく? ヒロ あー確かに。それなら次タウントをもう1回魔法使いにかければいいもんね。 カイ どっちにせよもうみんなソリストになってるからね。 クロ 避けられる可能性がなー・・・。 ひより◎ とりあえず今のうちにヒールやな。・・・・29点回復。 ヒロ 全回復だわ。セットアップね。魔術師にタウント。・・・18。 GM ・・・・・無理。「もーさっきからしつこいですわ!貴方!」 ひより◎ そんなキャラなの? GM 幼女だから。 ひより◎ もうーこんなところで作者の趣味が出るなんて(笑) GM 違うの!イラストなの!ではこちらのアコライトのセットアップ。ヘイストを使います。 カイ ヘイストあったのね(笑) GM ・・・7点増加して行動値14。やったね☆ 一同 早い GM では他にセットアップは?いないね。ではアコライトの行動。ムーブでメイジと同じエンゲージに移動して、ブッレッシング! クロ 出た~!いやなやつ。 ヒロ 行きまーす!メジャーアクションでワイドアタック!アコライトとメイジのとこにね・・・16。 GM ・・・・残念!どっちも避けられない。 ヒロ ピアシングストライク発動!・・・・22。 GM さっきと同じやね。次こっちの魔法使いね。マイナーでエキスパート。メジャーでエアリアルスラッシュ!命中5Dで、さらにリゼントメント発動。 カイ あら、これ死ぬんじゃない? GM クリティカルしないか・・・・31で命中。 ヒロ うーん・・・受けられるかこれ・・。 ひより◎ 大丈夫。クリティカルがあるよ。 ヒロ うん・・・とりあえずクリティカルにかけます・・・・(クリティカル) GM うそーーーー!ここでクリティカルとは。リゼントメント無駄撃ちやん。 カイ 聖職者の言の葉の威力・・・恐るべし(笑) クロ 俺の番だね。うーん、どうしよう。 ヒロ たぶん魔法組2人は結構くらってるから、殺せるんじゃないかな?毒もあるし。 ひより◎ あのねー、ブレス怖い! ヒロ 確かにな(笑)前回も痛い目あったもんね。 GM ブレスって至近だし使いにくいんだけど、効果は絶大だもんね。マイナーは使わないの? クロ マイナーは・・・使わない。・・・・・18で命中。 GM ・・・・・惜しい!当たった。 クロ スラッシュブロウ使うね。・・・・・33ダメージ! カイ さすがに落ちないね、まだ。 ひより◎ ターン終りに期待。 GM ではこちらの行動。ヴァンパイアAの攻撃の瞬間にアコライトがエネミースキル「呪いの武具」を発動します。・・・・12といって命中。 ひより◎ 避けろ! クロ ・・・・当たった。 GM ダメージは・・・・33点。 ひより◎ プロテクションね。・・・・23。 クロ ありがとうございます!カキーンだ。 GM ではもう1体。こっちも「呪いの武具」使うけど、多分通らないね・・・10といって命中。 ヒロ これは避けられる! クロ ・・・・避けた!! GM さっきから出目が悪すぎるな・・・。 カイ はい、私ね。どうしようかな・・・たぶんターン終りで死ぬと思うんだよね~。というわけで、またしてもクロちゃんめがけてファーブニウルを! ヒロ 酷い(笑) ひより◎ クロちゃんを中心にね(笑) カイ 焼き払います! クロ 俺を中心になの?? ヒロ どこまで真に受けていいのやら(笑) クロ ほんとだよ。 カイ ・・・・20。 GM ・・・・避けられない。 カイ ・・・・41点のダメージ! GM おおー・・・落ちます! ヒロ 今回意外と楽だな。 ひより◎ ギルマンが強すぎた。 クロ こいつら全然大したことないんだよな~ ひより◎ ギルマンとは何だったのか! カイ 残るは2体だね。 ひより◎ アコライト殴りに行っていい? クロ いいんじゃない(笑) ひより◎ 正しいアコの在り方を見せて差し上げますわ。 ヒロ 墜ちていないアコライトの在り方とは。 カイ 胡散臭すぎる(笑) ひより◎ バッシュ使います? カイ いいんじゃない(笑) ヒロ いっそ黄金に輝けばもっといいと思う(笑) ひより◎ じゃいきます・・・・・16で命中。 GM ・・・・避けられない。 クロ さ、両手持ちのフルスイング! カイ かっ飛ばせ~ひより!ひより! ひより◎ ・・・・36点のダメージ。 GM ドカーン!えー・・・・アコライトはスタンドインしました。 一同 爆笑 ヒロ ずいぶん吹っ飛んだね~ カイ よ!たまや~ クロ これが聖職者というものよ(笑) ヒロ さ、次。タウント・・・しないね。弓で普通に撃ちます。・・・・17といって命中。 GM ・・・1Dってほんとつらい。 ヒロ ピアシングストライク使います。・・・・16。 GM 通りはするけど、そんなに効かないかな。 クロ 魔法使いが意外としぶといね。 GM さっきと同じことするよ!今度こそ当たれ!・・・・・30で命中。 ヒロ 私は自分のダイス目を信じる・・・・・悪くはないけど当たった・・。 GM ダメージね・・・26点の魔法ダメージ。 ひより◎ プロテクションいくね・・・・5Dで・・・18。 ヒロ 5点のダメージね。 クロ 魔法使いに向かって普通に撃ちます・・・・・17。 GM ・・・・無理。ブレスがあればな~・・。 クロ ・・・・・29! GM はい、死にました。 一同 タタタ―タ―タータッタター(FFより勝利のテーマ) ヒロ さ、ドロップドロップ~。 ヒロ じゃヴァンパイアさんに・・・・5。 GM 何にもないよ(笑) ヒロ くそ~。 カイ じゃ同じくヴァンパイア行くね~・・・10。 GM 悪くはないね。魔力のかけら200G×2。 クロ じゃ魔法使いさんに。 GM 1番ドロップがいいです(笑) クロ ・・・フェイト使っとくか。・・・・15。 GM おー1番いいやつや。ヴァンパイアの帽子1200G×2。 一同 お~。 カイ みんなの利益ね☆ クロ え?? ひより◎ そりゃそうでしょ。 ヒロ 誰のせいでHPMP1になったと・・ クロ すいませんそうでしたごめんなさい。 ひより◎ じゃ最後。アコライトの分ね。フェイト1点使いますね・・・11。 GM お~1番いいやつだね。邪神の書1200G。 カイ 使えるかしら? ヒロ それ使ったら墜ちるよお前(笑) クロ そういえば途中から全然救出してないね(笑) GM なかなかイベントが来ないのよね(笑) この後ヒロがMPポーションを使用、階段を降りて行きました・・。さてさてどうなることやら・・・。 GM くっそ~あのまま探索してれば全滅だったのに! ヒロ 悔しがってる(笑) ひより◎ 探索しなくて正解だったみたい(笑) クロ さ、時間的に無事に終われるのか・・。 ヒロ また回復のオンパレードにならないかな・・。 プレイ07 B4F ~もはや帰る!換金のために!!編~ ―♠12 頭がいっぱい!― GM じゃカードを引いて。 ヒロ 行きます!・・・・ GM 強いカードに縁があるねえ(笑) ヒロ 寄り道しなくてよかったんじゃない(笑) クロ さっきから消耗してるけど、着々と金は溜まってるよ(笑) GM は? 一同 え? GM ・・・よしよし、とりあえずこうしよう。その部屋にはたくさんの頭をもつものが集まっていた!デーデーン! クロ 頭? ひより◎ タランチュラ? カイ ホラーだね(笑)どうする?倒す? GM 1体ね。行動値は18でござる~ エンゲージ1:頭 エンゲージ2:ヒロ、ひより◎、カイ、クロ クロ 早え!! ヒロ そういうのは装甲が薄いと相場が決まってるが・・・。 ひより◎ え~分かんないよ! カイ さ、レッツゴー^^ ヒロ タウント・・・MPの余力がもうないんですけど、一応しとくか。・・・クリティカル。 GM ・・・はい、かかりました~。では動かずにメジャーで炎のブレスを。火を吐くぜ!火を!吐くぜ!! カイ あちゃー・・。タウントやるだけ無駄だったね。 GM ・・・あ、クリティカルだ。 ヒロ 終わった・・・。 カイ ・・・・・・。 クロ ・・・・・。 ひより◎ クリティカル!・・・・・駄目だった。 GM ・・・・・・40点の火属性魔法ダメージ。 カイ とりあえず、私がアラクネをフェイトで強化して守りますね。 GM うーん・・・これはもうボスですね(笑) カイ 冷静に考えて!スペードの上のほうはもうほぼ全部出てるから! ひより◎ なんでこうなるのかな~。 カイ フェイト2点使って・・・・・9。 ひより◎ えーと、で誰にプロテクションすればいいのかな。 ヒロ ・・・・じゃあヒロに使っといて頂けると・・。 ひより◎ ・・・・・21点。 ヒロ 7点ダメージか。やり過ごしたね。私は離れますね。で、何も使わないで撃つね。避けるのに集中したいから。・・・・18で命中。 GM ・・・・はい、当たりました~。 ヒロ ・・・・16。 GM キーンですね。さあ来い! クロ さて俺はどうするか・・・魔法にすべきか? ヒロ とりあえずこのターンは様子見で撃とう。 ひより◎ いっそちょっと待っとけば。 クロ そうするか。 カイ じゃ自分ね。下がって、ビーストベインで撃ちます!行くぞ~☆ GM 来いぞ~☆ ヒロ なんだこの2人・・ カイ ・・・・・18。 GM ・・・避けれない! ヒロ 逝くがいい! カイ ・・・・・47点のダメージ! GM ズガン!おお~痛え! クロ じゃ次、ひよりさん叩いてみれば? ひより◎ 叩くの?効かなかったのに? GM でもひよりさんは確かに火力あるよね。 ヒロ いっそホーリーウェポンかけるか? カイ そんなことよりヒールじゃね? ヒロ 確かにHPのこと忘れてたわ・・・。 ひより◎ ・・・・26点回復。 カイ はい!全回復しました。さすがの省エネ。 クロ じゃ、俺だな。とりあえず普通に叩くよ・・・・18。 GM ・・・・避けれません。 クロ ・・・・22。 GM はい通らない。 ひより◎ やはり物理は駄目か・・。 ヒロ じゃあセットアップね。タウント撃ちます・・・17。 GM ・・・・クリティカル!タウント効かず! カイ ちなみに相手のイメージって、ケルベロス的な感じでいいの? GM ああ、そうだよ。そんなイメージ。 ひより◎ なんだ。球体に頭がいっぱい張り付いてるわけじゃないのね(笑) ヒロ 怖いわ!だいぶ気持ち悪い! クロ ヤマタノオロチ的な感じか・・・・そりゃ火も吹くね(笑) GM じゃあ、ダイスで相手を決めよう・・・・ひより◎さんね。移動して、噛みつきます!・・・クリティカル! ひより◎クリティカル出せばいいんでしょ! ・・・・・惜しい。 GM ・・・・68点の物理ダメージ。 ひより◎ これは死んだかも。 カイ 危ないねえ。 GM 全力で守れば或いは。21点止めれば生き残るんだから。 ひより◎ ・・・・21。 カイ ・・・・1。すいません、気抜きました。 ひより◎ 根性で生き残ったから。 ヒロ じゃあ私はスルーで(笑) クロ 俺は・・・マジックバレットにバッシュ、スラッシュブロウだな。MP消費がなあ。 ヒロ ここで倒せないと誰か死ぬ。 カイ 主にひよりが死ぬ(笑) クロ ・・・16。 GM ・・・・15で避けられません。 クロ あぶね~・・・・44点のダメージ。 カイ 私ね。どりあえず行くね・・・・・20。 GM ・・・・・さすがに避けられん。 カイ ・・・・・・46点。 GM 痛えなあ。 クロ 意外と生きてるな。 ひより◎ ヒールね・・・・33点回復。さっきよりちょっといいくらいだわ。 カイ やるだけ無駄だと思うけど、クリティカルに期待して振ったら? ヒロ うーん・・・。 クロ まあ避けられないからね。当たるよ。 ヒロ ・・・・・。 GM キーン。 ひより◎ ・・・・・・やる意味あったの?これ。 カイ 時間の無駄だったかも知れない・・・。 クロ さ、首無しさんのターンだよ! ヒロ 違うよ!しかもその前にタウントするから・・・・17。 GM ・・・・かかりました(笑)しかしこの状況下でもまだひよりの方が当たると思われるのでひよりに噛みつきます! ひより◎ また来たよ~懲りないな~。 GM ・・・・・17といって命中。 クロ うわ~厳しい。 ヒロ 当たるんじゃない?これ。 ひより◎ ・・・・当たりました~。 GM ・・・・50点のダメージ。 ひより◎ ・・・・18点プロテクション。ヒールがあるから大丈夫だよ。 カイ じゃあ自分が先に撃ちますね・・・・・22。 GM ・・・・・クリティカル! ヒロ 華麗に避けやがったよ・・・。 ひより◎ 先にヒールするね・・・・・・54点回復。毎ターンHPが増えていく(笑) クロ じゃとりあえず俺殴るね。マジックバレットで・・・18。 GM ・・・当たりました~。 クロ ・・・・30点魔法ダメージ! ひより◎ 死んでほしいけど、死なないねえ・・。 ヒロ さて、いよいよ私は何もすることがなくなりましたよ(笑)タウント使ったらMP1になっちゃうんで(笑) GM じゃ、ひより◎さんを甘噛みするよ!わんわんお!・・・・20といって命中。 ひより◎ そろそろクリティカル出てほしい・・・惜しい!出なかった! GM ・・・・・58点ダメージ。40点通るね。 ひより◎ プロテクションかけとくね・・・・17。 カイ これ・・・大丈夫? ヒロ MPがな・・・。 クロ これはまた回復ルーム期待だな。 カイ 私だね。エンチャントしとくか? ひより◎ エンチャントしといた方がいいかもしれない。 ヒロ いっそそれにホーリーウェポン重ねれば(笑) カイ うーん・・・エンチャントしますわ。・・・・成功。クロの弾丸に風の力が宿る! ひより◎ じゃ私ね。ヒールかな・・・全回復。何度でも生き返るわよ。MP使ってるけど。 カイ 美空ひばり。 クロ 美空ひより 一同 爆笑 ―これが後に言われる「美空ひより」の誕生である。 ひより◎ 金スマや~(笑) クロ じゃ俺だな。バッシュで・・・・16で命中。 GM ・・・・17で回避。 クロ あーあー・・・。 GM 多分これ耐えれば勝てるよ(笑)ひより◎を食べちゃうぞ☆ ひより◎ ヤラシイ! GM ・・・20で命中。 ひより◎ そろそろ来てほしいな・・・・(失敗) GM ・・・・・59のダメージ。 ひより◎ はあ・・・・。 クロ ため息(笑) カイ 最悪転送石だよ?もう(笑) ヒロ ほんとだよ!帰りたいわ!! ひより◎ ある程度ドロップはもらったしね(笑) カイ レベルアップはすごそうだけどねえ・・。 ひより◎ ・・・・18。・・・また31か(笑)私は何度でも蘇りますわ(笑) クロ ・・・・18。 GM ・・・・当たった~。 クロ ・・・・24の魔法ダメージ。 カイ 行くよ! ヒロ・クロ 燃やせ~!!! GM これが1番怖い(笑) カイ ・・・・・18。 GM ・・・・無理~。 ヒロ ここで終わらせてくれ!頼む! カイ ・・・・・・48点! ヒロ 気持ち悪いわ~ GM さすが持ってるね。撃破です! カイ 今回も大活躍ね^^フェイトのある人がドロップ振ろう(笑) ヒロ ですな・・・・・21。 GM 嘘だろ・・・1番いいやつだ。ケルベロスの首7000G 一同 やった~~ GM 待った待った!×3! 一同 おお~~! カイ 帰りましょう(真顔) ヒロ ほんとに!帰りたい!すぐに換金したい!! クロ こりゃあ、次によりけりだな(笑) この後、ちょいちょいの現実逃避を含みつつポーションで回復を行うクルシス一行。前半失笑されたポーションの大量持参が功を奏したようである。 ―♣? (お金のために)どうにかして生きて帰りたいクルシス一行― GM さ、カード引こう。 ヒロ もう何が出てもシカトしよう。欲に目がくらんでいる場合ではない! クロ クローバー・・・トラブルイベントか。 GM 部屋には転送装置と書かれた装置がある。 クロ これで帰れるんじゃね? カイ 絶対罠だよ・・。 ひより◎ 回復の泉に飛べるかもしれない(笑) カイ 敵の前に転送されることもありそうだね(笑) ヒロ 確かに。怖い・・・。 カイ 無視しちゃう? クロ うーん・・・。迷うな。 カイ これって識別できるのかな?出来るのならやろう。 GM 知力判定で15以上出せたらいいよ。 カイ やるね。・・・・成功。「あ、見えた。」 ひより◎ 行き先見えたんだ(笑) GM ランダムでこの階層のどこかに飛ばされるようです(笑) ヒロ じゃ、使ってみよっか^^ ―転送装置を使うクルシス一行。さてどうなる・・。 ―♡1 回復は有料で― GM じゃ引いてくださいな。 ひより◎ 引くね~ほい! クロ お!来た!ハートのエース! GM ではそこには「高い回復の泉」というものがあります。1回50Gで回復出来ます。 ヒロ え?罠じゃないよね? GM 気になるなら識別してもいいよ(笑) ヒロ ・・・・15 GM 罠じゃないよ(笑)3回しか使えないけど、3D分MPが回復します。誰が使うのかも考えてね(笑) ヒロ じゃあカイさん以外の人が1回ずつ使うか。 結果 ヒロ→10回復 クロ→10回復 ひより◎→13回復 しました。加えてポーション類を使用。 カイ で、この階段、降りるんだよね? ヒロ 多分ラスボスだよね。 クロ 諦めて、行こう! ―いよいよこのダンジョンの最奥へと進むクルシス一行。はたしてケルベロスの首を無事換金できるのか!!←← 転送石を使うことになるのか!!どうなるクルシス!(笑) ⇒Crucis ep4 CP~EDへ続く…
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■MIDDLE PHASE ◆Middle 01 ~到着~ 一同:(鼻歌)♪~~♫~~♩~ GM:なんでド○クエのフィールドBGM?(笑)さて、そんなこんなで君たちがラインから北に向かうこと数日、例の村に到着しました。 ひより◎:辛気臭いところね… GM:農作業などを行っている大人はポツポツ見られるものの、人の姿は少なく、特に子どもの姿はまったくない…といった様子です。そして空気もピリピリしたものを感じる。 カイ:気のせい…ではなく、明らかに私たちへの視線が厳しいんですけど… ひより◎:私、神殿から来ましたわ!! クロ:お前がそれ言っても説得力ないような… カイ:まぁ身なりは聖職者ですし。 GM:神官だと分かると緊張が少し緩んだようで、「あ、神官の方でしたか!これは失礼いたしました。」と言って聡明そうな若者が近づいてきますよ。 ひより◎:あらイケメン♡ カイ:この村に神殿はないのですか? GM:「この村に神殿はありません。祠のようなものがあるだけで…」この世界では、比較的大きな街には神殿はあるんだけど、ここみたいな小さな村なんかにはお祈りをするための祠や祭壇みたいなものがあるだけっていうのが普通なのです。 ひより◎:大切なのは“場所”ではありません。“神に祈ること”が重要なのです… クロ:おぉ…すげぇ聖職者っぽいこと言った…! GM:え、なんか………誰だコイツ。(一同笑) カイ:あれ、いま天の声が…(笑) ひより◎:それで…この村で事件が起こっているとお聞きして駆けつけましたわ。 ヒロ:「お金になる話」って言うのかと思ったのに… GM:せっかくいい方向に話を持っていこうとしてくれてるんだからっ! クロ:何でも子どもがいなくなっているとか…? GM:「もしかして、あなた方は神殿から調査を依頼された方々ですか?!」と、期待に満ちた目で見つめてきます。 ヒロ:犯人を連行してきました。(キリッ) ひより◎:こちらが容疑s… クロ:ちょっと待てぇぇぇ!!! カイ:すいません、このお笑いトリオは無視してください。えっと、とりあえずそうですけど…? GM:「ありがとうございます!あの…こんなところで立ち話もなんですし、どうぞこちらへ!」と家の方へ案内してくれるようだ。 カイ:(他3人を横目に見ながら)もう少しショートコントは自重してくださいね…といってさっさと歩いていきましょう(笑) ◆Middle 02 ~神隠しの村~ GM:青年についていくと、村で1番大きい家に案内されます。「父さん!神殿の方が来たよ!」と青年が言うと、奥から威厳のある雰囲気を纏った人が出てきました。どうやらここは村長の家で、先ほどの若者は村長の息子らしい。 クロ:おじゃましまーす。 GM:「おお…冒険者の方々、よくいらっしゃってくださっ…」いらっしゃいました?いらっしゃり…? ひより◎:「いらっしゃってくださいました」?(笑) GM:敬語がぐちゃぐちゃになってしまった(笑) カイ:まぁまぁそんなに固くならずに…。とにかく現状を聞かせてもらってもよろしいですか? GM:「ええ…。ある程度はお聞きしていると思いますが、ここ半月ほど前からですね、子どもが夜な夜ないなくなっているのです…」 カイ:朝起きたらいなくなっている、と? GM:「そうなのです。気づいたら子どもがいなくなっているのです。」 クロ:“神隠し”ということは、誰も犯人を見ていないのですね? GM:「はい…。それで、一度村の若い衆が夜に見張りをしていたのですが、子どもが独りでフラフラと外に出ていったのです」 クロ:追いかけなかったんですか? GM:「もちろん追いかけました!…しかし、姿を見失ってしまったとのことで…」 ひより◎:ジャンルがRPGからミステリーになってきた(笑) カイ:村の外にある森の方へ行ったのですか? GM:「ええ。しかしあの森は一度入るとなかなか出られない危険な場所で、大人でもなかなか近づかないんですよ」 カイ:なるほどね…。あの森の中に遺跡やダンジョンはあるのですか? ヒロ:なにかお宝のようなものは?(真顔) カイ:ビシッ!(杖で殴る音) GM:「い、いえ…聞いたこともないですね。そもそも危険な所で、猛獣やらモンスターやらが棲みついていると聞きます。」 ヒロ:探索のし甲斐があるなっ!(キラーン☆) ひより◎:ユニコーンなどもいるかもしれませんわね!(キラーン☆) GM:「ユニコーンはエルーラン国に生息しているかと…」(笑) クロ:まぁこの盗賊どもは置いといて… ヒロ:なんたって盗賊ギルド☆ カイ:いつから私たち盗賊に…まぁいいや…(溜息) クロ:それ以外に、“魔族”に関する情報などはありませんか? GM:「魔族、ですか…。こんな辺境の村に魔族なんて来るとは思えませんがね…」 ヒロ:やはり犯人は…!(じーっ) クロ:違うだろ。 ひより◎:今回の"クロ"は…! クロ:俺は守る側だと言ってるだろうが! カイ:とにかく、子どもが消える現場を見ないとどうにも… クロ:魔族が絡んでる可能性もあるしな。明日森を探索してみるか。 ヒロ:え、子どもがいなくなるの夜なのに朝まで待つのか? カイ:私たちが夜に“寝ずの番”をすればいいんじゃないですか? ひより◎:クロが子どもに変装してればいいんじゃないですの? クロ:それだったら体格的にヒロの方がいいんじゃないの? ヒロ:そこはホラ、あえてのクロでしょ☆ あーだこーだと話し合った結果… クロ:それじゃ、俺たちが“寝ずの番”をして、夜の間に何もなければ朝から森を探索ってことで! カイ:ふと思ったんですが、ひより◎さんが飛んで上空から偵察してくれればいいのでは? ひより◎:疲れますわ… GM:この森はかなり木が生い茂っているため、上空からの偵察は難しいですね。 カイ:あと祠も気になるんだけど… GM:先に言っておくと、祠には何もありませんよ~ クロ:そっか。じゃあとりあえず寝ずのb… 一同:♪てーれーれーれってって~(宿屋のBGM) カイ・ひより◎:昨晩はお楽しみでしたね。(ハモリ) GM:なにが楽しかったんだ! クロ:いや突っ込むとこそこじゃないだろ!寝るなよ!! GM:で、結局どうしますか?寝るか、番をするか。 クロ:見張りますっ! カイ:えっと…これは全員で見張るの? GM:はいはーい!ではここで“寝ずの番ルール”を発動します! ◎寝ずの番ルール! 1.“寝ずの番”を選択した者はMPに1Dのダメージを受ける。 2.“寝ずの番”を選択した人数が2人以上で判定が発生した場合、判定の達成値に(番をしている人数-1)点を追加する。 クロ:なるほど…ルール1は、寝不足ってことね。 カイ:寝ずの番の判定って何で判定するの? GM:【感知】判定だね。 ヒロ:【感知】なら俺はやらないとな。 クロ:【感知】なら俺も高いぞ。キャラ的にもやるだろうしな。 ひより◎:私はキャラ的に寝ましょうかね~ カイ:私も寝ますかね。 クロ:キミたちのMP貴重だからね。 GM:いやカイさんのMP切れはないだろ…(笑)では、“寝ずの番”を始めましょうか! ◆Middle 03 ~寝ずの番~ GM:では最初にお2人、サイコロ振ってくださいな。 ――両者、出た目は6であった。 ひより◎:まぁステキ(棒) カイ:ばっかじゃないのアンタたち!(一同笑) GM:どんだけ根詰めてやってたんだよ(笑) ヒロ:こっち(クロ)に危険感知ガンガンしてたから! クロ:おれもそれに対して危険感知してたから! GM:ではでは、早速【感知】判定をしてください。今回2人なので、2人共達成値に+1していいよ~。 クロ:…あ、俺【感知】高くなかった…4しかない… カイ:低~っ! ひより◎:誰だよ、「俺【感知】高い」って言ったの… ヒロ:ホントだよ… クロ:…(ダイスを振る)あ。 カイ:うわ低っ!!(笑) ヒロ:お前無駄にMP消費しただけじゃねーか。 GM:で、いくつになった?あんま期待してないけど(笑) クロ:9! ヒロ:16だな。 GM:では、ヒロは何かに気付きます。どこからか人の足音が聞こえますよ。 ヒロ:ぴくっ。 カイ:お、耳が(笑) クロ:ん?どうした? ヒロ:何か足音が…。とりあえず近くにいる人を… ひより◎:…殺す。(低音ボイス) クロ:やめろぅ!(一同笑) ヒロ:とりあえずクロを連れて様子を見に行きます! GM:2人が音のする方へ様子を見に行くと、暗くてよく見えないが小さな人影が森に入っていくのが見えます。 クロ:あれは…子どもか? ヒロ:よし、とりあえず俺は他の2人を起こしに行くからお前はこのまま追… クロ:お前それ戻ってこないパターンだろ! ひより◎:賢明な判断だ(笑) カイ:賢明だけど、さすがにマズイかな~(笑) クロ:足跡とか残ってれば≪トラッキング≫で追跡できるけどさ… ヒロ:夜の森だから、危険感知ってことでヒロが独りで突っ込むのもアリかな? ひより◎:ひより◎の輝きで照らす?(一同笑) ヒロ:じゃあこのままヒロが独りで追跡して、クロは2人を起こしに戻れよ。 ひより◎:ちゃんと道しるべを木に刻んでおくとかするのよ。パンくずとか。 GM:では追跡を続けて森に入るヒロに“明度ルール”が発動します! ひより◎:メイド? GM:明度!明るさのこと! ヒロ:俺が行って正解だったな。 GM:現在は「明度2」とします。ちなみにMAXは「明度4」で、これが昼間の明るさだね。「明度2」は月や星の明かりでうっすら道が見える、って感じかな。このままだとあらゆる判定に-1Dされちゃうけど、何かあるかい? ヒロ:それはやばいな。明度を上げろってことだよね? GM:ランタンとかがあれば…。[冒険者セット]くらい持ってろ、ってことだ(笑) クロ:俺持ってるぞ! ヒロ:でも[冒険者セット]重いなぁ…。 GM:今回は特別にランタンだけ[重量:1]ってことで渡してもいいよ。 クロ:んじゃヒロ、これ渡すから。気をつけろよ。俺は2人を起こしに行ってくる! GM:よ~し!それじゃヒロは追跡開始だ! ◆Middle 04 ~追跡~ GM:ではヒロは【感知】判定を行ってください。足跡追跡や~! ヒロ:…(ダイスを振る)17だ。 GM:ヒロは子どもがどんどん森の中に入っていくのになんとかついていくことが出来ます。 クロ:子ども、結構速いペースなのな。 ひより◎:100mを6秒とかで走る子どもなのよ!ダッシュばばあみたいな! クロ:この状況でダッシュで森を駆け抜ける子どもって…ミステリーというかもはやホラーだろそれ!(笑) GM:本来は葉っぱや枝なんかが生い茂ってて歩くの大変なんだけど、何故か子どもが歩くところは木や枝が避けているように見えます… カイ:でもヒロもさすがヴァーナだね。それについてくなんて。 GM:するとですね、森の奥の方に開けたところがあって、そこには古い小さな小屋があり、そこに子どもが入っていくのを見ます。どうします? ひより◎:わ~!お菓子のお家だ~!☆ クロ:メルヘンっ!!(笑) ヒロ:これはやつらを待つべきなんだろうか…まぁ目印は付けてきたし、1人でも大丈夫だろ。 カイ:マジで!?さすがに危なくない?! クロ:やだよ、俺たちが小屋に入ったら「へんじがない…ただのしかばねのようだ…」的なことになってるの!(笑) ヒロ:いや、大丈夫!1人で行く! カイ:頼もしい…(笑) GM:OK!それでは、子どもが入った後に、ヒロもおそるおそる小屋の中に入ります。 ひより◎:キイィィィィ…(ドアの音) クロ:ホラー仕様だ(笑) GM:そんな感じで中に入るとですね、小屋の中は外観と同じくボロボロで、子どもの姿もない。 ヒロ:あれ?どういうことだ…? …と、いうわけでとりあえずトラップ探知をしてみましょう。 GM:どうぞ~。 カイ:冴えてるね(笑) ヒロ:…(ダイスを振る)12+9で21。 GM:トラップは無いように見える。 ヒロ:…………危険感知。(一同笑)いやでも本来こっち(プレイヤー)からするものじゃないよねこれ! GM:いやぁいいと思うよ(笑)真剣に取り組んでくれてるってことだしね! ヒロ:だから何もないんだと思うけど…(ダイスを振る)20。 GM:うん、別に危険が迫ってるようにも感じられない。 ヒロ:じゃとりあえずランタンを掲げながら小屋の中に入っていk… ひより◎:ランタンで小屋を燃やす…(低音ボイス) ヒロ:燃やさねーよっ!!(笑) ひより◎:「明度4」!昼のような明るさだ!!(一同爆笑) ヒロ:ひっでぇ!(笑) クロ:悪魔かお前は!!ほら、入って入って! GM:小屋の中を見渡しても、雑多に物が置いてあるだけで子どもの姿は見えない… ヒロ:どういうことだ…?? GM:ミステリーー! ヒロ:うーん、じゃああいつらが来るまで小屋の中を探索するか…。ということで壁やら床やらペタペタします(笑) GM:それでは【感知】判定してもらおうかな。 ヒロ:…(ダイスを振る)15。 GM:ふむ、それだと何も見つからなかった。普通の小屋のように見えるが…。 ひより◎:出目が低かったってこと? ヒロ:おそらくね… ◆Middle 05 ~敵は身内にあり~ GM:さて、それから半刻ほど経った頃に他3人が小屋に到着することにしましょうか。 カイ:眠い… クロ:早くしろって。さすがに1人にさせておくのは危険すぎるだろう。 ひより◎:あ~髪の毛が…(一同笑) クロ:お前らなァ… GM:そんな感じでヒロがつけていった目印を頼りに3人は小屋に到着しました。小屋の中からランタンの明かりが見えるのでヒロが中にいることが分かります。 クロ:あいつ…あの小屋に1人で入ってったのかよ… ひより◎:ゴオォォォォォ… クロ:燃やすなっての! ひより◎:「昼夜の大火事」!昼のような明るさだ!!(一同爆笑) その後、小屋にまでエネミー識別するほどのビビr…用意周到さを見せつけつつ、やっとクロが小屋の扉を開けると… ヒロ:弓を構えるヒロがいます(笑) クロ:ちょ、待て待て…俺だよ、俺! ヒロ:………バシュッ!!(一同爆笑) クロ:うおぅっ!!…って撃つなよっ!! ヒロ:あ、ごめん。間違えた。 クロ:明らかに今、顔を確認してから撃ったろテメェ!! ひより◎:もうちょっと下よ! クロ:やかましいわ!……で?子どもはどこいった? ヒロ:それがこの小屋に入ったところで見失っちまってよ…。どこにも見当たらないんだ。 GM:ではでは、みんなで判定してください。ヒロはさっきやったので出来ません。3人いるので達成値に+2してね~。 ひより◎・カイ・クロ:は~い。…(ダイスを振る) ヒロ:おい、お前ら16以上だぞ? カイ:私が一番高くて15かな。 ヒロ:え、ダメじゃん!なにこれストーリー進まない(笑) GM:子どもはいなくなってしまった…。ということで子どもを見つけることは出来ませんでした。ではどうします?ここで夜を明かしてもいいし、村に戻ってもいいし… ひより◎:二手に分かれます? クロ:ここで待機する組と、村に報告しに行く組ってこと? ヒロ:それがいいかもしれないね。ここで待機してれば子どもが出てくるとかあるかもしれないし。 カイ:じゃあ誰が報告に行きます? ヒロ:「報告」って言ったらカイさん行かないと話にならないでしょ。 ひより◎:私も戻ろうかしらね。寝癖が…(一同笑) カイ:魔法使えなくても戦闘的には大丈夫? ひより◎:この人(クロ)も魔法攻撃使えるし大丈夫じゃない? ヒロ:うん、へーきへーき。いざとなったらクロが戦闘してる間に1人で逃げるから。 カイ:じゃあ、行きますか。 クロ:なんで“じゃあ”で済むんだよっ!!(一同笑) ◆Middle 06 ~夜が明けて…(報告組side)~ 夜が明けて、カイ・ひより◎の報告組が村に戻ると、村は騒然としていた。 GM:「ウチのタロウちゃんがいないわ!!」(裏声) クロ:なんだかずいぶん和風な名前だな…(笑) ひより◎:たぶん、タロリウスなんとか…って名前なんだよきっと! クロ:あぁなるほど(笑) カイ:…それで、森に子どもが入っていくのを見て後を追ったのですが、小屋に入ったところで見失ってしまったんですよ。あの小屋に覚えは? GM:「小屋、ですか…?あの森にそのようなものがあったなんて初めて聞きましたね…。」と村長の息子は答えます。 カイ:とりあえずまた戻ってから探索かな。夜にならないと何も起こらないのかな~うーん… ひより◎:そんなことよりシャワー浴びたいわ…。私、朝シャンしてきますわ。(一同笑) GM:どんだけ寝癖気になってんだよ!(笑) カイ:森も怪しいよな~。枝が避けて見えたとかなんとか…(ブツブツ) ひより◎:わ~!木が避けてる~!(某○ブリ映画の真似) クロ:お前はいいからさっさと風呂入ってこい!(笑) GM:じゃあここで一旦シーンを切りm… ひより◎:そしてひより◎のシャワーシーンが…… ヒロ・クロ:要らない要らない要らないっ!!(笑) ◆Middle 07 ~夜が明けて…(待機組side)~ さて、小屋で待機して夜を明かしたヒロとクロは… GM:はい、では危険感知してくださーい。 クロ:は!?いきなり?! ヒロ:そういう感じか… GM:それで達成値が15超えた人~? ヒロ:はーい。 GM:では、ヒロは森の方から「ガサガサッ」と何か気配を察知します! ヒロ:ぴくぴくっ!(犬耳) ひより◎:いやあああ!これGよ!Gだわ!! ヒロ:気配を察知したヒロはクロを置いて小屋の外に出ます! クロ:お、おいちょっと待てよ! と、おれも追いかける! GM:外に出ると、茂みの中から「ガルルル…!!」と獣の唸り声が…! ヒロ:え、このまま戦闘? GM:そうなります! ●第1ラウンド エンゲージ1:虎(16) エンゲージ2:ヒロ(13)、クロ(11) GM:お!このエネミー面白いスキル持ってるぞ!よ~し…(ニヤリ) ひより◎:≪自爆≫?(一同爆笑) ヒロ:死ぬ死ぬ!それはさすがに死んでしまう!(笑) クロ:何が面白いって、あれ誘爆するんだよな…(笑) GM:敵の【行動値】は16ね。 ヒロ:早いわ… ひより◎:森の栄養価の高いもの食べてるから… GM:トップブリーダー推薦の? クロ:○ディグリージャムはもういいの!(笑) カイ:相手が獣ってことは≪ビーストベイン≫でイチコロなのに…。ヤバいなぁ… ヒロ:さて、≪タウント≫する?この2人ならいいかな。 クロ:相手の攻撃力次第だけど…。とりあえず様子を見るか。 GM:セットアップで何かやる人はいないかな?ではエネミーから動くぞ!ムーブアクションでそちらのエンゲージに移動!マイナーアクションで≪BS付与:ノックバック≫、メジャーアクションで≪連続攻撃≫!! クロ:あ、そういや回復役がいないぞ…! ヒロ:それに俺たち接敵されたら攻撃できねぇ… カイ:だーかーらさっきからヤバイって言ってんじゃん!!(一同爆笑) GM:はーい一撃目いきますよ~。あ、このエネミーは≪地形適応:森≫というスキルがあるのであらゆる判定に+1Dされるのだ! クロ:マジか! GM:狙いはクロだ!…(ダイスを振る)あ、出目低い…14といって命中! クロ:…(ダイスを振る)避けられない! GM:よし、食らえ!…(ダイスを振る)えっと、34点のダメージ! クロ:高っけえ!!防御引いて18点ダメージか… ひより◎:私なら4点しか通りませんわ。 カイ:私たちが残った方がよかったな… GM:まぁ相性の問題やね~。ではもう一発!…21といって命中! クロ:クリティカル狙いか…(ダイスを振る)ダメだ! GM:ダメージはいい出目だ。37点! ヒロ:ハハッ。(棒) クロ:19点ダメージか…! GM:次の人どうぞ。あ、クロは[ノックバック]の効果で【行動値】-10されるからね。 クロ:え、【行動値】1になりました(一同笑) ヒロ:よし、まずはエンゲージを出ます。これでマイナー放棄しちゃったので…普通に攻撃しますかね……命中は17! GM:…(ダイスを振る)お、18といって回避!ひょいっと。 ヒロ:おう… ひより◎:強いよ! カイ:やばいね… クロ:俺だな。まず離れて…≪バッシュ≫! GM:今回この2人ガンガンMP減るな~。 ヒロ:寝ずの番も根詰めてやってたから(笑)後半はあいつらに任せよう…。で、お前はまず攻撃当てろよ! クロ:分かってるよ!…(ダイスを振る)げ。低っ。16。 GM:…(ダイスを振る)いい出目だ!今日は調子がいいぞ!クロの攻撃も回避したところで、クリンナッププロセスに入ります~。ここでクロの【行動値】は元に戻るよ。 待機組の2人が虎との戦いに苦戦している頃、報告組の2人は… カイ:ヒマですねぇ… ひより◎:シャワー浴びてるとはいえ、さすがにこんなにかかりませんわ。 カイ:じゃあ、髪乾かすの手伝いましょうかね~。 ……まったりしていた。 ●第2ラウンド エンゲージ1:虎(16)、クロ(11) エンゲージ2ヒロ(13) GM:さてさて、最初に戻ってセットアッププロセスだ! ヒロ:≪タウント≫だな…!達成値は23だ! GM:それはキツイな…しかしこちらは+1Dされているのだ!…(ダイスを振る)無理でぇーす☆(笑) ヒロ:≪タウント≫かかったのはいいけど、俺が避けられなかったら意味ねェ… カイ:何がなんでも避けなさいっ!(笑) GM:ではさっそく虎ちゃんがヒロの方に動きますよ~!ムーブアクションで移動、マイナーアクションで≪BS付与:ノックバック≫、メジャーで≪連続攻撃≫! クロ:キミが一発食らったら致命傷だぞ! GM:うーん、出目は良くないな。17といって命中! ヒロ:んー微妙だな…。でも≪ドッジムーブ≫使っとくか。…(ダイスを振る)おお! カイ:クリティカル! ヒロ:≪ドッジムーブ≫使わなくてもよかった…(笑) GM:もう一発いくよ!…(ダイスを振る)18! ヒロ:はい≪ドッジムーブ≫使いまーす。…(ダイスを振る)よし避けた。 GM:使わなくても素で避けれたな(笑) ヒロ:う~MP消費が激しいな。 GM:念には念を、ってことで。虎ちゃんの攻撃は華麗に避けられてしまった…! ヒロ:次は俺か。離れる~☆ カイ:このままどんどん村の方に来ていただければ(笑) ヒロ:村にトラ連れて行くとかどんだけ!?(笑) GM:そうだなぁ…。じゃあ、次のクリンナッププロセスから難易度10の【幸運】判定に成功したら、報告組の2人は登場してもいいですよ。フェイト使えば出るかなって感じだね。 ひより◎:【幸運】2でぇ~す(一同笑) ヒロ:来れそうにないやつが1人いる(笑) ひより◎:来れるよっ!(4.4)出せばいいんでしょ!イケるイケる! ヒロ:ほんと頼むよ?…では移動したらマイナー使えないので、メジャーで行きます!…(ダイスを振る)命中は15! GM:…(ダイスを振る)よぉし!20で回避! ひより◎:ちょっと~!初戦でこんなに苦戦しないでくれる~?(笑) GM:≪地形適応:森≫の+1Dが思ってたより強かったな。 ひより◎:さっさとランタンで森を焼けばいいのよ~!明度4っ!!(一同爆笑) クロ:そんなことしたらどっちが魔族かわかんないよっ! カイ:とりあえず攻撃当てて! クロ:よっしゃ!≪バッシュ≫入れて…(ダイスを振る)お、19といって命中! GM:さすがにキツイな!…(ダイスを振る)あぁ~っ!18といって避けれな~い! クロ:≪スラッシュブロウ≫も入れると…12D+24だ!…(ダイスを振る)うえ、低い…54点! GM:さすがに痛いな…。とはいえまだ一発目だけど。さてクリンナッププロセスだ。お2人さん、登場判定していいよ~。 ヒロ:登場できないとひたすらサービスカットが続くんでしょ?(笑) GM:要らない! ひより◎:要らないとか言わないでっ!!(笑) カイ:…(ダイスを振る)はい、成功です!! GM:やだ~!殺される~! ひより◎:わたくしも行くわよ!!…(ダイスを振る) カイ:9!惜しい! ひより◎:ちょっとまだ髪が乾かなくて…(一同笑) カイ:さて、反撃ですよ。あ、もう1人は時間がかかりそうなので置いてきました(笑) お気づきの読者もいるかもしれないが、今回のヒロの装備は前回と同じく[ベントクロスボウ]であるため、本来は攻撃対象のリアクション判定に-1Dされるのであるが、これに気づいたのがかなり後だったため、修正することなくセッションを進めている。このトラがやたらとエキサイト状態だった、ということで脳内処理して頂けると幸いである。 ●第3ラウンド エンゲージ1:虎(16) エンゲージ2:クロ(11) エンゲージ3:ヒロ(13) エンゲージ4:カイ(7) GM:さて、セットアップだ。 ヒロ:≪タウント≫いきま~す…(ダイスを振る)え~21かな。 GM:≪タウント≫はさすがに避けれんですわ(笑)…うん、避けれませーん!では虎のターンだ。ムーブでヒロのエンゲージに移動、≪BS付与:ノックバック≫に≪連続攻撃≫!…(ダイスを振る)18といって命中! ヒロ:今回は素でいきます…(ダイスを振る) GM:あ、軽く避けやがった。まだまだいくよ~!…命中は17。 ヒロ:素でいきまーす。…(ダイスを振る) GM:そんなに余裕こいてると当たるんだな~♪…あ、避けやがった。(笑)やっぱ回避高いやつが≪タウント≫使ったらアカンて… カイ:次ヒロだけど、待機しててもいいよ?2人が待機しといて私が撃ちもらしたのを殺ってもらえれば(ニッコリ) ヒロ:その方がいいね。じゃ待機で。 クロ:それじゃ俺も待機で。 ひより◎:あ~あ。私もセレスバッシュスラッシュブロウをぶち込みたかったですわ… カイ:では《ビーストベイン》を。まずは当てないとね… ヒロ:そうだよ!当てなきゃ意味ないんだから! カイ:…(ダイスを振る)あ、クリティカル☆ ひより◎:さらにダメージ増加! ヒロ:これは殺れる!(笑) カイ:♪にー、しー、ろー…(ダイスを集める)9D+31! 一同:おおっ! カイ:そして防御貫通っ☆(一同爆笑)…(ダイスを振る) クロ:うわっ!出目もいい! カイ:うふふふ…38+31!69点ダメージ!「まったく、こんなワンちゃんに何を手こずってるんですか?」 GM:…(必死の形相で計算中)うおっしゃーー生きてるーーっ!! クロ:げ。生きてる… カイ:あら、しぶとい。 GM:半分逝きかけております(笑) カイ:《リゼントメント》でもぶち込めばよかったですね… GM:オーバーキル!?(一同笑)1シナリオに1回しか使えないんだからやめたげて! カイの合流で一気に勝敗を決することが出来たかと思われたが、この後のヒロとクロの攻撃は手負いの虎にすらひょいひょいかわされ、とどめを刺すには至らず…。 そしてついに彼女は… ひより◎:やっと髪は乾かし終わって、次は翼を… {ヒロ・クロ}:いいから早く来いやぁぁぁ!!! カイ:ダメだこりゃ… ~4ラウンド目~ エンゲージ1:虎(16) エンゲージ2:ヒロ(13) エンゲージ3:クロ(11) エンゲージ4:カイ(7) ヒロ:はい≪タウント≫使いまーす。 カイ:ちょっとあなたMP大丈夫? ヒロ:まぁMPポーションいっぱいあるから。…(ダイスを振る)20。 GM:むぅ、避けれん!よし、では先ほどと同じくヒロに≪連続攻撃≫! ヒロ:一発目はひらり。 GM:くっ、2発目!…(ダイスを振る)お、23!これは当たったんじゃないか?! ヒロ:≪ドッジムーブ≫使う…?でも≪アラクネ≫さんもいるしなぁ… カイ:でも3D分しか止められないからね? GM:ふんふんふんふぅ~ん♪(ドヤ顔) 一同:うっぜぇええ!!(一同爆笑) ヒロ:あ”ー分かったよっ!素でいってやるよ!!出ると思うんだよな~…(ダイスを振る)あ、出た(一同爆笑) カイ:ほんとに出しやがったよ…(笑) ヒロが華麗なステップで攻撃をかわすも、虎も負けじとカイの攻撃をかわす!本日、GM絶好調である。 クロ:お!クリティカルだぜ! GM:くっ、ここで出されたか…。しかしここでクリティカルを出して、プレイヤーを絶望の淵に叩き込んでやるのもGMの醍醐味よぉ!…(ダイスを振る) クロ:(出目は5と6!)うっわ危ねェ!!(笑)これもかわされたらシャレにならん!よし、クリティカルも入れて5Dだな! ヒロ:やったぁ~殺ってしまえ~! クロ:…(ダイスを振る)うわ、低っ。 ヒロ:クソだなお前…(ボソッ) カイ:32点ダメージかな。 GM:32点?はい死にまーす! クロ:よっし! ヒロ:しっかしクソだな!! クロ:いいんだよ倒したんだから!! GM:あ、一応クリンナッププロセスを(笑) ひより◎:なにそれ~!!(プンプン!) ヒロ:登場できないと置いてかれちゃうんでしょ(笑) ひより◎:いいよいいよお留守番してるから!《プロテクション》無しでどこまでいけるかやってみればいいじゃないっ! そんなこんなで、ひより◎の最後の登場判定の結果は… ひより◎:「みなさんご機嫌麗しゅう~☆」(一同爆笑)フローラルの香りを漂わせて登場しますわ(笑) クロ:遅っせェよ!!もう終わっちまったよ!! ひより◎:あら、かわいい猫ちゃん♡ ヒロ:もうみんな疲れてるから、そこの虎剥いじゃってよ(笑) ひより◎:いただきまーすっ☆ 謎の粒子をキラキラと周囲に発散しながら、金目の物を探してせっせと虎を解体するヒロインであった。 ◆Middle 08 ~謎の地下施設~ GM:あ、そういえばさっきのドロップね、あと出目が1高かったら一番いいやつだったんだよ。キミたちが手に入れた額の4倍。 一同:!!?(息をのむ音) GM:いや~、いい反応返してくれるねキミたちは(笑) 全員、なんだかんだで思考回路が盗賊仕様になりかけているようだ。 カイ:それにしてもかなり手こずりましたね~。猫ちゃん如きに。 ひより◎:あなたたち血だらけじゃない… クロ:いや血だらけなの俺だけだけど?!(一同笑) ヒロ:俺は汗だくだよ……で?このトラは結局なんだったの? GM:え、さっき言ったじゃない。『この森には猛獣やらモンスターやら棲みついてる』って。 ヒロ:あーなるほど… クロ:ストーリーに特に関係ないのかよぅ!! カイ:えっと、すぐそこに小屋はあるんだよね? GM:ええ、ありまs… ひより◎:しかしトラは姿を変えられていた子どもだった!!! ヒロ:………いや、殺しちゃったんだけど(笑) カイ:(無視)それで、もう一回小屋の中の探索は出来るのかな? GM:朝になったのでもう一度判定できますよ。 一行は小屋に戻り4人で再び壁やら床やらペタペタしていると、ヒロが昨夜は気づかなかった床の板目が不自然な所を見つけた。 ヒロ:「ん?何かこのへんおかしいぞ?」…ということでトラップ探知しまーす。 カイ:用意周到だねぇ(笑) クロ:用心深すぎるだろ… GM:お、探知成功だね。そこには[鍵B]と[ヘビーウェイト]が仕掛けられていた! カイ:懐かしいね~(笑)[腐敗ガス]怖いから解除する人は持ち物預かるよ? クロ:俺、ポーションも何も持ってないけど… {カイ・ひより◎}:じゃあ行きなよ(即答) ヒロ:ホントだよ。お前行けよ(笑) カイ:しかも[ヘビーウェイト]でしょ? GM:難易度15の【筋力】判定ですね。 クロ:おっけ。じゃいきまーす…(ダイスを振る)よし、成功! GM:OKです。クロが床の扉を持ち上げると、そこには地下へ続く階段があります。 クロ:ここか… カイ:またランタンの出番かな? ヒロ:クロはランタンを掲げて颯爽と階段を降りて行きます。 GM:じゃあみなさん降りてってください。 ひより◎:アルコールの匂いがするわ! カイ:え、なんで? ひより◎:だって研究所でしょ? クロ:火ぃつけちゃダメだからね?(笑)それにアルコールの匂いがするのは病院だから! ひより◎:じゃあ研究所は何? ヒロ:ホルマリンとかじゃない? ひより◎:そっか。ホルマリンとか、水銀とか、青酸カリとか… GM:ペロッ…。こ、これは…青酸カリ…? ヒロ:はい、死んだ死んだ(笑) GM:さてさて、階段を下りて行きますと薄暗い雰囲気から一転、床も壁も真っ白な空間が現れます。 カイ:おぉハイテク~! ひより◎:あ、子どもがホルマリン漬けにされている!! クロ:やめろっ! GM:ないからねそんなの!(笑)目の前には真っ白い廊下がずっと続いており、その廊下は魔術的な照明で照らされております。 ヒロ:明らかにこの廊下は怪しい!! クロ:何もない廊下…罠の定番だな。 ひより◎:デモンズ○ォールや!! カイ:一本道って挟み撃ちとかしやすいんだよね… ひより◎:もしくはゼラチンウォール?! そんなこんなで目の前の廊下に対してトラップ探知とエネミー判定を行う一行。 用心深いというかなんというか……発想からして揃いも揃ってゲームのやり過ぎである。 GM:特に何もないようですよ。 ヒロ:じゃあ進むか。 ひより◎:クロを先頭にして☆ クロ:はいはい… GM:そうして少し進むと、左右に扉が見えてきます。 カイ:「2手に分かれる」系? ☆研究所見取り図☆ GM:図示するとこんな感じになっております。 クロ:この突き当りの扉は少し大きいみたいだけど? GM:うん、まあそんなイメージで。 ヒロ:え、扉が全部で5つあるの? カイ:一番奥のいかにもな感じの扉を抜いても4つだね。 ヒロ:みんなで1つずつ入ってたらめんどくさくね? カイ:1人1つとかはさすがにダメだよ?!せめて2手…? ひより◎:私は1人で行ってもよろしくてよ? カイ:ダメですっ!(笑)いいんじゃないの、4人で行けば。どうせそれぞれシーンを演出しなきゃいけないんだし。 GM:メタいこと言ったなぁ(笑) ヒロ:それじゃあ手前の右側の扉から順番に行こうか。 ◆Middle 09 ~さっさと倒してボーナスボーナスぅ♪~ クロ:扉の前に来たけど、開くのかな? GM:近づけば扉は自動で横にスライドして開きますよ。 クロ:おお、近未来的~。 GM:ちなみにこの扉も照明も錬金術によるものなんですよ…と言っておけばだいたい片付く(笑) クロ:では「ヴォン」と扉が開いて…っと、中に入る前にトラップ探知よろしく~。 GM:あ、もう扉開けちゃったよね?そしたらトラップ発動です! ヒロ:ほら~… クロ:「ほら~…」って何がよ… GM:扉開ける前に探知しなきゃいけなかったんだね~。ではトラップカード発動っ!キミたちは、『識別証』というアイテムを持ってないので「ビーッ!ビーッ!ビーッ!」というアラーム音のようなものが鳴り出します! クロ:ガードロボット的なやつか?! ヒロ:戦闘か? ひより◎:GAME OVER? ヒロ:終わったーー?!(一同笑) GM:そんな即死イベントみたいな難易度の高いことはしないですよ?! カイ:その後彼らの行方を知る者は…(笑) ひより◎:いや、こういう「潜入」的なものって見つかったら終わりかな~と。 カイ:で、トラップは? GM:トラップの原因のようなものは、部屋の中でアラーム音を発している機械がそれです。ここで今回の戦闘のルールを説明しよう!アラームロボットを破壊しないと、クリンナッププロセスにどんどん敵が来ちゃいます! ひより◎:敵が増えちゃうって。…はっ!経験値稼ぎっ!(キラーン☆) ヒロ:アイテム取り放題っ!(キラーン☆) GM:いや…別にいいけどさ、死ぬよ?(笑) クロ:すまんGM、話を続けてくれ… GM:それにラウンドを追うごとにどんどんエネミーが増えてくのでお気をつけて。 カイ:やば~い!! GM:さーらーに!ここからクライマックスフェイズにたどり着くまでの戦闘は、早く倒せば倒した分だけ、何らかの形でボーナスとして反映しますよ。 ヒロ:ステキ☆ カイ:1ラウンドでいこう! ひより◎:「経験値無限稼ぎ」もやりたいけど…ここは報酬っ☆ ●第1ラウンド エンゲージ1:アラーム(14) エンゲージ2:ヒロ(13)、クロ(11)、カイ(7)、ひより◎(6) ☆V.S.アラームロボット専用ルール☆ ①アラームロボットを破壊しない限り、各ラウンドのクリンナッププロセスに新たにエネミー(モブ)が登場する。 ②追加されるエネミー(モブ)の数は、1ラウンド目のクリンナッププロセスには1体、2ラウンド目には2体と、ラウンドを重ねるごとに増えていく。 ③ここからクライマックスフェイズまでの合計ラウンド数によって、何らかのご褒美あり。 クロ:警報機のくせに【行動値】高いな! ひより◎:≪ヘイスト≫いる? ヒロ:さっさとカイさんに叩いてもらった方がよさそうだよな。 カイ:敵のエンゲージはどんな感じなの? GM:アラームロボットは天井の真ん中からブラーンと吊られながらアラームと光を発してるような状態です。クリンナップで出てくるモブは、どこからともなく出てくるというイメージで。 ひより◎:はいはーい!アラームは〈魔獣〉ですか~? 一同:絶対違うと思う。(笑) ひより◎:というか、ほんとに≪ヘイスト≫要る?カイさん【行動値】いくつだっけ? カイ:7だね。 ひより◎:ダメじゃん!1Dしか増えないんだよ!(笑) GM:では何もなければアラームロボットから行動するぞ?マイナーアクションで≪拡散弾≫を装填!メジャーでそこのエンゲージに攻撃! クロ:範囲攻撃か! GM:いくぜ!…(ダイスを振る)19といって命中! ヒロ:避けた~。 カイ:他3人は命中です。 GM:ダメージコントロールは大丈夫?≪カバーリング≫とか。 クロ:大丈夫でしょ?というかもうすでに俺HP半分くらいだし(笑) GM:回復してなかったんかい! ひより◎:回復要らないっていうんだもん!強がっちゃってさっ!死ねばいいのに!(一同笑) GM:男の子だから強がっちゃったのね~(笑)さてダメージは…(ダイスを振る)お、出目がいい!36点ダメージ! カイ:3人いるんだし、≪アラクネ≫いきますよ? ヒロ:《アラクネ》の糸をすり抜けた弾に当たるのか…なんかアホな絵面だな(笑) カイ:…(ダイスを振る)11点マイナス! ひより◎:私、効かないっ!むしろ弾いちゃう! カイ:12点通るけど、カキーンにしてもらおうかな~ ひより◎:そうしとこう。元が少ないんだから。 クロ:やばい!HPがあと28しかない! ヒロ:うん、死んどけ。(即答) クロ:ひより◎!というわけだから、次≪ヒール≫を…! ヒロ:次、≪バッシュ≫だってさ。 クロ:とどめ!?(一同笑) ひより◎:≪プロテクショーン≫!…はい、カイさんカキーンです。 カイ:ありがとうございます~。 ヒロ:で、1人だけ被弾してるんでしょ? クロ:ぐああああああ!! ヒロ:バカだ。 カイ:バカな人… ひより◎:アッハハハハ!(高笑い) GM:エグイな…(笑) ※パリス同盟が勇者として認めたギルドメンバーのやり取りです。 カイ:次はこちらですが、どうします? ヒロ:俺は待機して、クロとカイで物理攻撃と魔法攻撃ぶつけてみれば? クロ:どうせこいつ潰さなきゃいけないんだし、≪スラッシュブロウ≫に≪バッシュ≫かな。 ヒロ:全力でいけよ!ボーナスが懸かってるんだよ!! ひより◎:ワンターンキルだよ!! カイ:《リゼントメント》ですか?(笑) ひより◎:アリだねっ☆(一同笑) カイ:使わないですよこんなところで… クロ:まず命中だな…(ダイスを振る)うわやっべぇぞ今日!! カイ:ひく~い。 ひより◎:また0.5に… ヒロ:ホントだよ。 クロ:命中は14かな。 GM:14?…うん無理! ヒロ:え、弱っ! GM:ぶら下がってるだけだぞコイツ!(笑) クロ:そういやそうだった(笑)それじゃ≪スラッシュブロウ≫も加えて…(ダイスを振る)お、これは悪くない!46+24、70点! GM:ほー!やるね! ひより◎:でもさすがに70で死ぬほどヤワくないでしょ。 ヒロ:カイさん、ぶっ飛ばしちゃって。 カイ:はいはい~。…(ダイスを振る)19といって命中! GM:避けれなーい! カイ:《ビーストべイン》で7D+31!…(ダイスを振る) 『クルシス名物“カイ現象”発動ッッ!!』 説明しよう!“カイ現象”とは!カイがダイスを振る際、なぜかダイス数が増えれば増えるほどサイコロの出目が小さくなっていくというその名の通りの“怪現象”のことであるッ!! 一同:わーお(棒) ひより◎:やってくれた(笑) ヒロ:さっき(v.s.虎)のは何だったんだ… カイ:16+31、47点の魔法ダメージ!あーあ…こういう時≪マジックフォージ≫取っとけばよかったなって思うよ… ひより◎:私も≪バッシュ≫で叩きにいくわよ!ワンターンキル!!命中は16! GM:避けられん!あー片方は6出るんだけどな~! ヒロ:よし、行ってらっしゃい。 ひより◎:♪≪バッシュ≫で5D~、≪スラッシュブロウ≫で4D~、基本で2D~、でやぁ~!…(ダイスを振る)48点! GM:おっけー。 ヒロ:≪インベナム≫入れてみる? ひより◎:攻撃が終わったら15点ダメージ追加だ(笑) ヒロ:あんまりMP使いたくないんだが… ひより◎:ボーナスで[MPポーション]以上の物をもらえばいいんだよ! ヒロ:そうだな…!よし、全力で落としにいくか!マイナーで≪インベナム≫。機械相手だから酸が強めのやつを…(ゴソゴソ) クロ:いろいろ使い分けてるのね…(笑) ヒロ:メジャーで攻撃!…(ダイスを振る)お、クリティカル。 GM:そんなバカな! ヒロ:じゃあ≪ピアッシングストライク≫も乗せて… GM:これで7Dか。 カイ:この子にもこんなにダイスを振る時代が来たんですね… ヒロ:…(ダイスを振る)お、いいぞ…というか6いくつあるんだよ!気持ち悪っ!(笑)31+8で39点! GM:ほう… カイ:固定値で伸びない(笑) ヒロ:〈毒〉は入ったでしょ? GM:入ったよ~。〈毒〉食らっても生きてるけどね! ひより◎:ちっ…ワンターンキルは無理だったか…! クロ:さすがにもう火花散ってたりするんじゃないの? GM:そうだね、もうかなりボロボロですよ。ではクリンナッププロセス!部屋の外から研究員のような者が現われます!「貴様ら何者だ!?」 ひより◎:「くせ者だっ!!」(一同爆笑) クロ:自分で言っちゃったよ(笑) カイ:なんにせよ、あなたたちを倒して子どもたちを助けます!(キリッ) ●第2ラウンド エンゲージ1:アラーム(14)、ひより◎(6) エンゲージ2:研究員(7) エンゲージ3:ヒロ(13)、クロ(11)、カイ(7) カイ:とにかくこのラウンドでアラーム壊さないと、モブが3体になっちゃうから面倒だよ! ヒロ:もうボロボロらしいし、それはなんとかなるでしょ。 クロ:あの~、みなさん気付いてないかもしれませんが、ひより◎以外エンゲージ移動してませんよ!(笑) GM:うん…てっきり僕に対するハンデか何かかと…(笑) ヒロ:だってどうせ当たらないもん。 カイ:あなたはねっ!(笑) GM:あ、そうそう。研究員の【行動値】は7だからね。 カイ:同値だから私のほうが早く動けますね。 クロ:ひより◎は【行動値】6だったよな。 ひより◎:うっさい!! ヒロ:何の嫌がらせ?(笑) GM:さーて、アラームロボットは先程と同じく≪拡散弾≫で攻撃だ!この辺でクリティカル出るよ~…(ダイスを振る)惜しい!20といって命中! カイ:ほんとさっきからGM調子いいな~ ヒロ:うっ…俺も当たった…。全員回避失敗だ。 GM:ダメージは先程と同じく36点! カイ:《アラクネ》!!…12点マイナス! クロ:はいっ!あとHP20でっす☆ ヒロ:そんなもんだろうな…。次、ひより◎は回復にまわるな。 ひより◎:え~やだよ~ぅ。(一同笑) クロ:「やだよ~」じゃないよ! ひより◎:とりあえず≪プロテクション≫でカイさんはノーダメージね。(しれっ) カイ:カキーン!! GM:も~!!(一同笑) ヒロ:よっし俺の番!警報装置に攻撃しまーす! カイ:出来ればここで落として! ヒロ:命中は15! GM:うーん、避けれんな。 ヒロ:〈毒〉もあるし、素でいいや。…(ダイスを振る)12点ダメージ! カイ:それはさすがに効かないんじゃ… GM:うん。はい次。(一同笑) ヒロ:しょうがない!攻撃では端数ですよ!!次回から本気出す!(笑) クロ:俺は移動して、≪ファニング≫だな。命中命中っ…(ダイスを振る)悪くない、というかめちゃくちゃいい!23といって命中! GM:アラームは避けられない。もう一匹の回避は…えーと1D?…(ダイスを振る)あ、ファンブル(一同笑) クロ:よーし、2体に攻撃!…(ダイスを振る)36点! GM:36点…ふむふむ………よし、次の方どうぞ~。 クロ:げ。まだアラーム生きてるよ… カイ:ここは私が確実に警報機落としたほうがいいか… ヒロ:いや…カイさんには待機してもらって、先にひより◎に警報機落としてもらった方がいいかも。 カイ:この人(クロ)の回復は? ひより◎:まだ20もあるんでしょ? クロ:もう20しかないんだけどね… ヒロ:1ラウンドくらいは問題ないでしょ。警報機も死にかけだし、ダメージの大きいカイさんがピンピンしてる研究員を攻撃した方が早く終わるよ。 カイ:では待ちます! GM:OKです。じゃあ研究員の攻撃だ。えーと…マイナーアクションで≪BS付与:放心≫、メジャーアクションで≪魔術攻撃≫!狙うは死にかけのクロ! ヒロ:わー殺しにきた~(笑) カイ:まぁ私たちの防御壁にかかれば1回くらい問題ないでしょう(笑) GM:あう、出目が悪い。14といって命中! クロ:意外と避けれるんじゃね…(ダイスを振る)あ、ダメだ。 ひより◎:また余計なMPが…しょうがないにゃぁ… カイ:仕方ないですね… GM:ではクロに28点の〈水〉属性魔法ダメージ! クロ:このままだと4点オーバーで死にます… GM:ひより◎だったら≪プロテクション≫で20点くらい止めてくるんだろうなぁ… ひより◎:…(ダイスを振る)あ、全部止めちゃうかも………えっと、26点マイナス。 カイ:カキーン!(笑) ヒロ:マジ、残念だな… GM:え、いや…ちょっと待って、おかしいおかしい…おかしいよその出目は!(一同笑)たまにいるんだよなぁ、《プロテクション》の出目がやたらいいやつ…。 ひより◎:私、聖職者ですので☆(ニコッ) カイ:次はひより◎さんだね。 クロ:警報機叩き落としちゃってください! ひより◎:≪バッシュ≫も入れて確実に殺るわよ!報酬っ♪ 聖職者は5秒で山賊に転職した。 ひより◎:まずは命中ね。♪ク~リティカルっ!…(ダイスを振る) 一同:来た…!!(笑) GM:……………。 クロ:GM!目がイっちゃってるよ!(笑) ひより◎:基本2D、≪バッシュ≫で5D、クリティカルで2D、[レイジハンマー]で2Dかな?あーあ、≪スラッシュブロウ≫欲しかったね。 ヒロ:どんだけダイス振りたいんだよ(笑) カイ:そんなことしたらフライパンが…っ!眩しくて見えない!(笑) ひより◎:プラチナ色に輝くわ☆(一同笑)あとは出目次第…(ダイスを振る)41だから51点ダメージ! カイ:落ちた?! GM:え?51?……(計算中) ヒロ:え、落ちないの…? ひより◎:堅~い! GM:…………あぁ死んでるわ! 一同:よっし!! GM:8点オーバーで撃破です。 クロ:危なっ!物理防御が高かったんだね…! GM:そうだね。HPが170の物理防御が26でした。 カイ:高いね~。はい!それじゃ最後に頑張ります! そしてカイの≪ビーストベイン≫で残りの研究員を撃破した一行は、慣れた手つきでドロップも回収していったのだった。 ◆Middle 10 ~研究記録~ ヒロ:さて、じゃあ次の扉に… カイ:あ、待ってください。そういえばこの部屋に[識別証]とかないのかな? GM:はいはーい。それではですね、改めて部屋を見回すと書類がたくさんあります。みなさん【感知】判定お願いしまーす。 ひより◎:≪リサーチ≫使ってもいい? GM:OKですよ~。 各々部屋の中の膨大な量の書類を物色していると、ヒロがその中から最近書かれた資料を見つけた。 ひより◎:“こどもについて” クロ:作文?!(一同笑) ヒロ:とりあえずカイさんに渡します。 カイ:私が読むんですか…? ひより◎:ヒエラティックテキストよ!(笑) GM:読める…読めるぞぉ!!(一同笑) カイ:えーと…これは“研究記録”ですかね? GM:そうですね。“種”と呼ばれるものと“羊”と呼ばれるものについて書かれているようです。 カイ:“種”と“羊”…? 記録日 ○月×日 今日、新たに連れてきた“羊”と、1番可能性の高い“種”を闘わせる。 ここ最近の“種”の成長にはめざましいものがある。 カイ:これが1番最近の資料みたいですね… ひより◎:“羊”が子どものことかなぁ? クロ:それで“種”ってのをやつらは作ってると… カイ:「一応、この“研究記録”は持っていきましょうか」 というわけで懐に…(笑) GM:ではアイテム[資料A]をゲットしました~。イベントアイテムなので[重量:0]でいいですよ。 ひより◎:やったね☆ GM:それではみなさん、もう1度【感知】判定をお願いしま~す。 ヒロ:16だ。大丈夫だと思うが… GM:ではヒロは先ほど倒した研究員の白衣のポケットから[識別証]を発見します! ヒロ:たったら~♪ ひより◎:クロが白衣を剥いだんでしょ? クロ:剥がねぇよ。 GM:白衣の下は全裸だった!! ヒロ:サイテー!(笑) クロ:どっちが変態だよ!! ひより◎:両方だよ!!(一同爆笑) ◆Middle 11 ~傷だらけの冒険者たち~ ☆研究所見取り図☆ アラームロボットを破壊し『資料A』と『識別証』を手に入れた一行は、回復を済ませ、先ほどの部屋の正面の扉の前に来ていた。 ヒロ:では扉に近づく前にトラップ探知いきまーす。…(ダイスを振る)20。 GM:先程と同じセンサーのトラップがありますが、[識別証]を持っているため作動はしません。 カイ:みんなこの[識別証]と同時に通るんだよ! ひより◎:横一列でね!(笑) 一同:せぇーのっ!(一同笑) ヒロ:なんだこれ(笑) クロ:よし、入ったよ! GM:部屋の中は病室のようになっていて、ベッドがたくさん並んでいます。 クロ:『休んでいきますか?』ってやつ? GM:いや、ベッドは満員状態であちこちからうめき声が聞こえる… ひより◎:やな予感… カイ:グールちゃん? ヒロ:そっち?! クロ:子どもか? カイ:エネミー判定しとく? ヒロ:何も言われてないんだから大丈夫じゃね? みんなの想像力があらぬ方向に暴れだし、さっきの[資料A]の内容にまで触れる議論にまで発展するのをにやにやしながらGMが聞いている。 GM:みんな妄想力がたくましいなぁ。僕、まだ何も言ってないんだけど(笑) ひより◎:ちゃんと描写を聞こうよ!話さえぎっちゃってるから! GM:部屋の中はベッドが並んでおり、その上には包帯でぐるぐる巻きの人が寝かされシーツも血で汚れていて、見ていられないような光景が広がっております。 ひより◎:癒さなくては!≪ヒール≫!! カイ:で、結局この人たちなんなの??判定しようか…(ダイスを振る)微妙だな~。15! GM:この人たちはみんな“人間”のようです。 カイ:人ぉ??もしかして前回、遺跡の地下からどっかに飛ばされてたのこの人たち…? ヒロ:とりあえず近づいてみようよ。 GM:ベッドにキミたちが近づいて見てみると、それはみな屈強な戦士たちのようだ。 カイ:あの人たちだ…! クロ:遺跡の地下から飛ばされた冒険者たち…! ひより◎:だらしねぇなァ…(一同笑) クロ:おい聖職者、キャラ変わってんぞ。 カイ:「大丈夫ですか?」 GM:「あ、あんたらは…白衣の連中じゃねェのか…?」 カイ:「白衣?…あぁ、さっきの研究員。そういえば潰しましたね、そんな人たち」 クロ:「お前らもしかして、遺跡の地下から飛ばされてった奴らか?」 GM:「飛ばされた…?いや、わからねぇが…遺跡の中で制限時間が来ちまって…気づいたらここに…」 カイ:懐かしい…制限時間とかありましたね、あの遺跡。 クロ:「で、お前らここで何されてるんだ?」 GM:「俺たちは今こうやって寝かされてるが…白衣のやつらにケガを治されたやつは、何回も何回も…よくわかんねェ力を持った子どもと…延々と闘わされるんだ…!」 クロ:“子ども”と…? ひより◎:てことは、子どもが“種”…? カイ:そして『連れてこられた“羊”』っていうのがこの人たち、ってことみたいですね。 クロ:子どもたちが何らかの影響でビルドアップされてるっぽいな。 ひより◎:○ディグリージャムだねっ☆ カイ:それならまだいいんですけどね…(笑) ヒロ:この人たちどうする? カイ:うーん…助けてあげたいですけど… ひより◎:[転送石]~♪ GM:前回のは置いてきちゃったからね~(笑) クロ:なんにせよここ潰さないと助けられないだろ。見たところ重症っぽいから自力じゃ動けなさそうだし。 GM:そうそう。闘いが終わるとここに寝かされて、≪ヒール≫かけられてまた闘わされる…のくり返しというわけです。 ヒロ:じゃあ置いてくしかないか… ひより◎:待って!この人たち何か持ってるかもしれないわ!(一同笑) ……悪魔かお前は。 カイ:でも部屋の捜索はしたいですね。 クロ:そうだな。それと「白衣の連中がどんな奴らか」…って聞いても分かんないかな…? ひより◎:だから白衣の下は全裸だってば。(一同笑) クロ:容姿を聞きたいんじゃねえよ!しかも要らねえよそんな変態情報!! カイ:“人間”なのかってことでしょ? クロ:そうそう!「あいつらは“人間”なのか?パッと見分かんなかったけど…」 GM:「俺にも分からん…。“人間”だと思うが、もしかしたら“魔族”かもしれねェ…。やつら一様に『ホントに“人間”なのか』ってくらい冷たい目をしてやがった…」 カイ:なるほど… クロ:とりあえず部屋を探索して…出ようか。 ヒロ:なんかそれ酷いな(笑) クロ:しょうがないじゃん! ひより◎:大丈夫。私が神の言葉を述べておくわ…≪ホーリーワード≫!! カイ:じゃあその間に……探せーーっ!(笑) GM:いいですよ~!では【感知】判定をどうぞ。今回【感知】が大活躍だな~。では達成値が15超えてる人~! 一同:しーーん。 GM:特にめぼしい物は見つからなかった。(一同爆笑) カイ:やっちゃった…(笑)これ、大丈夫かなぁ… ヒロ:まぁ…どうしようもないしな。 ひより◎:うん、終わっちゃったし。 クロ:じゃ出ようか?「んじゃ俺たちは他の部屋探索してくるから」 カイ:「必ず助けに来ますからね(キリッ)」 瀕死の冒険者たちをひとまず部屋に残し、一行は地下施設の謎を解くために次の扉へ向かうのだった…。 ◆Middle 12 ~TOD(テイルズオブ脱線)~ ☆研究所見取り図☆ カイ:次はデカイ扉に向かって右奥の扉かな。じゃトラップ判定よろしく。 ヒロ:17だ。 GM:えー、先ほどと同じ仕掛けが以下略。 クロ:よし。それじゃ、せーの… 一同:♪はじめのい~っぽ!! クロ:はい、部屋に入りました。 GM:楽しそうだな~(笑)さて部屋の様子だが、先ほどの部屋が“羊”たちの部屋ならば、この部屋は“種”たちの部屋だ。かなり広めの部屋の中で子どもたちが自由に動き回っている。 クロ:えっと…子どもが“普通にしてる”のか? GM:そう、“普通にしている”。その様子を研究員が観察している、といった感じだ。 ひより◎:あ、研究員だ。 ヒロ:戦闘じゃね? {ひより◎・GM}:♪~~♫~~♩~(ポ○モントレーナー接触時のBGM) GM:あれ?これミニスカートとかのBGMじゃないか?(笑) クロ:お前らなァ…(笑) カイ:とにかく、あなたたちを倒して子どもを助けます!(キリッ) GM:「何者だ貴様ら!!」 カイ:「え、くせ者ですが?」(一同笑) GM:それ好きだなキミたち(笑)そんなわけで研究員2組が勝負をしかけてくるぞ! ひより◎:♪ドゥルルルル…(バトル画面に移行するときのBGM) ●第1ラウンド エンゲージ1:ヒロ(13)、クロ(11)、カイ(7)、ひより◎(6) エンゲージ2:研究員A(12) 研究員B(12) カイ:敵のエンゲージ分かれてるのかいエンゲージ… GM:そして、さっきの研究員とは違うぞ! クロ:魔法タイプとか戦士タイプとかってことか? ひより◎:素早いタイプだよ! ヒロ:ケモノ型研究員…? 一同:それはおかしい!!(笑) ヒロ:それにしても敵の【行動値】12って、私しか超えてないじゃないですか。 クロ:俺は≪ヘイスト≫もらえれば、確実に敵の【行動値】超えられるぞ。 ひより◎:しょうがないにゃぁ…≪ヘイスト≫って結構コストかかるんだよ? ヒロ:クロは複数攻撃できるし、先にダメージ与えといたほうがいいでしょ。 ひより◎:じゃあクロに≪ヘイスト≫~!…(ダイスを振る)4! クロ:おっけ!1番最初に動けるぞ!ではエンゲージから少し移動して、マイナーで≪ファニング≫!…(ダイスを振る)命中は17! GM:17か~避けられないかなぁ…(ダイスを振る)う~んダメだ! クロ:では≪スラッシュブロウ≫も入れて、9D!…(ダイスを振る)お、いいぞ!55点! GM:ほうほう…ってうそーん!思ってた以上に効いた… ヒロ:では私のターン!素でいこう。移動して攻撃!命中は15。 GM:キツイかな~(ダイスを手で転がす) ヒロ:あ、[ベントクロスボウ]で-1Dね。 GM:………。(硬直)へっへ~ん!(一同笑) クロ:はい、あざーす(笑) ヒロ:≪ピアシングストライク≫!…(ダイスを振る)うわ低っ!21点! クロ:固定値…(笑) GM:一応ダメージは通ったけどね。〈毒〉をつけなくて残念だったな!では研究員たちのターンだ。まずはAから。マイナーアクション≪BS付与:スリップ≫、メジャーアクションで≪連続魔法≫!!ひより◎を狙うぜー!一発目は24といって命中! ひより◎:避けますわ~!(ダイスを振る)失敗。 GM:問題はここからで、ひより◎に通るかどうかなんだよ…。29点魔法ダメージ! ひより◎:魔法防御を引いて13点ダメージ…。≪プロテクション≫…いや、このくらいならあとで≪ヒール≫かけた方がお得かな。 GM:よろしいかな?ではひより◎は〈スリップ〉を受けます! ひより◎:転んじゃったぁ~殴りに行けな~い! 研究員Aの2発目の攻撃もひより◎を捉えるが、ひより◎の防御力に阻まれて大きなダメージにはならずに終わる。 GM:くっ…次は研究員Bだ!また違うことをするぞ!マイナーで≪BS付与:スタン≫で、攻撃なんだが… カイ:物理攻撃…? GM:いや魔法攻撃なんだが…エンゲージはどうなってる?……ふむふむ、ではカイとひより◎のエンゲージに≪範囲攻撃≫!26といって命中! ヒロ:範囲で〈スタン〉とか… GM:(ルールブック見ながら)…あれ?〈スタン〉てイニシアチブプロセスで回復しちゃうの?意味ねー!(笑)まぁいい!27点〈水〉属性魔法ダメージ! カイ:いきまーす(じゃらじゃら) GM:しまった、≪アラクネ≫か! カイ:13点マイナス!ひより◎さん、1点通っちゃったね。 ひより◎:いいんじゃない、〈スタン〉くらい。 GM:〈スタン〉はリアクションに-1DだからBを先に攻撃させとくべきだった…! カイ:うっ…ちょっとしびれますね… ひより◎:ツボに効くわ~! カイ:では私ですよ!次はBから動かしてくるだろうから先に〈スタン〉を叩いときましょうか。 ひより◎:スタン・○ルロン殺しといて☆ GM:○オーーーーーーン!!! ひより◎:『僕は馴れ馴れしいやつが大嫌いだ……だから死ね!』(一同笑) 「スタン」つながりで力を得たのか、研究員Bはカイの魔法攻撃をクリティカルで回避! これが大人気RPGシリーズの主人公の力なのか…!(違う) ひより◎:はーいひより◎で~す!うごけませ~ん☆(一同笑)セルフ≪ヒール≫しまーす!…(ダイスを振る) カイ:え~と…49点回復かな。 ひより◎:あ~、オーバーだったわ♪(一同笑) ヒロ:軽く全回復しやがった… GM:ちょっとダメージ与えたと思ったらこれだよちくしょう!!(笑) ●第2ラウンド エンゲージ1:ヒロ(13) エンゲージ2:クロ(11) エンゲージ3:カイ(7)、ひより◎:6 エンゲージ4:研究員A(12) エンゲージ5:研究員B(12) 一行はセットアッププロセスで再度クロに≪ヘイスト≫をかけ、〈スタン〉を使う研究員Bを確実に倒すことで速攻を狙う作戦に出る! クロ:命中は22だ! GM:バカな!!…避けれない! クロ:≪バッシュ≫だから+3Dね。…(ダイスを振る)47点! ひより◎:い~んじゃ~な~い、殺っちゃお~ぜ~♪ GM:♪たぶんい~ちげきで~…(計算中) ひより◎:そ~うし~んじてるぅ~♪(笑) GM:……ぐあっ!〈スタン〉が死んだっ!! ひより◎:スターーーーーーン!!! GM:だがもう1人、リ○ンが生きているっ! ひより◎:○オンとか言わないで!! カイ:じゃ、あの緑○を… クロ:それGMが死ぬ!(笑) カイ:まさかのバル○ドス・ゲーティ○?! ひより◎:いや〈水〉攻撃してくるからルーテ○だよ! ヒロ:それは倒せん…!(笑) ひより◎:もう〈スタン〉死んだから○ーティも死んでいいや。 一同:ひどっ!! ※GM含めクルシス一同は株式会社バンダイナムコゲームズのテイルズオブシリーズを全力で応援しています。 ヒロ:私の攻撃の命中は13です。 GM:…(ダイスを振る) カイ・ひより◎:はっ…!!…ファンブルッ!?(一同笑) GM:…………。(←1D) ヒロ:お、6がたくさん!34点ダメージ! GM:なんか今日、出目が覚醒してるね~。え~と……おおっ!ちょうど死んだ!! 一同:やった~!!(拍手) ◆Middle 13 ~連れ去られた子どもたち~ ヒロとクロの乱れ撃ちによって研究員たちを一掃した一行は、子どもたちを救出しようとするのだが… GM:「あれ?お兄ちゃんたちどうしたの~?」と子どもたちが無邪気に話しかけてきます。 クロ:助けにきたんだよっ(キリッ) ヒロ:あれ…?何もされてないのか?じゃあなぜ観察されてたんだ? クロ:白衣の人たちに何をされていたの? GM:「よくわかんないんだけど…白衣の人たちに『君たちには“力”がある』って言われたから、その“力”をつかって遊んでたの!」 カイ:“力”…?もしかして筋肉ムキムキのおじさんたちをボコボコにしたりした? GM:「あぁ、うん!おじさんたちも遊んでくれたんだよ~!」 ヒロ:完ッ全に何かされてるじゃねぇか… クロ:もう少し具体的に何かされたとか覚えてる? GM:「んーっとねぇ~……ここに来てからすぐに“黒いフードのお兄さん”とお話ししてたら、身体の奥のほうからすごい力がわいてくる感じがしてね…」 カイ:“黒いフード”…? ヒロ:子どもにかかってるのは“呪い”の類かな? クロ:身体に何かを埋め込まれた…とかではないみたいだね。 ヒロ:とりあえずこの部屋の捜索してみるか。 不気味なほどに無邪気な子どもたちを気にしつつ、部屋の中を捜索してみるが… GM:達成値15超えた人~? 一同:しーーん。 GM:はい、めぼしいものは見つからなかった。(一同笑) ヒロ:仕方ない…子どもはひとまず置いとくか。 クロ:ここでいい子にして待っててね。 GM:「え~!お兄ちゃんたちはおじさんたちみたいに遊んでくれないの~?」 クロ:お、俺たちちょっと用事があるから…(震え声) ひより◎:クロだけ置いていけば?(一同爆笑) クロ:待てーーーい!! ヒロ:その選択肢アリだと思ってた!!(笑) GM:大好きな子どもに囲まれるわけだからな。 クロ:…ちなみに何人ほどいるんですか? GM:2,30人くらいかな。 ヒロ:ほら、1対30だって。 カイ:でもさすがに子どもに手を上げるのは… ヒロ:うん。だから受けるだけ。 ひより◎:(子どもたちに向かって)全力でいっていいよ☆(ニッコリ) クロ:死ねと?!(一同笑) GM:クロは“受け”だったのか… クロ:それは“受け”ってレベルじゃねーだろ… GM:ロリショタ攻めだよ。ヤッタネ!(^_^)bグッ! 一同:ヤッタネ!(^_^)bグッ! クロ:やかましいわ!! ◆Middle 14 ~邂逅~ ☆研究所見取り図☆ 回復を済ませた一行は、子どもたちに見送られて4つ目の扉に向かった。 カイ:「用事が終わったら遊ぼうね~!」ですって。…あなた、冷や汗かいてますよ(笑) クロ:はぁ… カイ:なんにせよ、ここを潰せば助けられるんですから。 ひより◎:というかイベントアイテム全然手に入れてないよ~! カイ:フェイト使ってでもゲットしておくべきだったかな? ヒロ:次そうすればいいよ。ではトラップ探知。 GM:以下略っ! 一同:せぇーのっ!! GM:楽しそうである…(笑)この部屋の中は“闘技場”のようになっております。中央には男が5人ほどいるのですが、1人の子どもに為す術もなくボコボコにされているのが見える。 {カイ・クロ}:ヒィィィィ…!!(怖) GM:子どもは短剣のようなものを両手に持っていて、それをブンブン振り回してるだけなんだけど、戦士やら魔法使いやら歴戦の冒険者たちがバタバタと倒れて行きます。 クロ:動きが普通じゃない、と? GM:そうです。スピードというか、そういうのが普通じゃないです。 クロ:操られてる感じではないの? GM:意識を乗っ取られてるわけではないですね。子どもは純粋に遊んでる感覚…ゲーム脳みたいな感じかな?倒しても倒しても大人たちが出てくるから、感覚がマヒしてるイメージ。 ヒロ:なるほどね。で、まわりにこれを観察してるやつらがいるんじゃないの? GM:では描写の続きを…。キミたちが部屋に入った時にはすでに始まっていた闘いであったが、ものの数秒もすると、立っているのは子ども1人になってしまった。 カイ:強い…! クロ:何だ、あの動きは…? GM:「おじさんたち弱いよ~!もっと楽しませてよ~。」 カイ:こりゃやばい… ひより◎:お説教が必要ねっ! GM:すると闘技場の奥から白衣を着た研究員と“黒いフード”をかぶった者が現れて、子どもになにやら話しかけている。“黒いフード”の者が子どもの頭を撫でると子どもはとても嬉しそうだ。 ひより◎:調教だよ調教、オペラント条件付けだよ!正の強化をしてるよ!(一同笑) クロ:えっと…どうしようか? ヒロ:ここはクロが1人で乗り込んでいくところでしょ(笑) ひより◎:私たちは物陰に隠れてましょうか。 GM:その辺は任せますよ~。 クロ:じゃあ俺が行こうか。「子どもから離れろ!!」と言って“黒フード”に銃口を向けます! GM:クロがそう言うと“黒フード”はゆっくり顔を上げ、こちらに視線を向ける。そして“黒フード”と目が合ったクロが見たのは、忘れもしない、あの“金色の瞳”だった――! 一同:………えぇ?! ひより◎:あれか!ロリをさらってったロリか! クロ:ロリをさらった男でしょ?ロリはロリをさらっ…んん?? ひより◎:お姫様をさらったのがロリでしょ?そのロリじゃないの? GM:そうそう、お姫様をさらったロリだよ。 クロ:あれ、“黒フード”って男だよな? GM:うん、ロリだよ。 クロ:ショタだろ。いやどっちでもいいけど。 この短時間にロリだのショタだのという単語が飛び交い過ぎである。 GM:つまり!クロにとって目の前で姫様をさらってった仇敵なのですよ! ヒロ:なるほど。 カイ:あいつは…! GM:「お兄さんお兄さん!あそこにいるお兄ちゃんたちと遊んでいいの?」と子どもが言うと「少し待っていなさい」と言って子どもに笑いかけます。再びクロに目を向けると、「お前は…どこかで会ったことがあったか…誰だったかな?」 クロ:忘れたとは言わせねェぞ!! ひより◎:忘れましたわ。(一同爆笑) クロ:お前じゃねェよ… GM:「もしかして会ったことがあるかもしれないが、私は可能性のない人間を覚えるのは苦手でね」 ひより◎:カス扱い… カイ:端数扱い… ヒロ:物陰から哀れみの目でクロを見つめる3人…(一同笑) クロ:アスケンブラの城で会ったのを覚えているだろう…! GM:「アスケンブラ…?あぁ…」 クロ:姫様をどこへやった!!! GM:「アスケンブラの姫……彼女はいい可能性を持っている…。本当に楽しみだよ。他に何がいたかは覚えていないがな」 クロ:あの~もう撃ちこんでいいっすか?(笑) カイ:いってらっしゃ~い(笑)展開的に止めても無駄だろうし。 GM:クロの殺気を感じ取ったのか、クロと“黒フード”の間に研究員が、ザッ!と割り込んでくるよ。その間に“黒フード”は子どもと一緒に部屋の外へ出ていきます。 クロ:待てコラァ!!! ヒロ:これで先走ってるクロが1人で研究員とエンゲージしてるわけね… カイ:仕方ありません、行きましょう。 ひより◎:あのエンゲージに〈毒〉、〈毒〉っ♪(一同笑) クロ:こっちは結構シリアスなんだからね?!何この温度差!?(笑) GM:うん、だいぶ物語の核心に近づいてきたね~。いい感じ!さぁて戦闘だ!! ●第1ラウンド エンゲージ1:ヒロ(13)、カイ(7)、ひより◎(6) エンゲージ2:警備兵(10) エンゲージ3:クロ(11)、研究員A(11)、研究員B(11) カイ:うふふふふ…。エンゲージに2体いますね…(ニヤリ) ヒロ:なんかどす黒いのがいる… クロ:敵がバラける前に≪ヘイスト≫でカイさんを… カイ:それと≪陣形≫使っちゃう?これで【行動値】上がるわけじゃないけど。 GM:お、≪陣形≫持ってたのか!まあ使ってみてもいいんじゃないかな。 ≪陣形≫初使用ということで、使い方に悩みながらも、どう動くか話し合いが行われた結果… エンゲージ1:ヒロ(13) エンゲージ2:カイ(7) エンゲージ3:クロ(11) エンゲージ2:警備兵(10) エンゲージ3:ひより◎(6)、研究員A(11)、研究員B(11) カイ:まずひより◎さんが研究員たちに接敵! ひより◎:「音速の翼」で距離を詰めるっ!! ヒロ:他3人はバラける感じだな。 クロ:おお…!みんなが「先走んなっ!!」って来てくれた感じだな! ひより◎:引っ込んでなさいヒヨっ子!!(一同笑) クロ:あれ…?(笑) ひより◎:それじゃカイさんに≪ヘイスト≫~!…【行動値】に+5! カイ:ありがとう!敵さんは何かしてくるのかな? GM:まず研究員A,Bは≪フォートレス≫を発動します! カイ:≪フォートレス≫?なんだそれ? ひより◎:“森”!! クロ:それ“フォレスト”!!(笑) GM:《フォートレス》は攻撃力が下がる代わりに防御力を上げるスキルだ! ヒロ:なにそれ、相性悪すぎなんだけど…(笑) GM:そして警備兵は≪司令塔≫というスキルを発動ッ!このラウンド中、研究員たちが行うあらゆる判定の達成値に+3される! クロ:あからさまに研究員たちを強化してくるな。 ヒロ:警備兵に〈毒〉入れといて、ジワジワ削ってる間にカイさんとクロに研究員攻撃してもらおうか。 カイ:研究員にダメージ与えられなさそうだもんね(笑) ヒロ:ではマイナーアクションで≪インベナム≫!…(ダイスを振る)命中は16! GM:16?まぁトントンかな~。 ヒロ:あ、-1Dな。 GM:……ウガアァァァァァァ!!(一同爆笑) ヒロ・ひより◎:トントンかなぁ~♪ GM:6でも無理です… ヒロ:≪ピアシングストライク≫!26点ダメージ!! GM:くそっ!食らっちまった! 一同:いいんじゃ~な~い♪ ひより◎:盛っちゃおうぜ~♪(一同笑) カイ:それじゃ私ですね。研究員たちに久しぶりの≪ファーブニール≫かな。命中は19! GM:回避が上がってんの忘れんなよ~!…(ダイスを振る)よっし、両方回避!固定値+3をナメたらいかん!! カイ:あらまぁ… クロ:俺は≪ファニング≫で全体攻撃だな。 ヒロ:そもそも当たるのかよ? GM:[フェイト]使えばいいんでねーかい? ひより◎:そういえば今回まだ誰も使ってないしね~ カイ:いいんじゃないですか?せっかくのシリアス展開で、クロさん回みたいですし。 ヒロ:活躍してんのはヒロさんだけどな。 クロ:そこがちょっと残念だよ…。いやでもここは[フェイト]は使わん!…(ダイスを振る)19! GM:それはさっき避けただろう!!だから[フェイト]を使えと言ったのだ! ヒロ:だから[フェイト]使えと言ったのに… ひより◎:だから[フェイト]2点使えと言ったのに… GM:回避するぜ!!まずは研究員A!…(ダイスを振る)当たったァ!!(笑) 一同:あれぇ!??(一同爆笑) GM:く、『空気を読めるGM』と一部の間では評判でね!! ヒロ:優しい~(笑) GM:もう1体は避けるから!(ダイスを振る)…こっちも当たったZE☆(一同爆笑) ヒロ:空気読み過ぎじゃね!?(笑) GM:まだ警備兵もいるから!さすがにここで避けるんですよ…(ダイスを振る)……もう全員当たったわ…(一同爆笑) カイ:クロさん回だしね(笑) クロ:ではお言葉に甘えて…≪スラッシュブロウ≫!「どけぇぇぇ!!」…(ダイスを振る) ヒロ:低っ!! ひより◎:“カイ現象”…(笑) クロ:24+24、全体に48点ダメージ! GM:ふむふむ…(計算中)…OKでーす! ヒロ:次は敵の番だな。 ひより◎:私のターンはいつかしら?(一同笑) カイ:遠いな…(笑) GM:研究員だな。えっと…マイナーアクションでやることはない…、メジャーアクションでやること… ひより◎:…もない。(一同笑)そしてひより◎へ!! クロ:何しに出てきたんだよこいつら… GM:ひより◎に通常攻撃だ!!…(ダイスを振る)これは当たるだろう!22! ひより◎:クリティカル出せばいいの!…(ダイスを振る)惜しい!! GM:38点の物理攻撃じゃ!! ひより◎:防御引いて12点か……食らっとこうかな☆ GM:くそう!ならばもう1体も当てとくぜ!25! ひより◎:避けとくね☆…(ダイスを振る)失敗! GM:うおら!41点だから15点通るぞ! カイ:≪プロテクション≫? ひより◎:え~……さっき≪ヒール≫で40点回復できたよね?≪ヒール≫の方がいいや。 GM:このやろぅ!(泣)じゃあ今度は警備兵だ!ムーブアクションでひより◎のエンゲージに移動!! ひより◎:お、これで敵はみんな集まったからカイさんの出番だね! カイ:うふふふふ… GM:マイナーアクションで≪ブラッドヒート≫!HPを消費して攻撃力を上げる!! カイ:うわ…! ひより◎:こんなところで≪アフェクション≫は使いたくないっ! GM:HPは20点消費! ひより◎:え、攻撃力20点上がるの…? GM:メジャーで≪連続攻撃≫!! クロ:しかも連続かよ…!盾用意っ!! ひより◎:そんなの避ければいいのよ… クロ:どの口が言うんですかっ!!(笑) GM:…(ダイスを振る)21といって命中! カイ:これは避けられない… GM:ではダメージだな。これを見ていろいろ考えるがいいさ!…(ダイスを振る)出目がわりといいぞ。65点!39点通るのかな。 クロ:デカイ! ヒロ:はい、防御防御!! ひより◎:≪プロテクション≫!…(ダイスを振る)ダメだ…16点マイナス。 カイ:≪アラクネ≫!…(ダイスを振る)すごい!17点マイナス! GM:なんやかんやで6点ダメージかな。 ひより◎:ひゅ~(風の音) ヒロ:……なんか全然大したことなくなったね… GM:そんなバカな!ひより◎の調子が良くなかったからいいダメージかな?」って思ったのに!! 生命力を攻撃力に変換する≪ブラッドヒート≫による2発目のダメージも、≪プロテクション≫と≪アラクネ≫によって何とか1ケタに抑える! ヒロ:HPあといくつ? ひより◎:あと27。 カイ:さすがにきっついな~! GM:くっそ~!思ったよりダメージが与えられんかった! クロ:だいぶ敵が強くなってきたな。 カイ:でもそこまで苦戦してる感じがしないのはなんでだろう? ヒロ:[フェイト]も[ギルドスキル]も使ってないからじゃないかな(笑) ひより◎:では私は回復しますわ。≪ヒール≫!!35点回復で残りHP62点☆ GM:あ、えーと…たしかMAXで69とかじゃなかった? ひより◎:そだよ~。 ヒロ:GMはHPを20点消費して4点のダメージを与えた!(笑) GM:こ…こんなことは許されないっ!!(一同笑) ●第2ラウンド エンゲージ1:ヒロ(13) エンゲージ2:カイ(7) エンゲージ3:クロ(11) エンゲージ4:ひより◎(6)、研究員A(11)、研究員B(11)、警備兵(10) セットアッププロセスの行動について話し合ったが、ヒロの≪タウント≫を使っても警備兵の命中4Dの攻撃をかわすのは難しいという判断が下された。 ひより◎:まあ…いざとなったらクロの≪カバームーブ≫あるから☆ カイ:メイン盾キタ!これで勝つる☆ クロ:メイン盾使い捨てかよ… カイ:それで敵さんは? GM:研究員は≪フォートレス≫発動済みなので……警備兵がまた別のスキル、≪ウォークライ≫を使います!このラウンド中攻撃力が15点上がります! クロ:さっきの攻撃から計算するに、普通に70点越えか…! ひより◎:いつも通りの≪プロテクション≫なら問題ないのよ! カイ:それと…今回も私に≪ヘイスト≫かけます?1Dで4出さなきゃいけないけど。 ひより◎:そういえば忘れてたけど、ラウンド数で報酬が出るのよ! ヒロ:そうだよ!ボスに行くまでのラウンド数で決まるんだから早く倒さないと! ひより◎:確実に超えるように≪ヘイスト≫にフェイト使います! カイ:え、そこまで?! ひより◎:このラウンドで終わらせるためよ!カイさんいくわよっ!!…(ダイスを振る) 一同:…って足りてねェし!!!(一同爆笑) ヒロ:2D振って3ってなんだよ!(笑) クロ:まぁ警備兵とは同値だから先に動けるけど… ひより◎:そう!それが大事!! カイ:ノルマはクリアしたということで…(笑) ヒロ:では俺からだな。マイナーアクション≪インベナム≫、メジャーアクション≪ワイドアタック≫! GM:≪ホーリーウェポン≫も乗ってない状態でダメージが通るかな…? ヒロ:ダメージにフェイト使うから!…(ダイスを振る)命中は16! GM:今回は≪司令塔≫がないからなぁ…。まぁでも… ヒロ:-1D忘れないでねっ♪ GM:………。(ダイスを振る) {ひより◎・カイ}:(驚いた演技)6っ…!!(一同笑) ヒロ:ダメージにフェイトを2点つぎ込む!…(ダイスを振る)32点! GM:警備兵には通るが、研究員には通らない! ひより◎:意味ないじゃ~ん!! クロ:さて次は俺だが、全体に攻撃するか警備兵を≪バッシュ≫で叩くか…。≪バッシュ≫なしだと研究員にほとんど通らないからなぁ… ひより◎:≪マジックバレット≫は? クロ:そうか、まだ魔法攻撃はしてなかったな!≪マジックバレット≫だと≪ファニング≫と併用できるし、固定値も少しだけど上がる!MP消費はデカイけど… ヒロ:MPとか言ってんなよ!こっちはかすり傷与えるためにフェイト2点も使ってんだぞ!(笑) カイ:でも今のところそれが一番有効かもね! クロ:よし。マイナーで≪ファニング≫、メジャーで≪マジックバレット≫!…(ダイスを振る)18! GM:ちょっとキツイが避けちゃうぜ!…(ダイスを振る)避けれなーい!……こいつも避けれない!最後に警備兵!でもこいつは避けちゃうんだな~(ダイスを振る)避けれなぁ~い☆ ここは空気を読むっ!(笑)ここで研究員Aが警備兵をカバーだ! クロ:≪マジックバレット≫で固定値+2で26+3Dだ!…(ダイスを振る)おお!! カイ:すごい!6が3つ!! クロ:44点の〈無〉属性魔法ダメージだ! GM:あ、魔法攻撃か!いってぇ~!! カイ:シリアス展開に恥じぬ活躍…!(笑) ひより◎:でもまだピンピンしてそうだね。 GM:研究員たちはまだ1回しかダメージ食らってなかったからね。警備兵も≪カバーリング≫がなければ危なかったな。それにしても今のは予想外の威力の気弾が飛んできたな…(笑)では研究員たちの攻撃いくぜ!こんどこそひより◎を落とす!落とせなくてもMPは削ってやるぜ!! GMの想いも乗せた研究員たちの攻撃は、ひより◎の≪プロテクション≫の出目が復活したため、≪アラクネ≫を使うこともなく、そよ風に変わってひより◎の髪を少々乱すだけに終わった。 ひより◎:あぁっ!朝あんなにセットしたのに!(一同笑) カイ:1戦闘分かかりましたもんね…(笑)さて私ですね。命中にフェイトを1点使います!≪ファーブニール≫!!…(ダイスを振る)26! GM:……くっ、全員当たったぞ。では今度は研究員Bが警備兵をカバーします! カイ:了解です。ダメージにもフェイト使って…8D+26ダヨ☆ クロ:これで1体は落ちてほしい…! カイ:落とします!…(ダイスを振る)全員に59点魔法ダメージ! GM:う~ん…(計算中)……よしよし! クロ:みんな生きてるのか?! GM:≪フォートレス≫で防御上げてなかったらやられてたな。これが上級クラスのスキルの力よぉ!そして次は警備兵だ!ひより◎死ねぇ!! 捨て身の≪ブラッドヒート≫に≪ウォークライ≫を重ねた猛攻がひより◎を襲う!!≪プロテクション≫と≪アラクネ≫の二重障壁による決死の防御の結果、ひより◎は――! ひより◎:残りHP――“1”!! 一同:あっぶねええええ!!! GM:くっそぉぉぉぉぉ!!! ひより◎:ごめんね!落ちないんだ私は☆ GM:おかしい…こんなことは許されない…っ!! ひより◎:そして私のターン。不死身の≪ヒール≫を…(一同笑) GM:…………。 クロ:あ、やべ。GM泣きそう(笑) 一同:はい!〈毒〉ダメ~ジっ♪(追い討ち) GM:ぐぅ…!だが警備兵はまだ死なんわっ!! ●第3ラウンド エンゲージ1:ヒロ(13) エンゲージ2:カイ(7) エンゲージ3:クロ(11) エンゲージ4:ひより◎(6)、研究員A(11)、研究員B(11)、警備兵(10) 安全のため、フェイトを乗せたセルフ≪ヘイスト≫を使用し、ラウンドの先頭でひより◎は≪ヒール≫で全回復を果たす(『ただいま☆』byひより◎)。 その後、若干ヤケ気味のテンションに陥ったGMだったが、ヒロの[ベントクロスボウ]の攻撃を1Dで華麗に回避!(バカにすんなああ!!by GM) クロ:うーん、もうMP無いから全体攻撃も出来ないんだよなぁ。 GM:≪祝福≫使えよ≪祝福≫っ! カイ:いやもうちょっと大丈夫。 クロ:まだ余力あるしな。 ひより◎:まだ使いたくな~い! ヒロ:うん、まだまだイケる。 GM:使えよぉ~っ!!(泣) ドロップのためだけにフェイトを惜しむこの盗賊ギルドの前に、GMの「リソース消費誘導作戦」もはかなく散り…。そして再度GMのターン…!! GM:ここで今度こそ落とす…! ひより◎:彼の本来の目的は、私とカイさんにMP使わせることだからね(笑) GM:そうだよ!そしてさっさと≪祝福≫使えよ!!(一同笑) ヒロ:そんな愚かなことはしないよ~☆ ひより◎:ボス戦の前…いや、ボス戦の途中に全回復するのが理想☆ GM:~~~~っ!ええい!!ここで出来るだけ消耗させてやるっ!! しかし研究員たちの攻撃はひより◎にはほとんど届かない。 ひより◎:1点食らっちゃう~っ!! カイ:《アラクネ》使いますぅ? ひより◎:え~使っちゃう~!?どうしよ~~!(一同笑) GM:…ま、まだ警備兵いるし…っ! クロ:ほら!こっからが本番だろ!警備兵が来るぞ!! GM:マイナーアクション≪ブラッドヒート≫、メジャーアクション≪連続攻撃≫! カイ:またHP20点減らしてくるよ… GM:いや……18点減らす! ヒロ:次のラウンドの終わりで落ちるな。その2点だろ!下手すりゃ次のヒロの攻撃で落ちるぞ!(笑) GM:ふん!…(ダイスを振る)出目は良くないが、基本的にひより◎は避けられない! ひより◎:避けられるもん!残念だったね!…(ダイスを振る) ヒロ:……残念だったね(笑) GM:残念だったなァ!食らえ!! 三度襲い掛かる警備兵!!しかし、ひより◎の≪プロテクション≫も負けじと防御力を増していく! クロ:すげー……20点も通らないのな。 GM:おかしいよ……だって最初は50点通しってゆったじゃん……(ブツブツ) ひより◎:でもついにMPが1ケタに突入したよ~ カイ:私もそろそろ2ケタ切りますね…。ここで決めたい!≪ファーブニール≫の命中は25! GM:さすがに避けれんな…。 カイ:ここでフェイト使う?そうすると残り2点になっちゃうけど。 ヒロ:うーん、怖いなぁ。次ボス戦でしょ? GM:メタいこと言うんじゃないっ!(笑)そして今のうちに研究員Aが警備兵をカバーします! カイ:フェイトは温存しよう!…(ダイスを振る)44点魔法ダメージ! GM:ふんふん……… カイ:まだ生きてる? GM:まだみんな生きてるよ~! カイ:で、このあとひより◎さん? ひより◎:私は一番最初に終わってるよ。 ヒロ:クリンナップで〈毒〉ダメージが入って… GM:警備兵が死んで~ ヒロ:え、死んだんだ?! GM:≪ブラッドヒート≫は迷ったんだよ…〈毒〉ダメージ分HP残すか、ひより◎を落とすのに全力を尽くすか… ヒロ:チャレンジして失敗しちゃったわけか。 ひより◎:強かったわ…。でもあなたの強さは間違った強さよ!!(一同笑) ●第4ラウンド エンゲージ1:ヒロ(13) エンゲージ2:カイ(7) エンゲージ3:クロ(11) エンゲージ4:ひより◎(6)、研究員A(11)、研究員B(11) 警備兵を撃破し、残るは鉄壁の研究員たち。とりあえず研究員はカイの魔法に任せることにし、ヒロとMP切れのクロはMPポーション受け渡し&使用にターンを費やす。 クロ:よし!これで≪マジックバレット≫3発分は回復したぞ! ヒロ:早く≪ポーションピッチ≫使えるようになりたいわ~。 GM:次の次、くらいかな? ヒロ:だな。とりあえず次は攻撃に参加できるようにしないと…。 ひより◎:あのー、MPの残量的にそろそろ防御も怪しくなってきました(笑) カイ:同じく(笑) ヒロ:うわ、ほんとだ。 GM:ふはははは!さぁ、≪祝福≫をつかってもらおうか!! 一同:{まだ大丈夫っ!!(笑) } この後の研究員たちの攻撃をひより◎は残りのMPで完全に防ぎきる。 そしてカイは確実に相手の数を減らすためによりダメージの大きい≪ビーストベイン≫で単体撃破を狙うが、クリティカルを出してもなお撃破することは出来ない…! ●第5ラウンド エンゲージ1:ヒロ(13) エンゲージ2:カイ(7) エンゲージ3:クロ(11) エンゲージ4:ひより◎(6)、研究員A(11)、研究員B(11) クロ:まだ5ラウンド?! GM:研究所に来てからの戦闘がどっちも2ラウンドで終わってるから長く感じるね(笑) ひより◎:ここで終わらせたいね~。 GM:セットアップにやることがなければヒロですよ! ヒロ:やることないんで待機していいですか…? カイ:マジで? ヒロ:だって攻撃したって通る気しねぇもん!! カイ:たしかに…(笑) クロ:さて俺はどうするか…。ダメージを拡散させるか、単体攻撃か… ヒロ:≪バッシュ≫も入れて確実に1体倒しとこうよ。防御の負担も減るしさ。MPはどうせこの戦いのあとに≪祝福≫使うからケチらないでいこう。 ひより◎:いや、ボスと闘い始めてからでしょ。様子見てからだよ! GM:…………。 クロ:GM、白目剥いてるよ!(笑) ヒロ:とりあえず当てなきゃしょうがないから! クロ:よしきた。では≪バッシュ≫込みで弱ってる方に…(ダイスを振る)19! GM:19か…そうかそうか!だがここでクリティカルを出す!…(ダイスを振る)19といって回避!! ヒロ:おう… カイ:これはしょうがない… GM:さぁMPを削るぞ!そろそろクリティカル出るよ…(ダイスを振る)あ、クリティカル出た(笑) クロ:ほんとに今日はすげえな… ヒロ:しかしここでクリティカルを返すのが…! GM:忍法クリティカル返し! ひより◎:ニンニン!…(ダイスを振る)あぁダメだった…。クロの手で邪魔されちゃった… クロ:俺の手に当たったのが6だったでしょ!(一同笑) GM:さあ≪アラクネ≫を使うのだ~!(ダイスを振る)よし、48点だから22点通りか! {ヒロ・カイ}:…………要らなくない?(笑) ヒロ:《プロテクション》だけでどうにかなるよね? GM:あれぇ?かなりいい出目だったはずなんだが…(笑) クロ:さっきの警備兵がすごすぎたからね~ ヒロ:幻想だったね…。奴は毒ではかなく散りにけり、だからな(笑) ひより◎:《プロテクション》で6点通し。はい、次の方~!(一同笑) 警備兵のパワーをも防いできたひより◎≪プロテクション≫を研究員が破れるわけもなく、軽々と弾き返していく。 そして、続くカイの≪ファーブニール≫で研究員Aを撃破し、残る敵はあと1体…! ヒロ:じゃひより◎さんだよ。 ひより◎:《ヒール》でぇ~~っす☆(一同爆笑) クロ:言い方(笑) GM:もう帰っていいかな…… ヒロ:家ここだよ~(笑) カイ:それにしても、この人全然HP減る気配が無いんだけど… クロ:完全に“不死鳥”ひより◎だな… GM:もう嫌なんだけど…(絶望) ●第6ラウンド エンゲージ1:ヒロ(13) エンゲージ2:カイ(7) エンゲージ3:クロ(11) エンゲージ4:ひより◎(6)、研究員B(11) クロ:ヒロが待機だから俺だな。≪マジックバレット≫!これで残りMP2ですよん。 GM:ふっふっふ…これで≪祝福≫を使う条件は整ったァ! カイ:まだ[ハイMP ポーション]4つあるけどね。 GM:バカなッッ!!!(一同笑) ヒロ:俺もまだいくつか持ってるし… クロ:あーこれ完全に≪祝福≫使うのボス戦の途中ですね(笑)さて攻撃だ!命中は18! GM:それはさっき避けただr…当たった。 クロ:38点ダメージ! GM:まだまだぁ!!俺のターン!マイナーもメジャーもないので素殴りっ!!(一同笑) ひより◎:いやいやいやさすがに避けるよ!…(ダイスを振る) GM:そう言い続けて早6ラウンドである(笑) そして危なげもなく研究員の攻撃をひより◎が防ぎ、カイの≪ビーストベイン≫がついに最後の研究員を撃ちぬいたのだった! ⇒Crucis ep6 CP~EDへ続く…
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ミドルフェイズ1 汝案内人を疑うことなかれ GM:キミたちがダンジョンに足を踏み入れると「フッ」という軽い浮遊感の後、大きな広間に飛ばされていることに気付く。 ひより◎:「ここは一体…」 GM:広間には左手、中央、右手にそれぞれ一つずつ扉が付いており、広間の中央には魔法陣のような模様が描かれている。その魔法陣の中央にはなにやら珍妙な木製の人形のようなものが立っている。 ひより◎:「これは罠ですわ!」 カイ:「あからさま過ぎる気もしますが…」 ヒロ:「でも危険なところの方が金になるものがあるかもしれないぜ」 ひより◎:「じゃああなた先に行きなさいよ」 カイ:「まずは罠をどうにかしないと…」 ひより◎:「わたくし女の子ですわよ!」 ヒロ:「こいつら俺任せ過ぎるだろ…」(一同笑) ひより◎:「さっさとトラップ探知したらどうなの?」 カイ:「私達はそういうことは不慣れですから」 ヒロ:「わかったよ、やればいいんだろ…」でどうすればいいんだっけ? GM:どこを探知するか言ってもらって判定のダイスを振ってください。ヒロは《ファインドトラップ》を持ってるから【感知】の値を足して3D+6かな。 ヒロ:それじゃその魔法陣を…出目が9だから達成値は15。 GM:OK、しかしキミの見る限りでは罠は無いようだ。 ヒロ:罠は無い『ようだ』…? カイ:でも達成値15もあれば大丈夫じゃないですか?あの人形は怪しいけど… ひより◎:どう見ても敵ですわ! カイ:う~ん、怖いのでエネミー識別。これも3Dで判定できるんだっけ? GM:そうだね、《モンスターロア》があるから3Dで判定できます。これは【知力】を使ってください。 カイ:わかりました、それでは…8に6を足して14! GM:ならわかります。そいつはウッドゴーレムと呼ばれるエネミーだ。具体的にはこんな感じ(といってルールブックのイラストを見せる) カイ:あ、やっぱり敵なんだ。レベルは2と。 ひより◎:ここから遠距離で破壊しましょう!(一同笑) カイ:ちなみに距離はどのくらい? 開始早々殺意の高過ぎるパーティである。 GM:(ちょっと焦りながら)えーっと距離は15mほどだね。 カイ:じゃあ魔法の射程範囲内ですね。さっそく《サモン・ファーヴニル》を… GM:ではキミたちがそのゴーレムを破壊しようとすると「ま、ま、ま、待って下さひ~!」とその人形が叫びだす。 ひより◎:無視しますわ(一同爆笑) ヒロ:本当に容赦ないな…それでも聖職者なのか?(笑) カイ:とりあえず話だけでも聞いてあげてみようよ、なんか言ってるみたいだし。 GM:「ありがとうございまひ。ワタクシこのダンジョンの案内役を務めさせていただいておりまひ、ウッドゴーレムのウッドくんでひ」 ヒロ:自分で『くん』っていってるよ(笑) ひより◎:あざといですわ! ヒロ:しかしこいつが罠じゃないとはいいきれないな… ひより◎:トラップ探知したんでしょう? カイ:「罠は無いみたいだしとりあえず聞いてあげようよ」と話を聞きます。 GM:「あなたはこのパーティの良心でひね!感動でひ!」 ひより◎:「ろくなこと言わなかったら潰すわよ」 ヒロ:「俺たちをだましたら…そこの巨大な女がお前を潰すぞ」(一同笑) GM:「ひ~!それだけは勘弁してくださひ~!」 カイ:その気になれば我々の火力なら一瞬ですよ。 GM:実際一瞬で黒こげに出来ますよ。ではウッドくんは降参とばかりに両手を上に挙げながら話を続けます。「ワタクシはみなさんにこのダンジョンの説明をするためにここにいるんでひ」 ひより◎:「簡潔にお願いしますわ。」 GM:「これからみなさんには3つの試練を受けていただきまひ。ひとつ、みなさんの技術を試す技の試練。ふたつ、みなさんの知性を試す知の試練。そしてみっつ、みなさんの武力を試す力の試練。この3つを受けていただきまひ」 カイ:明らかに最後のは戦闘がありそうだね… GM:「みごと3つの試練を攻略したあかつきには勇者の証を贈呈しまひ。それから攻略する順番は自由で構わないでひ」 ヒロ:「う~ん、どうする?」 ひより◎:「信じる者は救われると言いますわ」 ヒロ:「ようやく聖職者らしい事を言ったぞ」(一同笑) カイ:「それで…どこから行きましょうか」 ひより◎:「知恵!」 ヒロ:「知恵なら学者のカイの出番だな」 カイ:「正確には学者じゃないんですが…まぁいっか」 GM:「それでは御案内しまひ。」そう言うとキミたちの右手にある扉が「ゴゴゴ…」と重い音を立てて開いていく。というわけで知の試練のシーンに行きましょう。 ミドルフェイズ2 神は言っている…寝ていろと… ヒロ:「おい、さっきからなんで俺が先頭なんだよ」 ひより◎:「かよわい女の子を前に立たせる気?」(一同笑) カイ:「実際罠とかあるかもしれないですからシーフが先頭にいないと色々困るんですよね」と言いながら心の中ではクリアできるのか心配してます。 GM:えー、では部屋を見渡しますと奥の方に機械仕掛けの柱のようなものが一つたってまして、その手前にはなにやらかわいらしいぷにぷにした生物が3匹1グループで合計3グループいる。 ヒロ:「…どこが知恵なんだ?」 GM:すぐにわかります。「ようこそ知の試練へ!」と機械仕掛けの柱がしゃべります。 カイ:「おぉ、しゃべった!」 GM:「さっそくだが貴様らには我の試練を受けてもらおう。まずは問題を出す」 ひより◎:「なぞなぞは得意ですわ!」 GM:「問題は一度しか読み上げないのでよく聞いておくんだぞ」 カイ:「一回しか言わないんですか…」(メモの準備をしている) GM:「用意はできたかね?では問題だ」 あるところによれよれの冒険者がいた。彼は煙草が大好きだがろくに金がないため買うことが出来ない。 そこで彼は道に落ちているシケモクを分解し、いくつか集めることによって一本煙草を作ってそれを吸っている。 彼はシケモクを5つ集めるごとに1本の煙草を作ることが出来る。 ある日彼はいつものようにシケモクを集めに出かけた。ある所で4つ、ある所で5つ、ある所で3つ、ある所で7つ、ある所で5つシケモクを集めることが出来た。 さて彼はいくつの煙草を吸うことができただろうか ひより◎:「よれよれだから吸えませんわ」(一同爆笑) GM:そういう問題じゃねぇから!(笑)と、今ので問題文は終わりです。 カイ:終わっちゃった!「…ひっかけ問題じゃないとすると単純に合計で25本で5で割って5本吸えるってことになるけど…こんなに単純でいいのかしら?」 GM:「では解答に移ってもらおう。いまから貴様らが出した答えの分だけここにいるポメロを倒してもらおう」そういうとぷにぷにした生物…ポメロが「ぽめーぽめー」と鳴く。 カイ:なるほど、つまり5体倒せばいいわけですか。 GM:「しかしながら単純に答えの分だけ倒せばいいわけではない。以下に従って倒してもらおう」 1.自分達が出した答えの分ポメロを倒したと思ったら終了を宣言すること。その時点で戦闘は終了する。 2.終了を宣言した段階で倒した数がオーバーした場合、あるいは足りなかった場合はその数に応じてビーム(HPダメージ)を受ける。これは回避やスキルによる軽減はできない。 3.ラウンド終了時、解答が終了していなかった場合一人にビームが飛ぶ。 4.終了した段階で知の試練はクリアとなる。 カイ:うわー、これHPが低い人が受けたら危ないじゃない。 GM:一応当たる人はランダムで決めるけどね。 カイ:でもダメージ受けて強引にクリアって言うのもできるのか。とりあえず戦闘開始と行きますかー。 Round1 エンゲージ1:ひより◎(4)、カイ(6)、ヒロ(8) エンゲージ2:ポメロA、B、C(0) エンゲージ3:ポメロD、E、F(0) エンゲージ4:ポメロG、H、I(0) GM:ではまずセットアッププロセスだね、ここでは各種準備のスキルが使えますが…何かやることある人は? ヒロ:スキルあるけどここで使う意味ないからパス。 GM:OK、じゃあイニシアチブプロセスにいこう。ここではタイミングがイニシアチブプロセスのスキルを使うことが出来ます。もし使うキャラクターがいない場合、行動値が一番高いキャラクターがイニシアチブキャラクターとなりそのキャラクターのメインプロセスに移行します。今回行動値が一番高いのは…8のヒロかな。というわけでヒロのメインプロセスです。 カイ:その前に答えはさっきの5でいいの? ひより◎:信じる者は救われますわ!(笑) ここでおもむろに寝てた彼がしゃべりだす。 寝:集めたシケモクで作った5本のたばこでもう1本吸えるんじゃないの? ひより◎:あ。 カイ:なるほど…それは思いつかなかった。 GM:(下を向いて複雑な表情をしている) ひより◎:なんか申し訳ない感じではあるね。 GM:いいよ、好きなようにやってくれ… ヒロ:戦闘のルールがよくわかってないんだが… GM:あー、じゃあメインプロセスを簡単に説明しておきますか。 1.ムーブアクション:主に移動を行う。マイナーアクションを放棄して全力移動も出来る。 2.マイナーアクション:判定が必要でない準備のスキルやバッドステータスの解除を行う。 3.メジャーアクション:判定が必要な行動、攻撃や罠の解除などを行う。 GM:この3つの順に行動します。ヒロは射撃武器を使うから今回はムーブアクションは何もしなくてもいいんじゃないかな。 ヒロ:それじゃあマイナーアクションで《シュアショット》、メジャーアクションで《ワイドアタック》で右のエンゲージを攻撃します。…あ、6が二つある。 GM:いきなりクリティカルか!持ってるねぇ… カイ:えーっと達成値は? GM:クリティカルの場合達成値は求めずにそのまま絶対成功として扱います。対決の場合クリティカルに勝てるのはクリティカルのみ、ということでポメロ sの回避は…全匹失敗! ヒロ:ダメージはどうすればいい? GM:普段はダメージは2Dに武器の攻撃力を足したものが基本なんだけど、今回はクリティカルしているのでその時は6の目が出た分だけ数だけダメージが増えるよ。今回は2個だったので+2Dだね。 ヒロ:ならダメージは…21点。 GM:ではヒロの放った矢の雨を受けてかわいらしいポメロ達が「ぽめ~」と断末魔をあげながら破裂して消えます。 ひより◎:「ざまぁですわ!」 ヒロ:「お前何もしてないだろ!」(一同笑) カイ:「まぁよくやったということで…次次!」 ひより◎:「竜の力とやらを見せなさい!」 カイ:では私はムーブアクション、マイナーアクション共に何もせずに、メジャーアクションで《サモン・ファーヴニル》!…14で命中! GM:「頑張って避けるぽめ~」…残念、避けれなかった。ダメージどうぞ。 カイ:ダメージは…23点! GM:ではおなじく愛くるしいポメロ達が竜の王の力により「ぽめ~」と叫びをあげて爆散しました。 ひより◎:あとは終了でいいのかな? ヒロ:多分大丈夫だろ。 ひより◎:では終了で~。 GM:「それでは発表する…貴様らの答えは…(某ミリオネア風に焦らして)正解!」 一同:よし! GM:「よくこの答えが6だとわかったな」 ひより◎:「神の声が聞こえましたの」(一同爆笑) GM:「凡俗な人間ならそのまま25割る5で5本と答えるところなのだがな。その5本で更にもう1本作れるという点に気付かれた時には余計な事言うんじゃない、そのまま寝てろ!と思ったよ」(一同爆笑) カイ:なにかGMの心の叫びみたいなのが聞こえた(笑) GM:「下を向きながら笑いをこらえるのが必死だったわ!(一同爆笑)というわけで無事この試練を突破した貴様らにはこの知の宝玉を授けよう」そういうと機械の柱から青い光に包まれた宝石のようなものがゆっくりと飛んできます。 カイ:「よかった、まずはひとつクリアですね」 その後、神の声はまた深い眠りについたという… ミドルフェイズ3 不発弾 ひより◎:次は技の部屋に行きますわ! GM:了解です。では先ほどと同じようにウッドくんの案内で左の部屋に行きますと、その部屋の中央には機械でできた巨大な人形のようなものが鎮座している(と言ってマップを見せる) カイ:なんかボ○バーマンみたいなのがいる… GM:「よく来たな若人たちよ!」 ヒロ:やっぱりしゃべったか! GM:「我が名はテクニカルゴーレム!ちなみにキミたちがさっき見た柱はインテリジェントゴーレムという」 ヒロ:ネーミングセンスが…(笑) ひより◎:「壊しますわ~」(一同笑) カイ:「どうどう」と言ってひより◎を静めます(笑) GM:「まぁまぁそう急くでない。折角だから我の試練を受けていくがよい。我は三段の仕掛けによって構成されておる。その仕掛けを全て解除し、我を止めて見せよ!」 ひより◎:…またビームですわね。 カイ:そんな気がしてきた。 GM:今回はビームではなく… カイ:あら、よかった…? GM:爆弾だ。 カイ:もっと厳しいじゃないですか! ひより◎:やっぱりボ○バーマンだったんだ(笑) GM:「それでは今回の試練の説明をするぞ」 1.PCはテクニカルゴーレムとエンゲージすることで判定を行うことが出来、それに成功することで次の判定に進むことが出来る。この判定はメジャーアクションを使用する。 2.クリンナッププロセス時に解除が終わっていない場合、爆弾が飛んでくる。 3.エンゲージしたPCがメジャーアクションを放棄した場合、次に判定を行うPCの達成値を+2することが出来る。 GM:「ちなみに最初の判定は【筋力】で行うぞ」 ひより◎:筋力ということはわたくしが一番に行くべきですわね。 ヒロ:俺たちはどうすればいいんだ? カイ:遠くで待ってるのがベストじゃない? GM:ちなみに一人に判定をやらせるとバンバン爆弾が飛んでくるよ(笑)全員が一回ずつ判定に成功すれば1ラウンドで解除できなくはない。 ひより◎:とりあえずわたくしが最初に判定して残りの二人には待機していてもらいますわ! カイ:それで行きましょうか。 Round1 ひより◎:ムーブアクションで移動、マイナー捨ててメジャーで筋力判定します。 GM:では判定をどうぞ。目標値は15です。 ひより◎:なんだ、余裕じゃないですか。【筋力】は12ありますわ。 GM:そんなバカな!?…ってそれは筋力基本値じゃないですかー!(一同笑) ひより◎:あ、失礼こっちでしたか…なら5ですわ。 ヒロ:かなり厳しくないか? GM:ここでフェイトについて解説しよう!君たちが持っている5点のフェイトはダイスロールの際に消費することで消費した分だけそのダイス数を増やすことができるのだ。 カイ:ここはフェイトを使った方がいいんじゃない? ひより◎:使いますよ~、どうせ他で使う気しないし。じゃあ2点使います。「いきますわー!」…はい余裕。 GM:出目14で【筋力】足して19か…ではギギギとゴーレムを覆っていた鉄板が外れ、中からパズルのようなものが出てくる。 カイ:パズルということは【知力】かな?私の出番かしら。 GM:ご名答! カイ:ちょうどよかった。待機していた私の番ですね。ムーブアクションで移動してメジャーアクションで知力判定!これも目標値は15? GM:そうですよ。 カイ:私の【知力】は6だから9出せばいいのか… ヒロ:フェイト1点だけでいいんじゃない? カイ:ですね。それではフェイト1点使用して…げ。(一同笑) ひより◎:あちゃー、フェイトで振り直しですわ! GM:ひより◎が言ってくれたけど、判定の直後にフェイトを1点使用することで1回だけ判定を振り直すことが出来るよ。 カイ:振り直します!…今度こそ成功です。 GM:すると中から鍵のかかった箱のようなものが出てくる。 ひより◎:これは…敏捷? GM:「器用だぞ。ちなみに目標値は18だ」 カイ:高い!一回爆弾喰らって、次のターン私とひより◎がメジャー放棄してヒロ君にやってもらうのがいいのかな? ヒロ:…そんなリスク冒す必要あるか?普通にフェイト使って成功すればいいんじゃないかと思うんだが。 カイ:たしかにね。 ヒロ:というわけでゴーレムとエンゲージ。フェイトを2つ使って判定…あ、クリティカル。 GM:さっきから出目良過ぎるだろう!?また1点もダメージ与えられなかった… カイ:1点でもダメージ貰うと死にそうなので(笑) GM:では…「パキン」という小気味のいい音と共に鍵が外れ、中から黄色い宝石…技の宝珠が出てくる。 ひより◎:案外もろかったですわね。 カイ:でも名前的に次の部屋はがっつり戦闘だろうから… GM:次の部屋こそダメージを受けてもらうぞ!! ミドルフェイズ04 GM怒りの鉄拳 GM:では最後の部屋、力の部屋だ。部屋の奥には安心と信頼のゴーレム…今度は拳の形をしているものと、それとは別に3体左から順にチビ、デブ、ノッポなゴーレムがいる。 ひより◎:デブゴーレムは魔法が効きそうですわね。 カイ:エネミー識別とかした方がいいのかな? GM:それではキミたちがそんな事を話していると奥の拳が「ふははははよく来たな小童ども!ここでは貴様らの武力、単純な戦闘での力を試させてもらうぞ!」 カイ:「何も深く考えずに単純に戦闘ということ?」 GM:「そういうことだ。これも前二つと同じようになるべく早いターンで倒すことを目的としている。以下が今回の試練だ」 1.クリンナッププロセス時にゴーレムが残っていた場合、ランダムでゴーレムの拳がとぶ。これは回避が可能であり、ダメージ軽減スキルも有効。 2.ゴーレムを1体倒すたびに拳の威力が下がる。 カイ:やはりエネミー識別するべきでしょうかね。 GM:エネミー識別にはメジャーアクションを使うから素早く倒すのには不向きかも。 カイ:う~ん、とりあえず攻めてみるかな。 Round1 エンゲージ1:ひより◎(4)、カイ(6)、ヒロ(8) エンゲージ2:チビ(9) エンゲージ3:デブ(3) エンゲージ4:ノッポ(6) ヒロ:不味いな、9とか誰も勝ってないじゃん。 ひより◎:デブにギリギリ勝ちましたわ!(笑) カイ:ノッポと同速だけど…この場合はどうなるの? GM:行動値が同じ場合はPC優先だよ。 カイ:なるほど、わかりました。 GM:ではチビの攻撃、攻撃先はランダムで決めて…ヒロだね。ムーブアクションで移動してメジャーでぱーんち!…14と言って命中! ヒロ:回避は…余裕で回避。 GM:「ギギギ…やるな!」とチビが憎らしげにつぶやきます。 ヒロ:次は俺の行動か… カイ:エンゲージ離脱した方がよくないです? ヒロ:別にこいつを攻撃しないといけないわけじゃないから…それに回避できるしな。 カイ:クリティカルが来たら終わりよ(笑) ひより◎:デブは物理防御高そうなんでノッポを攻撃しておけばいいんじゃない? ヒロ:じゃあノッポを《シュアショット》だけ使って通常攻撃…20。 GM:どうしてこんなに出目がいいんだよ…出目3(笑) ヒロ:ダメージは…9? ひより◎:ひっく!(笑) GM:流石に落ちませんな。 カイ:じゃあ次はわたしですね。ノッポを集中攻撃したいところだけどデブが魔法効きそうなのでデブに《サモン・ファーヴニル》!…出目12で達成値18! GM:さっきから避けれる気がしない…無理でした。 カイ:ダメージは21! GM:「どかーん!」とデブが吹っ飛んだかにみえたが、なんとか満身創痍といった感じでかろうじて立っている。 カイ:残念、倒せなかったか… GM:次はノッポの攻撃だ。ではギラリと光る瞳からビームを打ってくるぞ、「ゴーレムビーム!」対象はランダムで…カイさん!…14と言って命中! カイ:流石に避けられないなぁ。 GM:ダメージは15点の魔法ダメージ! カイ:魔法防御は6点なので9点ダメージか。 ひより◎:プロテクション!…8点防ぎましたわ! カイ:ってことはダメージは1点だけか。 GM:では…ひより◎の放った障壁によりゴーレムのビームは阻まれる。かすかにすりぬけてきた熱線がキミの頬を焼く。 カイ:ぴしっ、つーって感じですかね(笑)1点でもHPが低いから侮れない… ひより◎:ではわたくしの行動ですわね!ムーブアクションでノッポのエンゲージへ。メジャーアクションで《バッシュ》!命中低いんだよね…9って(笑) GM:なめてるのか!…平目で避けました。 ヒロ:「やくにたたねーな」 ひより◎:「ひどいですわ!」 GM:次はデブの行動、さっきの仕返しでカイにミサイル撃つよ!命中は…12と言って命中! カイ:避けれる気がしない…出目が9で回避が3だから避けた! GM:おぉ!キミは華麗に爆風をかわした! カイ:「ごほごほ…日ごろの運動不足がたたったかな…」 GM:というところに奥の拳が語りかけてくる。「1ラウンド目は誰も倒せなかったようだな。約束通り、MAXパワーのゲンコツだ!」というわけでランダムで…ひより◎!命中は18だ。 ひより◎:とりあえず判定…流石に無理ですわ。 GM:さーてと…(机のダイスをかき集める) カイ:ちょっと待って、ダイス多すぎない!? GM:…あ、ダメージ出し過ぎた。31点の物理ダメージ。 ひより◎:物理防御で減らして25ですわ、ここからプロテクションで…7だから18点ダメージですわ。って半分持ってかれた! GM:予想以上に出目がよかったもんだからかなりの被害を与えたなぁ。 ひより◎:「かすり傷ですわ!」(一同爆笑) ヒロ:「血がどくどく出てるぞ」(笑) ひより◎:「私の翼は折れてませんわ!」 Round2 エンゲージ1:ヒロ(8)、チビ(9) エンゲージ2:ひより◎(4)、ノッポ(6) エンゲージ3:カイ(6) エンゲージ4:デブ(3) GM:では先頭に戻ってチビの攻撃…ファンブル!? カイ:これで攻撃おしまいなの? GM:自動失敗だからね…優しいGMだと思っていただきたい! ヒロ:じゃあ俺の攻撃か。またノッポ攻撃した方がいいかな? カイ:この攻撃で絶対落として!マジで! ひより◎:さっさと落として下さる? ヒロ:じゃあとりあえず《シュアショット》使っておきますね。で命中…16か。 GM:避けられない! ヒロ:ダメージは…10か。 GM:ふむふむ、ではあまりダメージを受けてないように見えるぞ。 ヒロ:こいつHP高いんじゃないか? カイ:魔法で落とした方がいいかな?でももし魔法効かないとかあったら… ひより◎:あぁ、ありそう… カイ:ではおデブちゃんに《サモン・ファーヴニル》…13!危ないかな… GM:うーん、ギリギリ避けられない! カイ:ダメージは… GM:(出目見ずに)どかーん!(一同爆笑) ヒロ:まぁボロボロだったしね。(笑) カイ:う~ん、でもどんなにボロボロでも常に最大火力じゃないといけないのが辛い… ひより◎:次はわたくしですか。自分にヒールした方がいいかな?いや、でも倒しておきたい…やっぱりノッポに《バッシュ》!…11。 GM:避けれるかな…無理だな。 ひより◎:フェイトも1点使ってダメージは…28点! GM:うひょー!「すぱーん」とゴーレムは一刀両断だ。 このあと気付いたのだがノッポの行動値は6でひより◎より高い。しかし既にひより◎が倒してしまっていたので、巻き戻しをしてはいけないというゴールデンルールに従いプレイを続行した。 GM:ではクリンナッププロセスのお楽しみ鉄拳制裁!今回のターゲットはカイさんだ!命中判定は…クリティカル! カイ:クリティカルじゃないと避けれないんですよね…無理です~。 GM:ならばダメージは…あまり良くないな、18点の物理ダメージ! カイ:物理防御3点減らして15点ですか。 ひより◎:《プロテクション》!…7点軽減。 カイ:それで8点ダメージですか、痛いなぁ。 GM:これでこのラウンドは終わりですね。 Round3 エンゲージ1:ヒロ(8)、チビ(9) エンゲージ2:ひより◎(4) エンゲージ3:カイ(6) GM:2体倒されたとはいえまだチビは無傷!くらえ!…って10!? ヒロ:…余裕だ。 GM:ほぼ平目じゃんよ… ヒロ:俺はエンゲージ離脱して終了。 カイ:じゃあ私ですね。回避が高そうだから命中にフェイト1点使って…クリティカル! GM:くそう、やばい!…避けれない! カイ:ダメージはベースの4Dにクリティカルで2D足して…30点 GM:30来ましたか…「どかーん!」一撃ですわ…うそーん。 カイ:「まっ、こんなもんか…」 GM:「貴様らよくやっ…」 ひより◎:ドロップ♪ドロップ♪ドロップ♪ GM:「えぇいうるさい!しゃべらせろ!(一同爆笑)まぁいい、先にドロップ判定してからでいいからちゃんと話を聞くんだぞ!」 その後ドロップを回収した後、無事に力の宝玉を入手したのであった。 ←プリプレイ〜オープニング・クライマックス〜エンディング→
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■PREPLAY ◆Preplay 01 ~最近のトレンド~ 2012年10月某日。おなじみのアパートの一室に集まった若者5人。部屋の中には5人が各々、これから始まる冒険に向けて気力を充実させている雰囲気が漂っていた…(BGM:バリバリガサガサモグモグ…) ……いい匂いも漂っていた。 今回予告! 平穏な村に忍び寄る不吉な影。村の子どもたちが次々に消えて行く―。 彼らを捜して行き着いたのは謎の研究所。そこでは非道な実験が行われていた!そして、その奥には忘れもしない者の姿もあった――。 アリアンロッド2Eキャンペーン第六話 「阻め!魔族の怪実験!」 冒険の舞台がキミを待つ! PL2(以下GM):…とまぁ、こんな感じでございます。 せいろん:また「子ども」だよ… GM:とりあえず「子ども」と「魔族」って出せばだいたい食いつくんじゃねぇかなって。最近のトレンド?(笑) かい:(kuroを見ながら)食いついてるのココだけだからね…? kuro:魔族は姫様に繋がるでしょ!それにしても前回は古代文明だったけど… せいろん:近代文明だね。 かい:まぁ前回はひより◎さん回だったからねぇ(笑) せいろん:死んだけどね☆(一同爆笑) よしの:死んだのが逆に良かった! かい:美空ひより◎…… kuro:「私の翼は折れませんわ!!」って(一同笑) よしの:で、墜落していったと… kuro:あのゴーレムとの空中戦な。 よしの:尊い犠牲だった… せいろん:みんな面白かったのアレでしょ。ボンバー(亀)でしょ? kuro:爆炎の中から立ち上がるひより◎…(笑) GM:いやぁ面白かったね~アレ。 かい:さて、ではそろそろ始めましょうか。 ◆Pleplay 02 ~荒稼ぎの結果~ ~(ヒロの場合) 信じる者を救いたまえよ、ほら早く。~ よしの(以下ヒロ):ヒロはLv.6になりました~(♪○F戦闘終了時のテーマ)。【器用】【敏捷】【感知】を1ずつ上げました。装備は、防具を[歪みの衣]にして、補助防具を[盗賊の籠手]にしました。…え、詳しい説明必要? かい:結果どうなったの? ヒロ:えっと…【物理防御】が5から10になった。 GM:お、硬くなった。 kuro:てか今まで5だったの…(笑) ヒロ:[歪みの衣]の効果でリアクション達成値に+1、[盗賊の籠手]がトラップ解除に+1。 GM:回避が上がったね~。やだやだ(笑) ヒロ:スキルはまず、≪ドッジムーブ≫がSLv.4になり、≪ピアシングストライク≫がSLv.3になって、≪ワイルドセンス≫を覚えて【感知】判定の達成値に+2です。 GM:≪ピアシングストライク≫がとうとうLv.MAXになったか… ヒロ:で、一般スキルをさらに2つ覚えて、≪トレーニング:筋力≫と≪フェイス:ブリガンティア≫を取りました。 せいろん:結局、【筋力】にしたんだ? ヒロ:だって装備出来ないんだもん!(笑)だからこれからはレベル上がるたびに【筋力】上げてくことになるね。 かい:《フェイス~》ってどんなのだっけ? GM:《フェイス~》ってのは「こんな神様信仰してますよ~」ってスキルだね。 かい:あなたにも信仰心があったんですねー…(遠い目) GM:あ、【行動値】いくつになった? ヒロ:13だね。 かい:相変わらず早いね~。 ヒロ:え、低めじゃね? 一同:高いよっ!! ヒロ:前回、やたら【行動値】高いやつばっかだったから【行動値】上げようかとも思ったんだけどさ、それだったら回避判定上げた方がいいかなって。 GM:いい選択だと思うよ~ ~(カイの場合) ダメージ☆インフレーションっ♪~ かい(以下カイ):カイはLv.6になりました~(♪F○戦闘終了時のテーマ)。【筋力】【知力】【精神】が上がり、【筋力】の基礎値がとうとう12になってしまいました(笑) せいろん:マッチョマッチョ☆ カイ:それと装備を結構買い換えたんです![ビギナーズワンド]から[アークスタッフ]になって魔術判定+2になって、あと[ガードローブ]を買いました。 GM:お。もう買えるのか! カイ:おかげで【物理防御】が7から13になって、【魔法防御】が8から11になって、【行動値】も1上がって7になったんですよ~! GM:魔法使いが早いとありがたいもんな~。 カイ:武器を買い換えたことによって魔術判定が10+3Dと、だいたい成功しそうな感じになりました。スキルは、≪フォースブリンガー≫がやっとLv.MAXになって、+20最大値で~す☆ GM:うあ~やだ~!! カイ:それと《アラクネ》さんが成長してですね、ダメージ-3Dに。着々と(笑) せいろん:堅~い☆ カイ:そして前回、ひより◎さんを落とした≪リゼントメント≫を。(ニッコリ)これで固定値に+60と。 GM:おかしなことになってる…(震え声) カイ:現在の私の最大火力と併用すると、7D+91っていうダメージがコスト1で☆(ニコッ) GM:……(白目)ち、ちょっとよく聞こえなかったなぁ?(一同笑)7D+…? カイ:7D+91です☆ GM:そりゃひより◎耐えられないよねぇ(笑) せいろん:耐えられる!耐えられるよひより◎は! カイ:5Dの壁があるもんね~ よしの:いや絶対落ちるでしょ?!(笑) せいろん:≪アフェクション≫あるもん! GM:おおっ!それは楽しみだ! カイ:最後に、≪サモン:ファーブニール≫が7D+26で、≪ビーストベイン≫がとうとう固定値30の大台を突破しましたはっはっは。7D+31!コスト1で!あっはっはっはっは!…以上。(笑) GM:ダメージのインフレが激しいな…○ラゴン○ールじゃないんだから(一同爆笑) せいろん:前回死にかけたからって…。死にかけたの私ですけど。 一同:いや死んだだろ!(笑) GM:なるほど…前回死んだから強くなる、と。 kuro:サイ○人設定にするの?!(笑) GM:たぶん界○拳とか覚えて帰ってくるよ(笑) せいろん:ひより◎拳覚えて帰ってくるよ。「しょうがないにゃぁ…殴るよ☆」 kuro:しかも我流だし… ~(ひより◎の場合) ひより◎=ヒロイン+聖職者+戦士+不死鳥+勇者←New!~ GM:次はひより◎かな?どうぞ~。 せいろん(以下ひより◎):はーい、ひより◎です。キャラクターの外見はヒロインで… kuro:どういう説明だ…(笑) カイ:というか、「ひより◎」ってでPCで打つの大変なんだからね!「この変換を学習させますか?」って出るから(一同笑) GM:そうなんだよめんどくさいんだよ。何でもないときに普通に「まる」って打つと「◎」出てくるからね(笑) ヒロ:とても迷惑なやつだな…。はい進めて。 ひより◎:【筋力】上がって、【器用】も上がって、【精神】も上がりましたとさ。 GM:お~しまいっ。 ひより◎:(無視)それで、装備品は[セレスチャルシールド]買いましたー(棒) カイ:お、また[セレスチャル]が増えた。 ひより◎:[セレスチャルヘルム]買いましたー(棒) GM:おお…なんかどんどん増えるぞ(笑) ひより◎:[セレスチャルポイントアーマー]買いましたー[レザーアーマー]買いましたー[高位聖印]買いましたー(一同爆笑) カイ:よくそんな買えるお金あったね(笑) GM:ちょっと待て…[セレスチャル]3つということはまさか…! ひより◎:そうですよ…フフフ… 『セレスチャル装備』とは、「超上級ルールブック」に掲載されている装備シリーズのひとつで、『リンク効果⇒分類:アンデット、妖魔、魔族、魔獣のキャラクターに対しておこなう攻撃のダメージロール(以下DR)に、セレスチャル装備3~4個なら+3D、5個装備すると+5Dされる』という聖職者にピッタリの装備シリーズである。 ひより◎:…ということで+3Dでございます☆ カイ:これで魔族はひより◎さんに狩らせるに限るね~。3D+≪バッシュ≫+≪スラッシュブロウ≫+……ってフ、フライパンが…!(笑) kuro:『破魔のフライパン』だな… ひより◎:それと物理防御が4上がって26になりました。 一同:堅ッッ!!!(爆笑) ひより◎:【魔法防御】も4上がって16になりました。 ヒロ:もう意味わかんねェ… kuro:早く《カバームーブ》とれやぁ!!(笑) ひより◎:そんな余裕はないんですよ~ kuro:あるだろ!余裕しかないだろ! ヒロ:余裕は攻撃に全部回してるからな。 ひより◎:違うよ!支援スキル取ってるんだよ!それと【行動値】1上がったんだよ、褒めて~☆ カイ:あらステキ! GM:で、いくつになったの? ひより◎:6。(一同笑) カイ:ま、まぁほら…私に[ガードローブ]が無ければ同じですから… ひより◎:私だって[レイジハンマー]のマイナスが無ければ7だよっ! ヒロ:いまだにヒロの半分以下かよ…(ボソッ) ひより◎:そんでスキルは…≪ホーリーウェポン≫上げて、≪スラッシュブロウ≫上げて、≪アフェクション≫取りまして。 GM:≪アフェクション≫ってなんだい?(ニコッ) ひより◎:ダメージ無効でっす☆(ニコッ) kuro:1シナリオに1回だっけ? カイ:私の≪リゼントメント≫と同じ「秘奥義」枠ですね。 ひより◎:もう墜ちない!!目にも止まらぬ「輝きの舞」で避けるっ!! kuro:舞うの?!消すんじゃなくて? ヒロ:その方がカッコいいのに… ひより◎:「羽根で吸収する」とかでもいいよっ☆ kuro:吸収すんの?! ヒロ:「金で吸収する」に聞こえたよ…。結局金かよ、みたいな(笑) ひより◎:それで~、ひより◎はプロテイン飲んで筋トレして、基本値+3になりました。 GM:≪トレーニング:筋力≫だね。 ひより◎:HPもMPも69です☆ カイ:バランスいいね~ ヒロ:両方負けてる… GM:【筋力】はHPとか装備品の重量制限にも関わってくるから≪トレーニング≫とか一般スキルで強化するのはオススメだよ。それ以外のオススメだと≪イクイップリミット≫とか。 ひより◎:どんな効果なんです? ヒロ:「装備品の重量制限に+5する」だって。へぇ…これいいね。 GM:【筋力】のない魔法使いとか、装備が重たい戦士の方々にはいいんじゃないかな。 カイ:(本を見ながら)それにしても『セレスチャル』って見た目的にも完全に勇者様の装備シリーズだね~。 ひより◎:だって勇者じゃない、ひより◎。 ヒロ:おまえ、いつから勇者になった… ひより◎:はっ…!ネタバレだった…!!(一同笑) ヒロ:無茶振りだ!無茶振りされたよGM!(笑) ~(クロの場合) 誰が「ザコ戦用モブキャラ」だゴルァ。~ カイ:では次の方~。 {kuro(以下クロ)}:あ、俺か。え~とLv.6になりまして、【敏捷】が1上がって…ステータスはそんなもんかな。あと、スキルが…ヒューリンの種族スキルから≪レイザーシャープ≫を。 カイ:なにそれ? クロ:「武器攻撃のDRに+1D」…よーするに基本的に攻撃が3Dになりました!で、≪ガンパード≫は前回でMAXになっちゃったので、攻撃力の上がり方は小さくなったけど、固定値24+3Dになります。 ひより◎:つよ~い☆ クロ:その他には…まず≪ファニング≫を上げて4体まで同時攻撃が可能になりました。 カイ:ますますモブキャラの戦闘で頼もしくなりますね~。 ヒロ:今クロのことモブキャラって言ったのかと思った…(笑) ひより◎:「ザコ戦専用」みたいな(笑) カイ:そういえば私たち、ザコ戦は華麗に戦うのにボス戦はボロボロですよねぇ… ひより◎:あれって魅せるためにボロボロなんでしょ?(一同笑) GM:前回の不死鳥っぷりも… ひより◎:周りを立てるためだから!さすが勇者☆ ヒロ:なんか言ってる… クロ:はいはい、そんで≪スラッシュブロウ≫を上げました。 ひより◎:あら奇遇☆≪スラッシュブロウ≫上げたの一緒だねっ! クロ:ちょっと…その辺は俺の専売特許で行きたかったんだけど…自重してよ、俺の立つ瀬が無くなる…(笑)それで最後に、前回≪ファニング≫とかでものすごくMP消費が激しかったので≪インテンション≫を取って底上げしました。 GM:なるほどね。【行動値】は? クロ:えっと、11だね。 ヒロ:終わったぁ?クロのだけ全然聞いてなかったわ(笑) クロが報告している間、他3人はルールブックを見ながら『星の杖』が某魔法少女のそれにそっくりだ大丈夫かこれスタッフ内にファンいるだろ版権的にいいのかこれいやしかしこのデザインはよくあるだろうほらあの作品にも出てきた云々…を語っていたり、ヒロが後衛の2人の行動値の遅さをからかっていたりしていたのである。……心からアニメやゲームを愛してやまない連中である。 GM:意外とクロ【行動値】早いね~。ヒロに追いついてきたぞ。 ヒロ:えっ!キモっ!! カイ:私たち遅くてよかったねぇ。 ひより◎:いや、後ろの方が危ないかも… クロ:…………。 ■OPENING PHASE ◆Opening 01 ~とある一行の事後報告(インフォメーション)(まずはお前の“話の腰”をぶち殺す!)~ GM:前回のあらすじ!前回はなんか、魔族の……魔族が?古代遺跡の奥で…えーと、装置でなんやかんや… クロ:おーい…(笑) 前回のあらすじ! 魔族に連れ去られた姫様を救うため旅を続けるクルシス一行は、遺跡の街ラインに到着する。しかし街では、遺跡のダンジョンの中で次々に冒険者が行方不明になるという事件が起こっており、さらに魔族も目撃されているという。そんな話をライン国王エレウォンド(変な名前。 byひより◎)から聞いた一行は、行方不明者の救助のため(?)に不思議なダンジョンに潜入した。 ダンジョンのさまざまなトラップに苦戦しつつも辿り着いた最深部には、謎の転送装置があり、装置を使って魔族が冒険者たちをどこかへと転送していたのであった!そこにいた魔族(おばさん)と、転送装置が変形したゴーレムを激戦の末になんとか退けた一行は、装置を破壊することに成功し、無事にダンジョンから帰還したのだった―。 GM:こんな感じで街に戻ってきて、王様に報告したところで終わってたはず! カイ:そうそう。そんな感じでしたね~。 ひより◎:報酬はもらえるのかしら? GM:あぁ……ってあれ?報酬あげたよね?! クロ:もらったな。確か1人1000Gくらい… GM:よかったぁ~!怖いわ!(笑)それで前回はゴーレムとひより◎が熱い空中戦を繰り広げたんだったな。 ヒロ:で、おばさんに墜とされた、と(笑) カイ:よかったね~。GMさん、ひより◎倒したかったんでしょ? GM:悲願だったからネッ! ひより◎:もう墜ちないもん!! GM:さてさて、始めますか。場所は謁見の間です。「それにしても、魔族が有能な冒険者を連れ去っていたとはな…」と、国王エレウォンドさんがしかめっ面をしています。 ひより◎:名前初めて出て来たね、エレモンド。 GM:エレウォンド! ひより◎:ふーん。変な名前。 GM:ひより◎に言われたくねェ! カイ:とりあえず転送装置は破壊しましたし、これで遺跡が荒らされることはないと思います。 GM(エレウォンド):「ふむ。しかしそうなってくると、転送されてしまった冒険者たちの行方が気になるな…」 ヒロ:もう死んでるんじゃね? クロ:ドライだな… ひより◎:あと考えられる可能性としては“生け贄”ね☆ クロ:お前はドライ通り越してエグイわ… ヒロ:“人間食糧庫”的な… ひより◎:“人間肉団子”~☆ カイ:やめなさい… GM(エレウォンド):「“食糧庫”とまでは言い過ぎかもしれないが、“生け贄”という可能性は考えられるな」 カイ:結局、魔族に関する手がかりもなかったしねぇ。 クロ:姫様の手がかりも得られなかった…!くそっ! ヒロ:おばさんの髪の毛剥いだんだっけ? クロ:剥いでねェよ!!切ったの! ひより◎:どこの羅○門だろう?(笑) ヒロ:その前は幼女の身ぐるみ剥いだんだよ~! クロ:マント取っただけだろうが! GM:マントの下、全裸だったんじゃなかったっけ? クロ:そんな設定知らんわ!! ヒロ:ひどいわ~…(冷たい目) カイ:すいません、国王…。話を進めましょう。 GM(エレウォンド):「私も元冒険者。このような騒ぎは日常茶飯事だったわ!わっはっはっは!」と豪快に笑ってくれます。 カイ:いい人だ…!それと王様、この先の街について知っていることを教えていただいてもよろしいですか? GM:「街というか…おそらく今回の事件と関係していると思われるのだが…」えっとちょっと地図を出すよ。皆さんが今いるのはここ、「ライン」の街でございます。「この街からヴェンガルド川の方へ向かった先にある村で、最近子どもが“神隠し”に遭っているという噂があるのだ。もしかしたら、その“神隠し”も魔族と関係しているのかもしれん」 ひより◎:………っ!(必死で笑いを堪えている) カイ:え、どうしたの? ひより◎:いや、さっきの話を思い出して…は、犯人じゃないかって…ブフォ! GM:あ、“髪”隠しね(笑) 一同:!!!(爆笑) ヒロ:うわサイテー。 カイ:ほらほら、子どもが連れ去られてるって。 ひより◎:犯人ここにいまーす☆(一同爆笑) クロ:俺じゃねェよ!! GM(エレウォンド):「と、とにかくだな、それが貴殿らの言う魔族かもしれんぞ?」 カイ:行ってみますか? クロ:姫様の情報が手に入るかもしれんしな。何より…子どもが襲われているなど言語道断ッ!! カイ:…だそうですが? ひより◎:彼が魔族という可能性も… ヒロ:否定はできない。(キリリッ) カイ:もう…そんなに言うなら新調した武具で殴ってみれば? ひより◎:なるほど!ダメージが増えたら魔族だ!(笑) GM:その発想はなかった…! ヒロ:ダメージ増えなかったら毒入れるし。 クロ:毒の必要性なくね?! GM(エレウォンド):「よ、よろしいかな?」 カイ:すいません…いつもこんなんなので…。 クロ:んじゃ行くか。 カイ:いろいろとありがとうございました。 GM(エレウォンド):「うむ。気を付けていきたまえよ」 ひより◎:世話になったわ。(キリッ) カイ:なんでイケメン… GM(エレウォンド):「君たちが無事魔族を討伐してくれることを心から祈っている。」と見送ってくれますよ。 カイ:あ、そういえば神殿に挨拶しに行かなくてもいいんです?何でしたっけ、あの子… ひより◎:アコ美!!(笑)いいのよ…アコ美とは心で繋がっているの…。 カイ:あぁ…そうですか。それはそれは… ひより◎:(じゃあね、アコ美…) GM:そして空にアコ美の笑顔が浮かんでるんでしょ? ひより◎:きらーん☆ 一同:アコ美死んだの?! (※死んでません。) ⇒Crucis ep6 MPへ続く…
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プリプレイ プレイ01 ~セッション前~ (銘々レベルアップやらスキル取得やら飲み物、所持金について談笑している。この時点ですでに録音機上9分30秒が経過しているが・・この辺りの逐語は困難を極めたため割愛する←) かい さ、じゃあいこっか(笑) kuro よし、今回は防具の新調は無しにして金をためとくので。 PL2(以下GM) オッケー。じゃあ今回予告だけ先にやってしまいましょう。 今回予告! クランベルでの闘技大会では辛くも勝利を逃したクルシス一行。 一同 そうだった(爆笑) kuro 負けたんだった(笑) せいろん ぐぎぎ。 よしの 勝負に勝って試合に負けたんだった(笑) 神官ウェルチの言に従い一行は遺跡の町ラインへ向かう。しかしラインの街は騒然としていた。聞くと新たに発見された遺跡に冒険者が行ったきり戻ってこなく なっているらしい。そのダンジョンは不気味に大口を開けて待ち構えていた・・・。 アリアンロッドキャンペーン第4話。 『潜れ!無限の大ダンジョン』 冒険の舞台が君を待つ! せいろん これは時間内に出れなかったら入口が閉まるね。岩盤が崩れたりとか(笑) かい え?救出イベント的なのかと思った。 kuro それとも時間制限のトラップとか?毒ガス的な? ―この後本当に岩盤が落ちてきたり毒ガスを浴びる(kuroが)ことになるのだが、この時当然プレイヤーたちは誰も知る由もなかったのである かい なんかダイの○冒険的な何かを感じるんですが(笑) GM いや~大ダンジョンって言ってみたかっただけだったりする(笑)というわけで成長報告からお願いします。サイコロでも何でもいいよ~。 kuro じゃあ終わってる人から言おうよ せいろん オワコンから言って~(一同爆笑) よしの(以下ヒロ) オワコンだったわ(笑)やり方をもはや忘れてるんだけど・・。えーとスキルだけ言えばいいのかな? GM 過去の履歴を参照するのだ!レベル4だから綺麗に成長してるはずだしね。 ヒロ そっか。えーと、能力地は器用と感知と敏捷を1ずつ上げて、行動値が一気に2上がりました。武器は前回のセッションで入手した守りの指輪を装備してます。 かい そうだったね。 kuro お前が装備してろよってなったんだよな。 ヒロ スキルは・・インべダムがLv.3になり毒ダメージが15です。 一同 おー。 GM Oh-No..orz ヒロ あとドッジムーブがLv.2になって、ピアシングストライクを取得しました。以上です。 GM ありがとうございます。毒を通しに来たのね。ちなみに行動値はおいくらですか? ヒロ 13です。 一同 はやっ! かい(以下カイ) じゃあ次は自分か・・。上がったのは筋力、知力、精神です。いつもどうりです。 ヒロ 筋力あげてたんだね。 GM HPがあがるからね~。 カイ そろそろMPはいらなくなった気もします(笑)ブラットパクトが最強になったんでね。 せいろん 筋トレに入るんです? カイ そうしようかな(笑) 武器は何にも買いませんでした。取ったスキルはマジシャンズマイト、フォースブリンガー、アラクネですね。結果ファーブニウルさんが6D+18 せいろん 出目頑張ってね(笑) kuro 増えれば増えるだけ下がる出目だから(笑) ⇒カイ現象 カイ それでビーストベインは6D+23になりました。着々と成長中です☆ ヒロ 素晴らしい(笑) カイ アラクネさんはまだLv.1なんでね・・今後に期待です。という感じで。 GM ちなみに行動値はおいくつでしょう? カイ 私行動値ひっくいんですよね・・たしか行動値は・・。 せいろん 低いとかなめてるの?(威圧) ヒロ もっと低い人もいるんだから・・(苦笑) カイ あ、ごめんね。。6です。 せいろん なめてるの?(怒) GM まあメイジは行動値あげる機会がないしね。ヒロと違って。 ヒロ 他のみんな使わないよね敏捷。私はこれがないと死ぬんだけど。 kuro そりゃ君は当たったら消し炭だもんなあ。ボス戦とか特に(笑) GM それじゃひよりさん行きますか? せいろん(以下ひより◎) ひよりちゃんはLv.4になりました。筋力と起用と精神があがって・・わーい^^ 一同 わーい^^ ひより◎ んでスキルはプロテクション取りました。わーい^^ GM プロテクションは何Lv.になったのかな? ひより◎ Lv.5です♡ 5Dです^^ GM 5Dで止めるってことなのかな?しょうがないにゃあ・・よくないよ! 一同 (爆笑) ひより◎ あとホーリーウェポンがLv.2になりました。これでダメージが通らなくてもゴリ押しで・・!毒をいやでも、意地でも通す魔法です。あとバッシュがLv.5になりました。 GM バッシュもLv.5なの??(驚愕) ひより◎ ダメージロール+5Dです♡ 一同 (爆笑) ヒロ 「輝け!フライパン!!」 kuro 「ちゅいぃぃぃん」つって(笑) カイ さすがアコライト+ウォーリア・・(笑) GM 攻防抜かりないねえ。 ひより◎ 目指せ9Dです^^ あとは防具をいろいろ揃えたんですよね。頭装備して、鎧買い換えて・・ kuro ただのウォーリアじゃねえか(笑) ヒロ よくそんなお金あったね。 ひより◎ だってお金持ちだもん。防御力は6から18になりました。 カイ 3倍じゃん(笑) だそうですけど大丈夫?GM。 GM まあでもアコライトを落とすのは定石だからねえ。頑張って通しますよ! ヒロ まあアコライトが落ちる前にヒロが落ちるんだろうけど。 GM タウントがなあ・・。ダメージコントロールって重要だと思います。んで行動は4だっけ? ひより◎ は? GM 行動値いくつ? ひより◎ 行動値4だよ。(低音) 一同 (笑) GM それじゃあ最後お願いします。 kuro(以下クロ) 能力値はですね・・筋力、器用、敏捷、感知、精神ですよね。上がって・・んで GM 感知、精神が上がっただと?そんな馬鹿な! クロ ん? ヒロ なんで5点も振ってんの? クロ ・・なんでこんな増えてんの俺。 GM やり直しを要求する!(笑) ひより◎ 新しいキャラ作っちゃんたんです? ―以後あーでもないこーでもないという議論が続く・・なんでこうなったのか・・ クロ んじゃまあいいや、スキルから先に言おう。ガンパードを1上げました。火力あがりました。攻撃力の固定値が19になりまして・・ ヒロ みんな力馬鹿だなあ・・。 クロ あとは・・カバーリングとりました。 一同 よっ!(拍手) ひより◎ メイン盾きた!これでかつる!! GM ひよりさんが取るべきじゃないのかなあ・・。 ひより◎ 私は女の子ですから(キリッ ヒロ まあひよりさん死んじゃいけないからね・・。 クロ:まあカイさんを守るためだけに使うであろうスキル。 カイ そうですね、完全に自分の盾代りです(笑) クロ あとは物理だけだと苦戦するからマジックバレットを取りました!装備は変わってないから防御力は14のままで・・あ、でもソリッドブーツとかは買ったけど。お金は1600円以上はあるけど、もっといいのを目指して貯金中しておきます。 GM 借金を一回チャラにしてその金額ってすごいね。 ヒロ 優しい☆ クロ おそらく返してもらえないからねえ(苦笑) ひより◎ 我々もタダで貸してくれないかな~ カイ ね。無心無心。 ヒロ 必要ねえだろお前ら! ひより◎・カイ あるあるある!! ひより◎ 高級聖印とかね。 カイ グリモアのもっとすごいやつとかね。 GM なるほど。行動値はおいくらですか? クロ 9です。 ひより◎ なめてるの?(怒) ヒロ 翼生えてるのにやけに遅いっていう(笑) ひより◎ 翼が疼くの★ クロ なんでシナリオ中に音速で飛ぶシーンあるのに(第3話リプレイ参照笑) ひより◎ 翼は封印されてるから☆飛ぶと早いのよ。 クロ・ヒロ 飛べ!! オープニングフェイズ GM ・・こんな感じですかね。ありがとうございます。それでは早速オープニングシーンに入っていきましょう。オープニングシーン1。前回希望があったので街から街へと移動する街道のシーン。 カイ そんな希望あったっけ? GM 「なんかせっかく冒険者セットとか持ってるんだから野営のシーンとかやりたいよね」って・・ クロ そうだ!俺が言った! ヒロ お前のせいか・・。 GM そう。というわけで好きにシーンを演出しなさい!(笑) 一同 丸投げキター(笑) ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― プレイ02 サバイバルな日常~野営編~ ひより◎ また今日も野宿ですの~? カイ はあ・・。 クロ しょうがねえだろ。この辺宿なんてないんだからさ・・。じゃ、冒険者セットの出番だね。 そう言ってクロは冒険者セットからテントを取り出し組み立てている。 ほかの三人に手伝う気配は一向に無い。 カイ (地図を見ながら)遺跡の町ラインまであと・・・ ひより◎ シャワーはないんですの~? クロ ねえよ!そんなもん・・。 クロはぶつぶつと文句を言いながらもテントを建てていく。手慣れているようだ。 カイ 確かに・・水を出そうにもそんな魔法は習得してませんしね・・。 クロ その辺の水たまりで水浴びでもしてろよ。 ひより◎ 汲んできなさいよ。 クロを見るひより◎。カイはフォローするのを諦めたようだ。騎士の威厳とは一体・・。 カイ だってさ。(憐れんだ目でクロを見る) クロ 俺はテント建ててるからそれどころじゃないの!後ヨロシク。 カイ はあ・・。 ひより◎ テントはもちろん2つですわよね? カイ ・・・ちなみに伺いますけどその比率は? ひより◎ 1:3に決まってますわ。男子禁制ですわよ(キリッ) クロ なんでそうなんだよ・・。 そうこう言ううちにテントは完成したようだ。続けてクロは火打石を片手に食事の準備を始める。さすがに申し訳なくなってきたのだろうか、カイも手伝っている。料理は以前味方からの毒入り料理に苦しめられた経験からクロが担当し続けているようだ。 ひより◎ わたくしも料理は出来ますわよ。(輝くフライパンを片手に) クロ お前が料理するといちいち豪華になるから駄目。そんな金ねえしな・・。 カイ まあ自分の出番はお手伝いくらいですね。 ひより◎ ファーブニウルで焼いてあげなさいよ。 カイ ・・やってもいいですけど森ごとテントごと燃えると思いますよ。 クロ だー!!消し炭になりたくねえから却下!!! 物騒な会話に花が咲く。これが彼らの日常である。 ヒロ キノコ採ってきた~^^ ここでようやくヒロの登場である(笑) カイ なんですか?その明らかに色のおかしいキノコは? クロ はい鍋に近づくな~(鍋からヒロを遠ざける) ひより◎ わたくしが調理してあげますわ。キノコパイを作ってあげますわ。 ヒロ 任せた^^ クロ やめろうう!! カイ しかしなんですかね本当に?紫色のキノコ、初めて見ました。 ヒロ 新しい毒が抽出できそうだよな! これが彼のスキル、インベナムがLv.3になった伏線である。こんなんでいいのだろうか・・。 ちなみに彼はクロの目の届かない端のほうで鍋をぐつぐつとやっている。 その後食事は無事に完成。カイとクロによってとり分けられ楽しい平和な食事が始まった。 一同 いただきまーす! クロ ・・・・うあああ(バタッ) ただ一人新種の毒を盛られた騎士を除いては。 カイ もはやお決まりですね。(溜め息) ヒロ 大丈夫!マヒ毒にしておいたからさ☆ クロ ごぶぉ・・。 カイ ・・とてもそうは見えませんがね。助けてあげたらどうですか? ひより◎ MPの無駄ですわ~^^ ヒロ これでみんな無事に寝れるね。よかった。 ギルド クルシスのある夜の1コマであった。この後1(外):1(テント):2(テント)の割合でそれぞれは床に就いた。騎士はマヒで動けない体で見張りをさせられたようだ・・。哀れ・・。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― プレイ03 遺跡の町にて ~聖職者?いえ強盗(ただし相手は悪者に限る)です(笑)~ GM では、そんなこんなで君たちは『遺跡の町ライン』にたどり着いた。この町は周りに遺跡が大量にあり、国が全力を挙げて冒険者を支援してくれるので、冒険者のメッカともなっている都市である。 カイ なるほど・・。 ヒロ おっ宝~おっ宝~ GM そうそう。一攫千金を夢見る冒険者が・・ ひより◎ 支給品!支給品! クロ そういう町じゃないだろ! ヒロ 埋蔵金じゃないの?(笑) GM 元々この国は悪い王様が圧政を敷いていたんだけど、それをこの国にやってきた冒険者が倒して、今はその冒険者が王様になっているから、今ではその王様をしたってこの町を訪れる冒険者も多いんだよ。 ヒロ 遺跡に入れば金銀財宝ザックザック^^ ひより◎ 顔見知りですわ~ ヒロ まじか~(笑) クロ 一応俺たち勇者一行だからね?(笑)勇者って立場だから。 カイ 一応ね。 ヒロ 名目ね(笑) GM んで、本来ならばそういった冒険者を相手にする武器屋、道具屋、酒場などが大いに賑わっているはずなのだがそんな様子は全くなく、町は全体がざわついている。 「今度はあのギルドも戻ってこなかったらしいぜ。」「おいおい、またかよ。これで何組目だよ。」といった話がそこらここらで聞かれます。 カイ 何やらまともな雰囲気ではなさそうですね。 ひより◎ 競争相手が減って楽ですわね。 クロ 聖職者の言葉とは思えねえな。 ヒロ お宝、独り占め☆ カイ もはや話なんて聞こえてませんね。 クロ 俺とカイがいないと話が進まねえじゃねえか! ひより◎ まあまあ、皆さんを助けて差し上げないと^^ カイ とりあえずどこに行けばいいんですかね? GM ま、こういうときは冒険者ギルドか神殿に行くのが定石だね。 クロ とりあえずご挨拶と情報収集を兼ねて神殿に行きますかね。(ひより◎を見ながら)顔見知りとかいないの? ひより◎ いるよ。(即答) クロ いんのかよ(笑) ひより◎ 常に顔見知りだから。 カイ とりあえず行きますか。 GM えーでは神殿につくと神殿の中は町以上に人がバタバタと動き回っている。神殿の神官たちはみな慌ただしく動き回っていて誰も暇ではなさそうだ。(バタバタバタバタ) ひより◎ まったく~。聖職者とあろう者たちが。どうして落ち着きがないのかしら。 クロ まあ仕事だからね(苦笑) GM そうすると君顔見知りの神官が「あ、ひよりさんじゃないですか!どうしたんですか?こんなところまで。」と声をかけてくる。 ひより◎ むしろこちらがどうしたんですかって言いたいんですけれども(笑) カイ 確かに(笑) GM 「いや~実はですね、この町の郊外に新しい遺跡が発見されたので大規模に冒険者の方を派遣したんですよ。ですが出て行ってからもう1週間以上も経つというのにまだ誰も戻ってこないんですよ。」 ひより◎ 己の力を過信しすぎたのね。 カイ なかなか厳しい意見ですね。 ヒロ ひよりにその言葉をまんま返してやりたいよ。 GM 「その中には歴戦の冒険者も多数いたというのに・・まさかこんなことになるなんて。今神殿をあげて調査しているところです。」 ひより◎ 我々が行ってあげてもいいのよ? GM 「ほんとd」 クロ 待て待て待て!話も聞いてないのに。 カイ 急展開過ぎる(笑) ヒロ 目的も聞いてないぞ(笑) カイ ちなみにその遺跡の調査の目的は? GM 「調査の目的は純粋に古代の道具、マジックアイテムやらなんやらが確実に取れますからね。」 カイ ほー。・・ということはお宝財宝?(ヒロを見る) ヒロ ザックザック☆ カイ ということですね。 ひより◎ ついでに死んだ冒険者から身ぐるみもはげるわね(黒微笑) クロ こらあ! ヒロ やったぜ! クロ ガッツポーズすんなそこ!! GM 「これが勇者パーティなのか・・(遠い目)」 カイ すみません、普段はこんなんなんで(苦笑) ヒロ もとはフリーランスの盗賊だから。 GM 重要だと思う。そういう自分のスタンスを曲げないとことか。 カイ うーん・・。どうします?助けに行きます? ひより◎ 助ける。 クロ まあアイテムも手に入るしね。 ヒロ ついでに助けてやるか。 カイ それについて神殿からは・・ GM 「ええ、それについてはもちろん神殿から正式な依頼として報酬を差し上げましょう。中にいる冒険者の方々を助けていただいた分貴方方に報奨金をお支払いします。」 ヒロ つまりクロが単独行動フラグか・・二手に分かれて・・。(ボソボソ) クロ それ二手って言わねえからな、おい。3対1って二手って言わねえし置いていかれてるだけじゃねえか。 ひより◎ それで、具体的な金額は? カイ 厳しいですねえ(笑) GM 「そうですね、具体的な金額は申し上げることができないのですが・・1人につき100Gかそれ以上をお支払いしましょう。どうですか?お受けいただけますか?」 カイ だってよ。どうする? クロ 一応人助けだけどよ。どうする? ひより◎ リーダーに任せますわ。 ヒロ ・・仕方ないから行ってやるか。 GM 「本当ですか!ありがとうございます!」 クロ ほとんどお金しか目に入ってないけどなこいつ。 カイ 目のマークがGになってますしね。 ひより◎ マジックアイテムもあるわよ。 GM 「ほとんど未探索ですのでマジックアイテムもたくさんあると聞いています。」 クロ 装備強化って意味でも俺たちにはいいかもね。 ヒロ やっぱり二手にわかr クロ やめろ。 ひより◎ アイテム発掘組と探索組ね。 GM 「まあそれは中に入ってから決めていただいて・・」 カイ 本当に戻ってきた人って1人もいないんですか? GM 「はい、一応古代の文献からどのようなダンジョンかは割と分かってはいるのですが・・。それでもなお誰も戻ってこないというのが現状ですね。」 ひより◎ それを教えてはくださらないの? GM 「こちらが持っている情報はすべてお伝えします。」と言って神官は何枚か資料を出してくる。「このダンジョンは別名“不思議のダンジョン”と呼ばれていまして・・」 一同 あれ?? カイ なんかどっかで聞いたことがあるような・・。 ひより◎ ぴぴぴ? GM 「入る度にダンジョンの構造が変わるというものなのです。」 一同 あれええ?? ―どこからともなく某FFのチョコ○のテーマが聞こえてくる。 カイ なんか以前にもこんなダンジョンを吹っ飛ばした記憶が・・ クロ 何と不思議なダンジョンだ?ええ、おい? GM まあクルシスと不思議なダンジョンかな? ひより◎ ひよりとでしょ?・・またウッド君出てくるかもね(笑) GM 「それでですね、階層も何回あるのか全く不明で、それこそ入る度に深さが変わると聞いています。また、入ってから何時間か経過すると強制的に体が動かなくなってしまう、そういった記述も見られます。というわけで出来る限り素早く入ってきて素早く帰ってきてほしい、というのが今回の依頼です。」 カイ ・・それって全員助けるの不可能じゃないです?だって入る度に人ごとにダンジョンが違うっていうのは・・・そういうのは深く考えてはいけないのかしら。 GM もしかしたら2度と帰ってこれない人もいるかもしれないね。ということで、 ヒロ なるほど。やはり3対1で・・。 クロ 待てーい! 一同 (笑) ひより◎ 裕福そうな冒険者から助けるべきですわね。 ヒロ 確かに。お礼がガッポガッポ。 カイ ・・とりあえず行きましょう。 クロ ・・・あ、そうだそうだ。魔族の情報などは? GM 「魔族ですか?」 クロ お前ら当初の目的忘れてるだろ!! ヒロ・ひより◎・カイ ・・・。 GM 素晴らしい。「そういえばこんな話を聞いたことがあります。このダンジョンが発見される前なのですが、魔族がうろついていたという形跡がありまして・・」 クロ やっべえ~・・。 GM 「それを調査したところにあったのがこの遺跡というわけなんです。」 クロ やべえ~。 カイ 嫌な予感しかしない。 クロ 余計に手掛かりありそうだからね。行かないと。 カイ 行くことに異議はないんだけど、帰ってこれるかはあやしいよね。本気出していかなきゃ☆ ヒロ 何人かいなくなるよ。 ひより◎ 約1名。 クロ 誰かさんたちが欲に目が眩まなけりゃ大丈夫なんだよ! ヒロ 尊い犠牲が・・。 クロ 尊い犠牲はそんな簡単には出ません! カイ はは・・。まあ行きましょっか。 GM 「あ、それではみなさんにはこちらをお渡ししておきます。」と言って1人1つずつ転送石というのを渡してくれる。「これでもし時間が来ても、この石を使えば即座にこの神殿に帰ってくることができます。」 クロ なるほど。 ひより◎ でも1人1つってことは カイ 1回しか使えないってことですね。1個につき1人ってことだよね? GM そうですね。「あと、これはもしダンジョンの中で冒険者の方々を発見したときに使ってください。」そう言ってもう1つ別のどっさりとした袋を渡してくる。 ひより◎ ではそれを道具屋に・・(笑) ヒロ ってことは全員一緒に行動しないとだめじゃん。 GM まあこれは重量0のアイテムで、フラグアイテムじゃないけどこれを持っている時に冒険者に話しかけると冒険者の人を救出できるという仕組みになっています。 クロ 要するにその人に石を使って入口までワープさせてあげるってことだよね。 GM そういうことですね。「あ、それと今から潜るようなのでこちらも先に渡しておきます。」と言って500Gを渡してくれる。「これを使ってポーションなどのアイテムを揃えてください。1度入ったらなかなか戻ってこれないと思いますから・・。」 ひより◎ いや、思わぬバグがあるかもしれない。泉バグがあるかもしれない(笑) GM 泉バグはひどかったな~・・(遠い目) クロ GMの傷を抉るようなことを(笑) カイ どうします? ヒロ うちらってポーション必要なの? カイ ちなみに皆さんのポーションの数は? クロ MPポーションが1。 ひより◎ MPポーションが3。 ヒロ MPポーションが2。 カイ HPポーションが2とMPポーションが3とハイHPポーションが1とハイMPポーションが3と・・ 一同 (爆笑) クロ いやいやお前持ちすぎじゃねえか(笑) ヒロ ってかそんなにいらないだろ(笑) GM 懐に入れても問題ないよ。 カイ じゃあ500円は懐に入れときますか。最後にみんなの報酬のところで分ければよかろう。 ヒロ 存在を忘れないようにしないと。 ひより◎ ハイMPポーションとか買う?1つくらい。 クロ でも受け渡しとかできないからさあ・・おれHPポーションとMPポーション1つずつくらいもっときたいんだけど。 GM ま、こんな感じで好きに買ってくださいな。神殿のアイテムコーナーに移動します。 カイ 1つくらい買っとけば?HPポーション。 クロ じゃあ、1個買うわ。いくらだっけ?10円? カイ ドロップ品があるからあんまりアイテム持ちすぎるのも考えものかもね。 クロ まあ最低限ね。・・・冒険者セットが意外に重いんだよね。 ヒロ 捨てろよ。 クロ お前ら野営でテントなくなるぞ!いいのか? カイ 確かに。それはまあ困る(笑) ひより◎ 状態異常回復のアイテムも1つくらい買うべき? ヒロ 確かに。毒は怖いな。でも避けられる人はいらないよ。1つくらい買うか? ひより◎ 1つでいいの? クロ 確かに。2手に別れた時用に・・・いやいや違うよ、2対2だからね。1対3じゃないからね!!何ニヤニヤしてんだそこ! ひより◎ 発掘と探索ね☆ ヒロ 欲に目がくらんだひよりとヒロが行方不明になるんでしょ?いつの間にか2人がいない。 カイ んで私は転送石で帰ると。 クロ 帰るな!!! そんなこんなで買い物を終えたクルシス一行(結局毒消しを買った(笑))・・。はたしてどうなることやら(笑) ひより◎ 転送石1個750円もするよ(笑)転送石バグあるんじゃない(笑) GM いいけど帰れなくなるよ! はたして何人が無事に帰れるのやら(笑) ⇒Crucis ep4 MPへ続く…
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←ミドルフェイズ クライマックス 3つそろえば牙をむく GM:ではキミたちが最初の広間に戻るとウッドくんが快く出迎えてくれる。 ひより◎:「潰しますわ!」 カイ:「まぁまぁ」 ヒロ:「…この宝玉、換金した方が高いんじゃねぇ?」 カイ:「当初の目的は!?」 GM:と愉快なコントを繰り広げてるとウッドくんが話しかけてくる。「みなさま、おつかれさまでひた。ささ、その宝玉をワタクシに…」 ひより◎:え? カイ:これこそ罠なんじゃない? ひより◎:一個いくらで買いとってくれるんです?(一同笑) カイ:いやいや!ちゃんと目的を果たしましょうよ!とウッドくんに宝玉を渡す。 ヒロ:強制的に渡されてしまった(笑) GM:「ありがとうございまひ!あなたのように空気が読める人がいるとマスタリングが非常に楽なんでひ」(一同爆笑) カイ:明らかに罠だとは思うけど進行的にね…(笑) GM:「ついに3つの宝玉が集まりました。これでワタクシの封印がとかれまひ…」 ヒロ:え? GM:そうするとウッドくんの足元の魔法陣が輝きだし、ウッドくんを包む。その光が消えるとウッドくんの頭はインテリジェンスゴーレムのビーム発射口に。 カイ:うわっ!まさか! GM:胴体はテクニカルゴーレムの、そして腕はパワーゴーレムのものになる。「究極☆合体グレートウッドゴーレムくんでひー!」ででーん。 カイ:これってもしかしてボスってやつ?さっきのドロップでフェイト使わなければよかった… ひより◎:いや、でもお金大切ですから。 GM:「さぁ挑戦者たちよ、ワタクシの真の姿と戦うがいいでひ。そしてみごと打ち勝ち勇者の証を手に入れるがいいでひ!」さぁ最後の戦闘だ! Round1 エンゲージ1:ひより◎(4)、カイ(6)、ヒロ(8) エンゲージ2:ウッドくん(6) ヒロ:まずは俺の行動か。いつものように《シュアショット》。…18。 GM:18は…まぁ無理。(笑) ヒロ:で、ダメージにフェイト乗せようかな。…12!? カイ:命中と回避の出目はいいのにね(笑) ひより◎:ダメージとドロップは悪いっていう(笑) GM:では「ガキィン!」と鈍い音を立ててボディにわずかに傷がついたよ。 ヒロ:うわ、全然効いてない… カイ:じゃあ私の攻撃、《サモン・ファーヴニル》! ひより◎:MPは大丈夫なんです? カイ:まだ行けるよ。…19で命中! GM:今日ほんと出目悪いな、無理です~。 カイ:じゃあダメージに最後のフェイトを使って5D+5で…うそ!13って! GM:「どかーん!」キミの魔法の出来はあまりよろしくなかったようだが、それなりに効果をあげているように見える。 ひより◎:あぁ、やっぱり魔法は効くんだ。 GM:ではウッドくんの攻撃だ!頭部からビームを撃つぞ! カイ:あれ、これって避けられない奴だっけ? GM:あぁこれは避けれますよ。では対象はランダムに…カイさん! カイ:えぇぇ! GM:まずは命中…15と言って命中! カイ:…13、おしい! GM:ダメージ喰らえ!…あ(笑) ひより◎:ファンブルだ!(笑) GM:ダメージロールにファンブルは無いから!それでも17点の光属性魔法ダメージだぞ! ひより◎:しょうがないにゃあ・・《プロテクション》!…7。 GM:さっきから《プロテクション》の出目7ばっかやね、しかしだいぶ減ったが魔法使いには痛いダメージだろう。 ひより◎:さてわたくしの番ですわ!とりあえずムーブアクションでエンゲージしてメジャーで通常攻撃…12! GM:よけれるかな…あ、よけた。ではウッドくんの特殊能力《カウンターパンチ》だ。これは回避に成功した時に発動で、相手に物理ダメージを喰らわせますよ!…ひぇ~っ!なんでこんなに出目悪いんだ!?17点の物理ダメージ! ひより◎:まだ《蘇生》あるし《プロテクション》いらないか。11点素通しですわ。 GM:むむむ、なめられてる…ではクリンナッププロセスに《ばらまきボンバー》を使用。全員目標値10の【幸運】判定をしてもらって、失敗したら1D点の軽減不可ダメージだ! ひより◎:え~、【幸運】?わたくしひくいんですよ… ヒロ:俺だって低いよ。 カイ:私が3、ひより◎とヒロくんが2ですか…当たった(笑) ひより◎:わたくし華麗に避けますわよ…成功! ヒロ:じゃあ俺も…避けた! GM:む、意外と当たらなかったな、ではダメージ。 カイ:1でろ1~… GM:…ほんとに1だ!やめろ、ダイスに変な念を送るな! Round2 エンゲージ1:カイ(6)、ヒロ(8) エンゲージ2:ひより◎(4)、ウッドくん(6) カイ:MPが心許ないなぁ… ひより◎:あとどれくらいなの? カイ:あと《サモン・ファーヴニル》一発分…手持ちにMPポーションはあるから切れたら飲まないとね。 GM:それでは最初に戻ってヒロの行動。 ヒロ:じゃあ《シュアショット》。命中の出目はいいんだよなぁ…20。 ひより◎:はい命中(笑) GM:まだクリティカルがある…無理でした。 ヒロ:ダメージは…14。 GM:まぁそこそこといった感じですかね。 ヒロ:あまり効いてないんだろうな… カイ:ではうちのドラゴンちゃんの出番です。命中は…クリティカル(笑) GM:こっちも負けじと…出るわけないか… カイ:ダイスは6D…25! GM:「ぐはあああ、いたいでひ~!」かなりダメージを受けてるようだ! ひより◎:ウッドくんの攻撃かな。 GM:ならばビーム!対象はヒロ、あたれ!…15! ヒロ:それならよけた! GM:なぜだあぁぁ! ひより◎:命中低いからヒールしようかなぁ…いや攻撃します。…14で命中。 GM:14は避けれないか?…無理でした! ひより◎:ダメージは…17点! GM:おっ、結構いいダメージだ。まさに満身創痍といった感じになってきました。ではターンの最後に《ばらまきボンバー》!【幸運】で10どうぞ。 一同:…避けた。 GM:なんでや! Round3 エンゲージ1:カイ(6)、ヒロ(8) エンゲージ2:ひより◎(4)、ウッドくん(6) ヒロ:では最後の《シュアショット》…16か。 GM:それでも避けれる気がしない…お、クリティカル! ヒロ:うわ、《カウンターパンチ》飛んでくるじゃん! GM:ふっふっふ、今までの鬱憤を喰らうがいい!…25点の物理! ヒロ:普通に受けたら死ぬ! カイ:《蘇生》使うべきじゃない? GM:一応プロテクションの結果見た後にも使えますよ。 ひより◎:しょうがないにゃあ・・《プロテクション》…5点軽減! GM:物理防御と合わせて8点軽減か、17点ダメージだ! ヒロ:残りHP7しかない。(笑) ひより◎:このターンわたくし《ヒール》使ってあげるしかないじゃないですか!あ、でも《蘇生》残ってるのか… カイ:とりあえず私のターン、MPポーションのみます。…7点回復。 ひより◎:うてるんです? カイ:ギリギリ(笑) GM:次はウッドくん、ここでヒロに当たれば持ってけるっ…! ヒロ:まだ《蘇生》あるし。 GM:そうなんだよ…って11だと…? ヒロ:避けた。 GM:平目じゃないかよ!どうしろっていうんだ! ひより◎:じゃあわたくしはヒロくんに《ヒール》! GM:ここでファンブルすれば… ひより◎:…クリティカル(一同爆笑) GM:もういやだこのパーティ… ひより◎:オーバーしちゃうんじゃないの?(笑)…21点回復。 ヒロ:うん、全回復だ。 GM:まだ《ばらまきボンバー》がある!さあ判定したまえ! ヒロ:あ、当たった。 カイ:私もです。 ひより◎:わたくしは華麗に避けますわ!…ほら(一同笑) GM:では今回のダメージは…4点! カイ:地味に痛いってか結構ヤバい。 ヒロ:まぁ《蘇生》あるからそんなに怖くはないけどな。 Round4 エンゲージ1:カイ(6)、ヒロ(8) エンゲージ2:ひより◎(4)、ウッドくん(6) GM:おそらく最後のラウンド…ヒロからどうぞ。 ヒロ:さっきのラウンドでMP尽きたからそのまま撃つ。 ひより◎:え、反撃喰らわないでよ。 ヒロ:大丈夫、これでも3Dあるし。…あれ、10(笑) GM:それは流石に…ひょいっとな。反撃させてもらいます…19点! ヒロ:そのまま喰らうわ。16点ダメージか。 GM:《プロテクション》切りか、いい度胸だな! カイ:私が決めます。…14で命中! GM:14か、なんとか避けたい…当たった… カイ:こんどこそ!…19! GM:それでは…「ガコンガコン、ギギギ…ヨク…ヤッタ…どか~ん!」と外装が吹っ飛んだ。 ヒロ:ふぅ~、おわりか… ひより◎:ドロップ♪ドロップ♪ GM:お疲れ様です。それでは最後にエンディングフェイズと行きましょう。 エンディング1 敗者には優しく手を差し伸べましょう GM:激戦のあと、ボロボロになった装甲の中からウッドくんがよろよろと這い上がってくる。 ひより◎:「潰しますわ」(一同爆笑) GM:「ま、ま、ま、ま、ま、待ってくださひ…」 ヒロ:「お前、こっちはHP5なんだぞ!」 カイ:「いや、まずはドラゴンを召喚して…」 GM:「どれもこれもすべてあなた達を試すための試練だったんでひ~!」とゴーレムながら泣きそうな顔になってるウッドくん。 ヒロ:「まっ、とりあえず潰しておくか」 ひより◎:「潰されるか、金目のものをよこすか」(一同爆笑) GM:「みなさんの気持ちもわかりまひが…ワタクシを倒したら勇者の証はもらえませんよ!」 ヒロ:強奪する(笑) ひより◎:殺してでもうばいとる(笑) カイ:「とりあえずここの主であるウッドくん倒して空間ねじ曲がって帰れなくなるのもあれなんで、とっとともらう物もらって帰りましょう…」 GM:「あぁ!なんとおやさしひ…」 カイ:「それで外に出てから洞窟を吹き飛ばせばいいだけですから」(一同爆笑) GM:「ワタクシの住処をうばわないで!ちゃんと証を渡しますから!」そういってウッドくんが手を掲げると先ほどの三色の宝珠が混ざり合い虹の様な光沢となった宝石が浮かび上がってくる。「これが勇者の証でひ」 カイ:「なるほど、これが…」 GM:「それではこちらからお帰り下さひ」そう言うと足元の魔法陣が「ぴかー」と光りだす。 ヒロ:「これは…罠!?」(一同笑) GM:「さっきから疑い過ぎでひよ!」 カイ:「長居してもあれですから行きましょうか」 GM:ではキミたちが魔法陣に足を踏み入れると来た時と同じような浮遊感を覚える。そして気付いた時には城の謁見の間にいた。 エンディング2 ダンジョンは人を変える、現にこいつらは変わった GM:ダンジョンからテレポートして来たキミたちが謁見の間を見渡すと誰もいない。 ひより◎:どうやらわたくしたちが一番乗りの様ですわね。 GM:「おぉ!よく戻ったな!」と奥から側近が現れる。 ヒロ:「…この側近が黒幕なんじゃね?ドラゴン召喚しておいてよ」 ひより◎:「《バッシュ》入れておきます?」 カイ:「盛大にお城壊すのもありですね」 GM:「なんだか物騒な事が聞こえた気がするが…念の為聞くがキミたちは何のために立ち上がったのだね」(一同爆笑) ヒロ:姫様は助けるし、報酬も貰うけど国の事は知ったこっちゃねぇ。 カイ:私はここの貴族ですし、養うべき友人もいますから…仕方ないですけど城を壊すのは諦めます。 GM:「ゴホン!では気を取り直して…一番に戻って来たキミたちを勇者と認めよう!」すると部屋の奥の方から大臣達が「わーわー」と歓声をあげている。 ひより◎:「報酬は?」(一同爆笑) GM:最後までそれか(笑)「全てが終わり次第まとめて払うつもりだが、旅立つ前に少々心許ないであろう。というわけでこの宝箱を開けるがよい!」宝箱が出てきます。 カイ:どこかでこんな展開見た気が…(笑) ひより◎:トラップ探知!(一同爆笑) GM:新しいなそれ!(笑) ヒロ:お前ほんとに聖職者かよ(笑) カイ:とかいいながら宝箱を開ける。がちゃ。 GM:では中には… ひより◎:ミミック。 GM:(無視して)現金で300G入っている。 カイ:お、うちの国にしては結構あるじゃない。 GM:「勇者のパーティ、クルシス万歳!」そう側近がいうと周りの大臣も万歳三唱している。更には国のみんながキミたちが勇者となったことを祝ってくれている。国中が祝福ムードに包まれた…というところ今回のセッションを終わりましょう。 ←ミドルフェイズ
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クライマックスフェイズ プレイ08 B5F ~最奥へ・・・戦う?逃げる?編~ GM 最後のフロアです。まさかここまで来るとは思ってなかったけど・・・(笑) ひより◎ え?帰ってよかったの?帰るよ?(迫真) GM (流した)何やら奥の方で魔法の装置をいじっている人影が見える。 クロ 幼女か? GM 幼女ではない(即答) クロ チッ(盛大に舌打ち) ヒロ 幼女はさっきのヴァンパイアメイジで十分でしょ(笑) ひより◎ ショタか(笑) カイ であんた誰? GM まさかこんなところまで冒険者が来るとはな・・。 クロ 俺たちもここまで来るとは思ってなかったんだがな(笑) ヒロ 大丈夫、ボス戦の途中でも帰るから。 ひより◎ あと25分で仕留めないとね(笑) GM 我が名は栄光ある魔族のディブロー! ひより◎ 陳腐な名前。 GM 貴様らにこの計画を邪魔されるわけにはいかない。この場で死んでもらおう。 クロ 魔族・・・・姫様の居場所、吐いてもらおうか。 カイ やっとまともなストーリーに戻った(笑)} ひより◎ 貴様の身ぐるみ剥いでもらおうか! ヒロ 違うでしょ!身ぐるみは剥がすんでしょ(笑) GM では戦闘に行きますよ!行動値14だ。 エンゲージ1:ディブロー エンゲージ2:ヒロ、ひより◎、カイ、クロ ひより◎ どうする?今度こそエネミー識別する?さっきの教訓を生かして。 ヒロ 実際バカでかいHPが出たら逃げるのもありだと思う。 クロ 200を超えたら帰ろう。 カイ たぶん200は超えるだろうね(笑) クロ タウントは・・・1ターン目は無意味だね。 ヒロ 初撃で範囲で全滅したりしてな。 GM じゃいきますよ。ムーブでそのエンゲージに移動。メジャーでマススラッシュ。範囲攻撃じゃ!喰らうがいい! カイ まあ仕方ないね・・。 GM ・・・・20といって命中。 ひより◎ ・・・はい。 クロ ・・・当たった。 カイ ・・・残念。 ヒロ ・・・・はい、避けました。 GM ダメージいくぜ~・・・・37点の物理ダメージ。 カイ アラクネ撃ちます。・・・・1。 ヒロ 気持ちだなあ(笑)紙すぎるだろ! ひより◎ とりあえず、クロにかけとくか。ファーストエイドのためにね・・・12。 カイ じゃあエネミー識別するから待っててね。失敗しそうだなあ・・・・16。 GM 残念。分からないです。17以上出せば教えてあげるよ。 カイ 振り直しますね。・・・駄目でした~。 この後、戦うか!逃げるか!すべては金のために!!という不毛な議論が4分前後続く・・・愚か・・・(笑) ヒロ 分かった!真面目に戦闘しよう!そうしよう! カイ やっと真面目に戦闘する気になったよ(笑) ひより◎ とりあえず離れてからヒールを自分に使いますね。・・・22。全回復ね。 クロ 次は俺か。とりあえず離れて、バッシュで叩いてみますね。・・・19。 GM ・・・当たりました~。 クロ ・・・・35点ダメージ! GM 通りますよ~。さ、ヒロのターンだな。 ヒロ とりあえずエンゲージを出て、普通に撃ちます。・・・19。 GM ・・・・避けられません。 ヒロ ・・・・・15。 GM カキン。 ひより◎:15以上の防御力ね(笑) クロ もうちょっと上の値で試してくれよ~(笑) GM はい、セットアップ。どうぞ~ ヒロ タウント・・・・20。 GM ・・・・・かかりました~。ではメジャーでマススラッシュ。・・・・17といって命中。 カイ ・・・・当たりました。いらっしゃい。死んだらごめんね。 GM ・・・・44のダメージ。 カイ あちゃ~これは死んだかな~。まずはアラクネで・・・5 ひより◎ フェイト使ってプロテクションするね。・・・・26。 カイ 残りHP5で生き残り・・・ありがとう。 ヒロ じゃ、普通に撃ちます・・・・。 GM ・・・・ファンブル。 ヒロ ・・・・あ~笑 GM もはや言うまでもないな(笑) クロ 俺だな・・・・マジックバレット+バッシュ+スラッシュブロウでさらにフェイト使います。・・・17で命中。 GM ・・・当たりました。 クロ ダメージ追加にフェイト1点使用。・・・・・・51点の魔法ダメージ。 GM おお~!「く!中々やる。」 カイ 私ですね。とりあえず離脱して・・・エンチャントウェポンしますね。次のターンの最大火力に期待して・・・成功。 ひより◎ さて私ね。その場でカイさんにヒールかしら・・・26点回復。 カイ ありがとう。さっきより全然いい。 ヒロ じゃセットアップね。タウントいきます・・・・・17。 GM ・・・・回避!ムーブアクションでカイさんのエンゲージに突入、素殴りします・・・ カイ ・・・・避けられない。 GM ・・・・46点のダメージ。 カイ ・・・8点減らしてもらえれば生き残りはする。 ヒロ なんとかなるな。 ひより◎ プロテクション・・・・・25 カイ ありがとう。残りHP25 ヒロ そろそろクリティカルが来てほしい・・・・・惜しい! GM ・・・・・どうせ避けられんのだがな(笑) ヒロ ・・・・17。 GM カキーンですな(笑) クロ バッシュで叩きます!MPは底を尽きたけど・・・・21。 GM ・・・・あー!避けられない! クロ ・・・・37点の魔法ダメージ。 カイ 私ね。離脱して、ビーストベインで・・・・・・18。 GM ・・・・うーん当たりました! カイ フェイトを使って!・・・・・最低・・42点。 クロ さすが・・・1発が重い(笑) ひより◎ とりあえず私は近づいてホーリーウェポンをクロに・・・! (ここで15時になりました。時間制限に間に合うのか!残り10分。ここから皆さん極端に言葉数が少なくなり異様なテンポでターンが回ります笑) ヒロ セットアップね。タウント・・・・15。 GM ・・・かかりました。ひより◎を殴ります。・・・16といって命中。 ひより◎ 結局クリティカル以外は駄目なのよね・・・当たった。 GM ダメージは・・・・40点。 ひより◎ プロテクション・・・・21点止めて1点ダメージ。 ヒロ 一応やるよ・・・・クリティカルしない。 GM ・・・当たった。 ヒロ ・・・・・。 GM カキーンですね(笑) クロ 俺だな。・・・・16といって命中。 GM ・・・16で避ける! カイ とりあえず撃ちます。・・・・23。 GM ・・・・当たりました。 カイ ・・・・・・41点ダメージ。 GM 痛え!!! クロ 意外とがすがす削ってはいる!確実に。 ひより◎ 私素殴りする。MP使えないしね。・・・・ GM ・・・・当たった。 ひより◎ ・・・・・。 GM その目ではダメージは通らない!カキーン! ヒロ セットアップ!私タウントする? カイ それ以外ないでしょ(笑) ひより◎ もはやタウントをする機械なんだから! ヒロ ・・・・・19。 GM ・・・・避けました。マススラッシュ・・・・25。 ひより◎ ・・・・・当たった。 GM ・・・・・52点。 ひより◎:プロテクション・・・・21、13点ダメージ。 クロ 俺だ!・・・・13。 GM ・・・・・13といって避ける(笑) カイ ・・・・・・当たるよたぶん。 GM ・・・・・ファンブル(笑) カイ ・・・・36のダメージ。 クロ ダメージが次々下がってる(笑) GM あと4分!! ひより◎ ・・・・14。 GM 当たる可能性は十分にある・・・・当たった! ひより◎ ダメージ・・・・20。 GM カキーン。 ヒロ 残念ながらもうタウントも打てない(笑) GM ひより◎にマススラッシュで攻撃・・・20。 ひより◎ 死なないよ・・・・。 GM ダメージ!・・・・・59点。 ひより◎ プロテクション・・・・22点。 カイ アラクネ・・・・6点。 ひより◎ 14点のダメージ。残りHP26。次のターンまでに決めてくれないと、もうヒールもかけられない(笑)死んでもいいけど。 クロ 俺だな・・・・19。 GM ・・・14。避けられない。 ヒロ っていうかこのターンで落とせなかったら時間的に逃げよう。さすがにやばい。 クロ ・・・・・・33ダメージ! GM おおーやばいやばい! カイ いくよ!・・・・・14。 GM ・・・・11。避けられない! クロ 決めろ! カイ お願い!・・・・!(ダイスロール) クロ おおー!! ヒロ すげえ! カイ ・・・・50点! GM ・・・・・魔法防御が20で30点通ってトータルが149点ダメージ!HPが132なんで撃破です!! クロ・カイ・ひより◎ やったーーー!!!(ハイタッチ) ヒロ なんとか・・・(笑) 私フェイト2点使って振るね・・・・・ カイ すげえ(笑) クロ 執念・・・・24点です。 GM 5000Gですね(笑) ヒロ これ帰ってきていい?あともう1シナリオやりたい! GM いいよ!帰ってこいよ!! ヒロ 分かった行ってくる! ―怒涛の10分間の記録である。(EDはよしのさんが戻ってきてからということで、録音出来ていなかった様子) 今回の冒険でクルシス一行は無事?32080Gのドロップを手に入れましたとさ。めでたしめでたし・・・?
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■CLIMAX PHASE ◆Climax 01 ~“可能性”~ 立ちはだかってきた研究員たちを倒して部屋の外に出ると、“黒フード”と子どもが廊下の一番奥の扉の中に入っていくのが目に入った。 一行は急いで後を追う! ひより◎:じゃあ私は一旦宿屋に… ヒロ:いってらっしゃ~い。 クロ:お前らも行くの!! GM:キミたちが一番奥の扉を開くと、“黒フード”と子どもは、部屋の奥の魔法陣から立ち昇る光に近づこうとしている。 クロ:それを威嚇射撃で止める!! ヒロ:…子どもに当たる。 ひより◎:子どもーーーーーーっ!!!(一同笑) カイ:何してるんですか、あなたたち… GM:しかし、“黒フード”が身につけていた真っ黒なマントをひるがえすと、クロの放った弾丸はマントの闇の中に消えた…! ひより◎:烏哭三○法師だ!! ヒロ:まじかよ!無敵じゃねえか!!(笑) GM:「なんだね、騒々しい…」そう言いながら金色の瞳をこちらに向け、威圧してくる。 クロ:俺と会ってタダで帰れると思ってんのか? GM:「弱い犬ほどよく吠える…」 ひより◎:ですよねー☆(一同笑) カイ:こらこらっ! GM:“黒フード”はひより◎に目を向けると、少し目を見開いた。「ほう…第1期の“種”か。まさかこんなところで会えるとはな…」 一同:えーーっ!? ひより◎:がくがくぶるぶる…(一同笑) ヒロ:なんで震えてんの?(笑) カイ:武者震い? ひより◎:ううん、フラッシュバック。「ま、まさか…まさか…!」 GM:そういや“秘密結社”だの“研究所”だのって前に言ってましたね~ ヒロ:ひより◎の不死鳥っぷりは“種”の影響だったのか… クロ:『実験名:PHOENIX計画』とかだったらどうしよう…(笑) ヒロ:テラワロスだな(笑) GM:『実験名:Syo-ga-nai-Nya…』(一同笑) 今ここに足りないもの―― もしかして:緊迫感 カイ:あなたはいったい何の研究を…!? GM:「見たら分かるだろう。この世界に埋もれているすべての“可能性”を救済してやるのだ…!」 カイ:“可能性”の救済って…もう子どもの人格が破綻しているじゃないですか! GM:「『人格が破綻している』……本当にそう思うか?こうやって理性で本能を抑えている状態がおかしいとなぜ思わない?」 ヒロ:なんだろう…全部ひより◎のこと言ってるように聞こえる(一同笑) クロ:本能のままに生きてるもんな。 ひより◎:ほら、私実験の影響を受けてますから。 GM:そうか!それで本能に忠実なのか!(笑) カイ:なんにせよ、人をさらっていい理由にはなっていませんね。返してもらいますよ! GM:「そういうことならば仕方ないな……よし、せっかくの機会だ」そう言いながら子どもの肩に手を置く。「このお兄さんたちが遊んでくださるそうだ。思いきり羽根を伸ばしてきなさい」「うんっ!わかった!」と子どもは無邪気に言う。 クロ:お前がかかってこいよ!! GM:クロが追おうとすると、目の前に見えない壁が現れて行く手を阻む! カイ:魔法障壁!? GM:「今はその時ではない…。“今は”な。」と意味深な言葉を残し、魔法陣の光の中に消えていきます。 カイ:逃げられた…! クロ:待ちやがれえぇぇぇぇ!!! ひより◎:しかしひより◎はフラッシュバックで動けない…(震) ヒロ:まだやってたのか…(笑) GM:すると子どもがキミたちに言う。「さっきのおじさんたちすっっごく弱くて、全っ然おもしろくなかったんだ~。お兄ちゃんたちなら楽しませてくれるよね…!!」 クロ:おい…!悪いが今は手加減できねぇぞ…!! ひより◎:ひどぉーい! カイ:でも仕方ありませんね…気絶させましょう! ヒロ:相手は1人か? GM:目の前の子どもが「せっかくだからキミたちも一緒に遊ぼうよ!」と言うと、どこからともなく2人の子どもが現れます。その子どもたちも両手にナイフを握っている…!さあ、ボス戦だ!! ●第1ラウンド エンゲージ1:ヒロ、クロ、カイ、ひより◎ エンゲージ2:子どもA エンゲージ3:子どもB エンゲージ4:子どもC セットアッププロセスでは、相手の動きを封じるため、カイ以外の3人は《陣形》によって各エネミーに接敵する形に動く。そしてヒロがBに、Aがひより◎にそれぞれ《タウント》を成功させる。それぞれの牽制がどう影響してくるのか…? ひより◎:これがいい方向に繋がればいいけど。 ヒロ:まったくだよ… GM:ではAからいくぞ!マイナーアクション《ディスアピア》、メジャーアクションで《サプライザル》!さらにそこに《サドンインパクト》を乗せます!! クロ:今……3つも乗っけてきたねぇ…(遠い目) GM:…(ダイスを振る)クリティカルはしない!30といって命中! ヒロ:おう…(笑)待てよ、3Dで15出さなきゃ避けられないのか…キッツ!でもいろいろスキル使ってて怖いからな…フェイト使おう!1点使って…(ダイスを振る)クリティカル! GM:おお、やるね~! ヒロ:めっちゃ怖えぇ…! GM:次はB,Cだな。Bは《タウント》食らってるんだよな~……マイナーでやることないから、メジャーで《連続攻撃》!…(ダイスを振る)あ、出目悪い!14といって命中! ヒロ:避けろ!! クロ:ちょっとキツイな…(ダイスを振る)惜しい! GM:惜しかったな!1発目は…40点ダメージ! クロ:防御引いて24点か…! ひより◎:《プロテクション》いらない?? クロ:いるいる!!(笑) ひより◎:しょうがないにゃぁ……(ダイスを振る) クロ:うおっ低い!!ここにきてですか!?(一同笑) カイ:13点マイナスですか。HPはあといくつですか? クロ:残り50! GM:まだ全然あるじゃねえか!じゃあもう1発!これには《プロテクション》使えないぜぇ!!……あっ! そう。ここまで誰も気づかなかったのだが、本来《プロテクション》はメインプロセスに1回しか使えない。つまり、《連続攻撃》のようなメインプロセスに2回攻撃するものに対してはどちらか一方の攻撃しか防ぐことが出来ないのである。 GM:さっきの戦いでひより◎倒せてたじゃん……(ズーン) ヒロ:ほんとだー。 ひより◎:神のご加護っ☆(一同爆笑) GM:くそー!そして出目も散々だぜ…14といって命中! クロ:避けれん…! ひより◎:しょうがないにゃぁ……あ、《プロテクション》使えないのか! GM:なんだかテンションガタ落ちだぜ…(ダイスを振る)そんなこと言ってたらこんな出目になっちったぜ!27点! クロ:くっ…残り39点! 続いてひより◎にCが《バッシュ》で切りかかってくるが、《プロテクション》の前に大したダメージにはならない。 ヒロ:で、やっと私たちですか…。Aに攻撃できないから、Bに《インベナム》!命中は13! ひより◎:避けられるんじゃない? カイ:でも-1Dだよ? GM:あるいは…(ダイスを振る)14といって回避! ヒロ:さすがに出目が低すぎたな… クロ:次は俺だな。《ファニング》と……魔法攻撃にする? ヒロ:まぁいいんじゃないか?最初は。 クロ:ほいじゃ、AとCに《ファニング》!命中は19! GM:ではAは《ドッジムーブ》使います! クロ:《ドッジムーブ》持ってんのかよ…! カイ・ひより◎:シーフ…!! GM:よっし!Aは避けたぞ! クロ:《スラッシュブロウ》は取っておこう…(ダイスを振る)34点! ヒロ:ダメージは通るだろうけど…さてどんなもんか。 カイ:Aには当たりそうにないんで、傷がついてるCに《ビーストベイン》!20といって命中! GM:ムリや~! カイ:おお!ダメージは61点! GM:61点?!思ってたより重たいのがきたな… ひより◎:私何しよう…《ホーリーウェポン》かな? カイ:ヒロかクロ…どっちにする? ひより◎:う~ん…ヒロに早くAに〈毒〉入れてほしいんだけど当たらないからなぁ。ここは確実にB,Cにダメージ与えられるクロかな。《ホーリーウェポン》!! クロ:これで固定値36だ! GM:固定値+12って結構デカイな…! ●第2ラウンド エンゲージ1:カイ エンゲージ2:子どもA、ヒロ エンゲージ3:子どもB、クロ エンゲージ4:子どもC、ひより◎ GM:さてセットアップだが…みんなバラバラなんだよね。みんなまとまってたらなぁ~ 一同:そんなわけなかろう!!(笑) カイ:さすがに5回もボス戦やれば学習しますっ!(笑) ヒロ:しかも相手がシーフと分かったら余計怖くてそんなこと出来ないわ! クロ:《ワイドショット》&《インベナム》とかシャレにならん! GM:よ~し!Aはクロに対して固有スキル《無邪気な殺意》を発動します! ヒロ:何ですかそれは…? GM:指定した相手と【精神】対決をしまして、こちらが勝ったら15点のMPロスじゃ! カイ:ひゃ~! クロ:0になっちまう… GM:…(ダイスを振る)17だ! クロ:ムリだよ~!こちとら3しかねーよ(笑) GM:ではこちらは吸い取った分11点回復します~。 カイ:MP吸収?! ヒロ:前回のHP吸収に引き続き… カイ:も~子どもだからってデレデレして~! ヒロ:でもこれ怖いな…。こっちは削り続けられて向こうは《ドッジムーブ》使い放題だよ? GM:このスキルの怖さが分かったか! ひより◎:GM、いつも回復されてツライ思いしてるからね~(笑) 脅威的なスキルを持つ子どもAを前に、さすがのクルシス一行も危機感が出てきたようだ。 《タウント》を成功させ、《祝福》の使用も視野に入れつつ2ラウンド目の攻防に臨む! GM:Aの攻撃!《ディスアピア》で闇にまぎれ、《サプライザル》で背後から攻撃! ヒロ:奇襲攻撃なのか? GM:こっちのダイスが増えるだけだよ。…(ダイスを振る)なんでこんなにダイス振ってクリティカルせんねんっ!29といって命中! ヒロ:まぁイケなくもない…けどさ。それとも、HPあるしダメージがどんなもんか1回当たってみるのもアリかな? ひより◎:DR直前でなにか使ってくるかもよ?回避した方がよくない? カイ:とはいえここでフェイト使うと残り1点なんだよね… ヒロ:1点にするにはまだ早いな。ここは3Dで避けよう!…(ダイスを振る)うぅ、全然ダメだ… GM:いくぞ《ピアシングストライク》!…(ダイスを集める) ひより◎:ほら来た!! クロ:…てかちょっと待て!今いくつダイス増やした?!(笑) GM:44だから…72点! ヒロ:《プロテクション》くださいっ!! ひより◎:そのつもりだよ!…(ダイスを振る)あんま良くない…12点マイナス。 ヒロ:50点通しか… ひより◎:避けるにしても、ずっと30近い命中を回避するのはキツイね。 ヒロ:だから早く他2人を倒してもらって、このエンゲージから出たいよ!(笑) GM:この化け物止めていられるのはヒロぐらいだもんな~。ではB,Cの番だ。マイナーで《インベナム》、メジャーで《連続攻撃》!1発目は16と言って命中! クロ:キツイな…!…(ダイスを振る)避けたっ!! GM:2発目も16! クロ:…(ダイスを振る) 一同:おおっ!避けた!!(笑) GM:すげ~!(笑)じゃCは《インベナム》に《バッシュ》だ! ひより◎:1回なら『耐毒符』あるけど、全部「キーン!」してみせるっ! GM:惜しい、クリティカルしなかった…!26といって命中! ひより◎:避けま~す☆…(ダイスを振る) GM:まぁ無理だろうな。問題はダメージだ。35点だから19点通る! ひより◎:おお…? GM:あ、嘘。9点通し… ひより◎:は~ん…(余裕の表情) カイ:残りMPのこともありますし、範囲攻撃の心配もないので《アラクネ》で止めます? ひより◎:そうしよっか。 GM:範囲攻撃したいけどみんなバラバラなんだもんよ~っ!(一同笑) 敵の〈毒〉攻撃を《アラクネ》で防ぎ切り、逆にヒロが先ほどかわされたBに〈毒〉を入れることに成功する! ひより◎:子ども相手でも容赦はしないっ。(キリッ) カイ:ごめんなさいね、うふふふ… ヒロ:しばらくすれば抜けるタイプの麻痺毒だから(ニコッ) 彼らに「子どもだから」という言い訳は通用しないようである。 続いてMPを吸収されてしまったクロは、《ホーリーウェポン》で強化された魔道銃(キャリバー)で攻撃するも、絶好調のGMのクリティカルの前に不発に終わる…。 クロ:前から思ってたんだが、俺に対しての出目良すぎないか?!(笑) GM:お互い様だよ!初回(第2話)からいい勝負してたじゃないか(笑) カイ:私は当てなきゃ…(ダイスを振る)19! GM:避けられん!! カイ:51点の魔法ダメージ!《ビーストベイン》!! GM:51点ね…。(お花摘みから帰ってきたヒロに向かって)あ、クロが攻撃外したよ!!(笑) ヒロ:うわ、0.025… クロ:クリティカル出されたんだよっ!出目は悪くなかったし! ひより◎:四捨五入したら0…(笑) クロが袋叩きにされてる中、ひより◎は《ホーリーウェポン》で自身のフライパンを強化するが、カイはとうとうMP切れで《アラクネ》を召喚できなくなる。ギルドスキルやフェイトはまだ残っているものの、子どもAを捉えることが出来るのか…。 ●第3ラウンド エンゲージ1:カイ エンゲージ2:子どもA、ヒロ エンゲージ3:子どもB、クロ エンゲージ4:子どもC、ひより◎ 子どもAはもっとも攻撃力の高いカイに《タウント》仕掛けるが、カイはフェイトを温存し、秘奥義《リゼントメント》を放つタイミングを窺う…! GM:よっしゃ。ではAはマイナーで《インベナム》、メジャーで固有スキル《無邪気な暴力》を発動します! カイ:今度は「暴力」が来ましたね…! ヒロ:今度は何判定ですか? GM:ううん。全体(シーン)攻撃。 一同:へー……。 ひより◎:で、誰に攻撃すんの? GM:いや、だから全体(シーン)攻撃だってば!(笑) カイ:あ、シーンね… ヒロ:おう…!全体に《インベナム》ぶつける気か!! カイ:みんな『耐毒符』あるけど、守りが… ヒロ:避けるに越したことはない! クロ:避けられんの?…ってダイスいくつ振るんだよっ! GM:…(ダイスを振る)んーまぁ、避けられるでしょう。25。 ヒロ:うえ…全員当たった… ひより◎:それより威力がどれだけか、だよ! GM:そんで《ピアッシングストライク》! カイ:やばいやばい!HP持つかな… GM:攻撃力はそうでもないんだが…(ダイスを振る)えーと…62点! カイ:あ、これやばいわ。死んだかも… GM:《蘇生》を使えばいいんだよ? ヒロ:私は死んだよ? クロ:俺もだな… ひより◎:ここで《蘇生》と《祝福》使う? ヒロ:うーん、仕方ないね… GM:よぉ~し!この快感だ!(笑) 敵のすさまじい一撃にとうとうギルドスキルを消費させられた一行。《プロテクション》や《アラクネ》を使ってもなおダメージは大きい…。 さらにB,Cの攻撃がクロとひより◎を襲い、ついに〈毒〉のナイフが鉄壁のひより◎に届いてしまう…! ひより◎:あ~、〈毒〉になっちゃった~。 GM:とうとうひより◎に〈毒〉を通したぞ…っ!(感動) ヒロ:さすがに今回はフェイトを報酬に回すのは諦めないとダメかもな… クロ:こうなったら速攻でCを倒して、『毒消し』持ってる俺かヒロの所に来いよ! ひより◎:そうだね。じゃあ早く落としちゃって! カイ:が、がんばる…。次は? ヒロ:私だね~。Aに毒をチャレンジしてみようと思ったけど、ここはCに〈毒〉を入れて確実に落とそう! カイ:私はCに攻撃当てられないかもですからね。 ひより◎:毒には毒を!!(一同笑) ヒロ:そうだよ!「毒をもって制す」だよねっ!(笑) GM:おそろしいこと言うわ…(笑) ヒロ:マイナーアクション《インベナム》!命中は17! GM:回避1Dでしょ?無理! ひより◎:♪ど~くっ!ど~くっ! ヒロ:《ピアシングストライク》…!私はダイスが増えると強い…(ダイスを振る)そうでもなかった(笑)21点! GM:おぉ…持ってるなぁ(笑) カイ:まさか、カキーンってこと? GM:いや、ダメージ通るよ。 クロ:とりあえず〈毒〉は入ったか…。そんで俺だな。Cに確実に当てるためにフェイト使うぞ? ひより◎:いま何点残ってるの? クロ:4点。 一同:さっさと使えよっ!!(笑) ヒロ:何1人だけ温存してんだよ! ひより◎:惜しむ必要ないでしょ?! カイ:ウチは長期戦になったら弱いんだから!! GM:キミたち長期戦弱いのに、長期戦に持ち込もうとするよね(笑) ヒロ:狙ってるんじゃない。結果的にそうなってるんだ(笑) クロ:フェイトを使う「ここぞ」というタイミングが少ないんだよっ!それじゃあ《ファニング》+《マジックバレット》でフェイト乗せて命中4D!…(ダイスを振る)やべ、17。 GM:いや、17もキツイよ…。Aは《ドッジムーブ》を使う!(ダイスを振る)Aは避けた!Cも避けるぞ… クロ:いや当たる…俺なら当てられる…!! GM:(ファンブル)うっわ… カイ:おお~!すごい!(笑) クロ:ここで生き残らせたら意味ないので《スラッシュブロウ》も乗せる!68点魔法ダメージ! GM:68点だと…? ヒロ:落ちたか? GM:そりゃ落ちるさ! 一同:よっし!! クロ:これでひより◎が動けるな! カイ:次は私だけど…ここは《リゼントメント》の使いどころかな…? ひより◎:どこで撃っても《インタラプト》が来るだろうしね。 カイ:ではAに《リゼントメント》いこう!《ビーストベイン》だけど、このままじゃ当たらないので命中にフェイトを使う! GM:ほう!何点使う? カイ:2点!3点使う意味はあまりないと思うんだ。頼むっ!…(ダイスを振る)あっ!クリティカル!! ひより◎:キタっ!! GM:う~む…《ドッジムーブ》は使わずに普通に避けよう。…ダメだ、避けれない!よし来い! カイ:さらにダメージにもフェイトを乗せる!!あ~もう知らないっ!…(ダイスを振る)はい、いつものキター(笑) GM:いや、言うほどでもないんじゃないか…? カイ:まず、28+31で… GM:59点な……で? カイ:《リゼントメント》で+60点! GM:ばかやろう!119点だと…!!(笑) カイ:食らいなさい…!《ビーストベイン》!! GM:いやぁ…いってぇ~! ヒロ:シーフはそこまでHPないはずだから、〈毒〉入れられれば勝てる…! カイ:《インタラプト》絶対来ると思ってたんだけど…持ってなかったのかな? ヒロ:ここで使ってこないってことは持ってないだろ。 GM:「ぐぅッ…!…ははっ、お兄ちゃんたち…楽しい…!楽しいよォ!!」 ひより◎:あら、なんだかマゾヒストなことを… GM:さて、次はひより◎かな? ひより◎:そうだな~ひより◎は… クロ:俺あとHP27☆ カイ:私あと7☆ ヒロ:ぶっ!!(笑) GM:この辺助けてあげたら…?(笑) カイの秘奥義《リゼントメント》によって、最大火力の光の矢が子どもAを貫いた!!しかし、ダメージは大きいものの子どもAは立ち上がってくる…! 一方、ひより◎は『毒消し』を受け取るためにクロのエンゲージに突入し、〈毒〉の解除に成功する! ●第4ラウンド エンゲージ1:カイ エンゲージ2:子どもA、ヒロ エンゲージ3:子どもB、クロ、ひより◎ ラウンド開始早々、再び子どもAによる《無邪気な殺意》がクロ}とひより◎を襲う…! クロ:くっそ~!また吸い取られた! ヒロ:ひより◎が回避してよかったよ…。ひより◎のMPが吸収されるのはマズイ! GM:(本を見ながら)では子どもたちの番だn…あっ!こんなにいいスキルがあったのか…! ヒロ:これ以上何かあったら死にますが… GM:よし。では《ディスアピア》+《サプライザル》!まずはヒロを倒さないとみんなを殺しにいけないからね…ってなんでクリティカルせんのやー!命中は31! ヒロ:31?フェイト使いまーす。(ダイスを振る)…ダメだ~。 GM:よーし、《ピアッシングストライク》。 ひより◎:♪だめだめだめ~出目だめ~ クロ:小学生か…(笑) ひより◎:♪てめえの出目だめ~ GM:じゃかあしいわ!(笑)あ~あんま出目良くない! ひより◎:いぇ~い! クロ:いや、そうでもないぞ…? GM:76点! ヒロ:防御引いて66点通るね…。とりあえず2点守ってくれたら生きのびる。 ひより◎:《プロテクション》! カイ:《アラクネ》! GM:え~っと…13+9だから、22点マイナスだね。 ヒロ:残りHP21点か…。いやでもこのままHP削られて、ひより◎さんの《ヒール》もらってたら、ひより◎さんが〈毒〉で死ぬ……マズイな。 子どもAによる回避困難な猛攻に苦しむヒロ。続くBの攻撃は防いだものの状況は悪化するばかり…。ひより◎はクロの『毒消し』で〈毒〉を解除するが、こちらの攻撃はGM(絶好調)によるクリティカルで回避されてしまう…! ●第5ラウンド エンゲージ1:カイ エンゲージ2:子どもA、ヒロ エンゲージ3:子どもB、クロ、ひより◎ ひより◎:自分に《ヘイスト》使いまーす! ヒロ:HPやばめの奴ら多いからな。 ひより◎:いや、あなた回復するのが最優先でしょ! ヒロ:そうでした…(笑) ひより◎:フェイト2点使うのか~! カイ:じゃないと敵を超えられないでしょ? GM:いい加減ドロップから頭離したらどうだね?!(笑)金のことばっか考え過ぎだ! ひより◎:お金のことは常日頃から考えてるからね(笑)でも仕方ない…ここはパーティの生存が懸かってる…! この後ひより◎の《ヘイスト》が成功し、ヒロの回復は確保したものの、三度襲う《無邪気な殺意》によってクロとひより◎のMPが順調に吸収されていく。 そしてこのラウンドも子どもA,Bの攻撃を防いだ2つの盾にも、とうとう撃ち止めが迫っていた…。 ヒロ:24点ダメージ! GM:はいはい~。じわじわ削られくのやだな~! クロ:俺は攻撃……の前に『EXHPポーション』使わないとダメか…HP12じゃなぁ。 GM:12?!そんなに削ってたのか!…こっちからかかればよかったな。 クロ:(ダイスを振る)おぉ~、29点回復。いい感じ! ひより◎:次はカイさんだね。B落とそ!B落とそ! カイ:さっきクリティカル出されちゃったからな~…(ダイスを振る)19点! GM:また出しちゃうって~…あ、ダメだった… カイ:(ダイスを振る)おお!33+31、64点! GM:生きてるけど…いてぇ~ ヒロ:これ〈毒〉で死ぬと思う? カイ:いやぁ…まだだと思う ひより◎:あっ!エンゲージ出てよ!また吸い取られちゃうよ! クロ:あ。 ●第6ラウンド エンゲージ1:カイ エンゲージ2:子どもA、ヒロ エンゲージ3:子どもB、クロ、ひより◎ GM:クロからMP14点吸収か…。なんかちょっと損した気分…。 クロ:あんだけ吸収しといて損したとか言うなこのやろー!(笑) GM:気づけばキミからは40点は吸収してるな(笑) クロ:エンゲージ出てからポーション飲むべきだった… ひより◎:《ヘイスト》のこと忘れて、てっきり最後に動けるものかと… カイ:それはしゃーない! ヒロ:ひより◎のMPが無事だっただけよしとしよう。 GM:《タウント》使うかい? ヒロ:使う!…(ダイスを振る) GM:くっそ…24?(ダイスを振る)ふざけんじゃないわよ!(笑) カイ:さてAさんです。 GM:マイナー《ディスアピア》、メジャーで《サプライザル》! カイ:またですか… クロ:さんざんMP吸われたからな~ カイ:何そんなにMP献上しちゃってるの!も~! GM:命中は29! ヒロ:…フェイト使っていいっすか?4Dで14なら… GM:期待値だね~ ヒロ:ひより◎のMPあと15でしょ?使わないに越したことはないよ。 ひより◎:まぁ、そうだね… GM:どんどんフェイトが使われていくぞ~! カイ:そんな中まだ3点も残してる人もいますけどね(笑) ヒロ:お前…3点使ってちゃんと落とせよな!マジで!!…(ダイスを振る) カイ:お…避けた…? GM:え~……13で当たったね。 ヒロ:当たったねぇ! ひより◎:えー。 GM:《ピアシングストライク》! クロ:こんなに厳しいボス戦無かったんじゃないか? GM:僕もいま、ちょっとドキドキしてる(笑)…(ダイスを振る)いい出目だ!63点! カイ:え~と…《プロテクション》と《アラクネ》で29点減らせばいいの? クロ:イケる、けど… ひより◎:《プロテクション》がダメなら《アフェクション》? GM:タイミングが一緒だからどっちか一方だね。 ヒロ:これはどうする!? カイ:《アラクネ》の出目を見て、どっち使うか決めたら? ヒロ:MPいくつ? カイ:52! GM:くっそ…(笑) カイ:ごじゅうにぃ!(ドヤァ)(一同笑) ヒロ:MPも大丈夫ならそうしようか。 カイ:いくよ…(ダイスを振る)いい!10点マイナス! GM:《プロテクション》で19点減らせば生き残るね。期待値より少し上だけど、ひより◎はいつも出せてる数字。 ひより◎:いやここは怖いな~… ヒロ:私はひより◎を信じる! ひより◎:あ!《カバームーブ》あるじゃん!! クロ:MP切れでーす。(一同笑) ひより◎:ダメだ…(笑)ヒロに死なれると勝ち目がなくなる…《アフェクション》だな。 ヒロ:確かにこのエンゲージからコイツ逃がしたら1ターンずつ人が死んでくな… ひより◎:仕方ない…《アフェクション》。 GM:…分かりました。では、《インタラプト》。 一同:…………へっ? カイ:あ、え、《アフェクション》を《インタラプト》ってこと? ひより◎:…ふーざーけーんーなーよ~、ってハナシ? GM:非常に申し訳ないが……ここで死んでもらおう。 それは一瞬だった。 周囲の薄闇に紛れて、死角から繰り出される敵の刃をギリギリでかわし続けていたヒロだったが、一瞬、反応が遅れた。 両者の間に張られる《アラクネ》の糸をたやすく切り裂く、子どもの手には大きすぎる凶暴な2本のナイフを、幼い子どもは無邪気な笑顔をヒロに向けたまま、ためらいもなく振り抜いた――。 ヒロ:どぉーん。(一同笑) カイ:《リゼントメント》に《インタラプト》を使ってこなかったのはこのためか…! GM:あそこでダメージを受けたのは、《アフェクション》を消すためでした… ひより◎:無いわけないよなぁ~。 クロ:なっちまったもんはしょうがない…次はBだな! GM:よし、Bは《連続攻撃》だ。《タウント》か…(ダイスを振る)キツイな、13といって命中! ひより◎:あのさ…《ファーストエイド》、使う? カイ:MP消費はゼロだけど… GM:そうなると、さっきのラウンドでエンゲージ離脱しなかったのが痛いね… クロ:Bとのエンゲージを抜けて、さらにAのエンゲージに行かなきゃいけないんだよな。 ヒロ:それは無茶だな… ひより◎:いやだから“待機”だよ、“待機”。 ヒロ:…あ、そうか!クロが動く前にBを倒せばいいのか! GM:おお~! ヒロ:カイさんがBを落とせさえすれば…!(笑) カイ:はぁぁぁぁ…!(←プレッシャー) クロ:と、とりあえずBの攻撃避けないと!13だっけ? GM:まぁフェイト使うのがいいとおもいますが…まだ1発目だからね? ヒロ:でもここでフェイト使うと、残り2点でAに攻撃を当てて落とせるかってハナシよ。 クロ:同時に3点つぎ込める身としては、残しておきたい…! カイ:ダメでも《プロテクション》あるから! クロ:よっし!…(ダイスを振る)避けた!! GM:くそっ!もう1発!13!! クロ:…(ダイスを振る)避けた!! 一同:よぉしっ!! ヒロ:あぶね~(笑) クロ:土壇場キタ~(笑)で、ヒロが死んじゃったから俺か… ひより◎:あなたは“待機”しててよ、“待機”っ! クロ:“待機”!あれ、フェイト残ってるの俺だけ? 一同:そうだよっ!! GM:だからみんなの期待が大きいんだよ!今回は本当に君の回だね(笑) カイ:さて私だね。はぁぁぁあ…!!(←重圧) ひより◎:落としにいって!! ヒロ:信じてる! カイ:…当たりさえすれば落ちるはず!…(ダイスを振る)うわ~!17! GM:…(ダイスを振る) 一同:当たった!! クロ:トドメだ!! カイ:頼むっ!…(ダイスを振る)おお! GM:うおお…! ひより◎:結構いったんじゃない? カイ:27+31、58点! GM:58でしょ?こいつの魔法防御が6だから52点通るでしょ……、残りHP1だから51点オーバーで死ぬな。 カイ:はぁ~!倒した~っ!! ヒロ:残りHP1だったのかよ(笑) GM:いやぁ、〈毒〉で1だけ残った時はびっくりしたね(笑)さて、次はひより◎さんかな? ひより◎:ひより◎は、“待機”します。 カイ:え、なんで? ひより◎:復活した後に回復させるから! ヒロ:それ助かる~! GM:なるほど…あぁ~!せっかく倒したのに…!! ※「待機したプレイヤーは【行動値】の遅い順から行動するんだから本来はクロよりひより◎が先に動くんじゃないんですか?」という声もあるだろうが、いい展開なので野暮なこと言わずに目をつぶろう。 ひより◎:プレイヤーが死んだらエンゲージってどうなるの?そのまま? GM:そのまま! カイ:死体がそのまま転がってるわけですね(笑) クロ:じゃあ俺はAのエンゲージに突入して、ヒロに《ファーストエイド》! カイ:【器用】いくつ? クロ:【器用】は高いよ。7だから3出せば成功。 GM:1ゾロ以外なら成功ってことやね。 クロ:…(ダイスを振る)あぶねっ!(笑)成功!! クロの応急処置によってヒロはなんとか動けるようにはなった。 しかし、身体はまだボロボロのままである…。 カイ:ひより◎さん、《ヒール》っ! ひより◎:ん~《ヒール》……? ヒロ:あんまし変わんないけど《プロテクション》での生存率上がるからさ。 GM:盾2枚張りすればあるいは… そして、この土壇場に来て“彼”の頭脳がフルスロットルで稼働し始める…! ひより◎:ちょっと待って…………Aにエンゲージして自分に《ヒール》かけて、次のラウンドでヒロに《ヘイスト》かけて、エンゲージを抜け出す、っていう…… 一同:…………。(ぽかーん) ヒロ:……あ、荒技~っ!!(笑)アリだとは思うけど… ひより◎:でもここでヒロに《ヒール》かけても死んじゃうでしょ。 GM:そのためには《ヘイスト》で3以上出さなきゃいけないんだよ? ひより◎:3は、出るでしょ?出るよ。出すよ! ヒロ:でもその方がまだ生存確率は高いね!! カイ:おお…コイツ、勝負師だね!(一同笑) クロ:完全にギャンブルだぜこれ…! ヒロ:ひより◎さんの頭の回転早いな!こういう時のひより◎さんは強い!! GM:いやぁ~面白いね!ビックリした…!ゾワッとしたわ(笑) カイ:ここは任せます! ひより◎:じゃまずはAのエンゲージに移動、自分に《ヒール》かけます。…(ダイスを振る)34点回復でHP 65点。 GM:ほぼ全快じゃん!…よしこい!! ●第7ラウンド エンゲージ1:カイ エンゲージ2:子どもA、ヒロ、クロ、ひより◎ 絶体絶命の攻防の中、智将の閃きに希望をつなげるクルシス。 残る敵はあと1体。クルシスのリソースはクロのフェイトのみ…。 いよいよ戦いは最終局面を迎える―! ヒロ:さて、ここからですよ…!セットアップ! GM:まずはこちらからですよ!《無邪気な殺意》をひより◎とヒロに!15! ヒロ:俺はダメだ… ひより◎:【精神】8だから……無理なんじゃね?(笑) カイ:信じるしかないでしょ? ヒロ:いや、もうやるしかないよ!! GM:これで出したらカッコいいな~! ひより◎:そだね!…(ダイスを振る) GM:あ、ダイスが落ちた。ここは2つとも振り直していいよっ! ひより◎:あ、優しい~(笑)…(ダイスを振る) 一同:キターーーッ!!! カイ:すげ~出した~! ひより◎:いや!でもここからもう1勝負あるからね!(笑) ヒロ:勝負師だな…!(笑) クロ:《ヘイスト》で3以上出せば… ひより◎:そう、3以上…ッ!…(ダイスを振る) 確率は2/3…。勝負師ひより◎が放つダイスの運命は――! 一同:うわ~~っ!! ヒロ:ここで負けた… カイ:これはしかたない…! ひより◎:うん、しょうがない。 GM:いや~面白い面白い!!で、Aの攻撃。 カイ:範囲攻撃が飛んでくるパターン…? ヒロ:それはどうだろう… GM:マイナーアクションで《インベナム》……メジャーアクションで《ワイドアタック》…! クロ:範囲攻撃だ…! カイ:しかも〈毒〉付きのね。 GM:ここは…みんなが全力でぶつかってきてくれてるんだから、こちらも全力でお相手しよう!!…(ダイスを振る)ヒロには避けられるな…23! ヒロ:俺だけ避けたな…! GM:なっ、避けやがっただと?まぁいい。他の2人は食らえ!《ピアシングストライク》!!50点ジャスト! ひより◎:まず《アラクネ》を! カイ:もちろん!…(ダイスを振る)あ~ごめん! ひより◎:《プロテクション》は誰にするか… GM:クロ、残りHPいくつ? クロ:あと12点。 ヒロ:〈毒〉で死ぬじゃん! GM:そしたらクロに《プロテクション》を… ひより◎:うん…そうなんだけど、そうするとMPが… GM:あと何点になるの? ひより◎:3。(一同笑) ヒロ:それはやばい…(笑) ひより◎:いや、クロにはするよ!…(ダイスを振る)12点マイナス。 クロ:あと24点…! カイ:これで次の〈毒〉は耐えるね。 ヒロ:さて私の番ですが…まずはマイナーを消費してエンゲージを離脱します。 ひより◎:《インベナム》ってマイナーなんだっけ? ヒロ:そうだけど、それ以前にMPがもう5しかない!これは《タウント》用にとっておく。素で攻撃してクリティカル狙いだ!…(ダイスを振る)ぶっ!13…(笑) GM:《ドッジムーブ》使うまでもないな。…(ダイスを振る)18!軽々と避けた! クロ:次は俺だけど、まず離れるじゃんか…ってもうMPも無いんだしここでフェイト使って当てにいくしかないんだよな!命中に2点、ダメージに1点… GM:命中5Dだとトントン、6Dだと期待値以下で当てられるかな。 ヒロ:5Dで当てられる?外したら倒すチャンスなくなるぞ?! クロ:あ、《ホーリーウェポン》でダメージ上がってるのか… ヒロ:だったら3点使って当てにいくべき!あとは誰かがクリティカル出してくれるのを祈る!(笑) クロ:そうだ、早い話ここでクリティカル出しちゃえばいいんだよな? ヒロ:そう!そうすりゃダイスも増えるし問題ない! クロ:うわ~これ怖っ!(笑)…(ダイスを振る)うわ~低っ…!21点。 カイ:あ~ヤバイ…! GM:これは《ドッジムーブ》使わないでも…(ダイスを振る)あ、当たった。(笑) ひより◎:はぁ~よかった…。GMの情けだ(笑) クロ:それはありがたく頂戴しよう(笑)…(ダイスを振る)12+36、48点! GM:48点ね……はいはいはいはい! クロ:はいみんな、これでフェイトがなくなったよ。 ヒロ:もうあとはクリティカル狙いだな。ここまで来たら誰が死んでも変わらないぜ…? ひより◎:カイさんがそのまま魔法を当てに行くか、私のところに来て『ハイMPポーション』を渡すか、だね。そうすれば一応、もう少し長期戦には持ち込めるかな。 カイ:ひより◎さんがエンゲージ出てから『MPポーション』飲めば、たぶん《無邪気な殺意》は接敵してる私に来るし、MP吸収されても《ビーストベイン》には問題ないよ。これなら、《プロテクション》もかけられるし生き残る確率は増える!回避は出来ないけど…。 ヒロ:もうそれしかないよ…(笑)やるしかない! カイ:じゃあエンゲージに入って『ハイMPポーション』渡しますか。{なんでかね、あまり死ぬ気はしてないんだ…(一同笑) GM:この人怖ぇ!!(笑)} カイ:うん、まぁ……いや!いきます!! カイが渡した『ハイMPポーション』で、ひより◎の残りMPは《プロテクション》3発分まで回復する。 しかしこれでクルシスの回復源は底を尽きた。こちらが倒れる前に子どもAに攻撃を当てることは出来るのだろうか…!? ●第8ラウンド エンゲージ1:ヒロ エンゲージ2:子どもA、カイ エンゲージ3:クロ エンゲージ4:ひより◎ 《タウント》をかける意味がなくなったヒロは、ひより◎から《ホーリーウェポン》をもらったうえで、最後のMPを使った《シュアショット》で子どもAを狙う。 しかし、子どもの刃は目の前のカイに向かう! カイ:とりあえずAさんの攻撃ですね…ってこの期に及んでなんでスキル探してるんですか?(笑)HP7なんか余裕で倒せるでしょうに… GM:これは余裕ではない!より確実に倒すためだ!マイナーアクションで《フェイント》、メジャーアクションで《ワイドアタック》や。クリティカルもさせん!! カイ:さらに? GM:《ピアシングストライク》!!…(ダイスを振る)58点ダメージ!! クルシスが勝つため、満身創痍の身体で前衛に立ったカイ。だがヒロをも翻弄する圧倒的なスピードと、子どもならではの型のない動きで繰り出される斬撃が、カイの懐を切り裂く――! カイ:45点通し…無理だな。 GM:クロがかばえばあるいは… クロ:エンゲージ違うもの。 GM:あ、エンゲージ違うの?いつの間にっ!《ワイドショット》使う必要なかったよ… ひより◎:やった!無駄に消費させた☆(一同笑) カイ:無駄にMPを使わせたということで私はここで終了ですね。く~悔しいっ!仕方ない!がんばれ~!! ヒロ:ふぅ…。さてどうする?《シュアショット》にかける? ひより◎:それは確定だな。 ヒロ:じゃあ私は“待機”で。 クロ:俺は素で撃つ!! ヒロ:クリティカルだ!(笑) GM:ここでクリティカルとか出たらちょーカッコいいのにね~(笑) クロ:…(ダイスを振る)ん~20! GM:20でしょ…待てよ……いやここは確実に行こう。(ダイスを振る)避けた! クロ:だーっ!クソがぁ!!(笑) GM:はい、ひより◎さん! カイ:《ホーリーウェポン》! ひより◎:まぁそうね…。 カイ:そういえば私がいなくなって、誰が敵と接敵しとくの? GM:ま、ひより◎しかいないわな… ひより◎:でも次〈毒〉入って、残りHP7だから… ヒロ:《プロテクション》じゃ防ぎきれないね… クロ:次が最後のラウンドになるわけだ…! ヒロ:あとは私かクロがクリティカルだすだけだ。つまり攻撃のチャンスはあと4回!! ひより◎:移動して、とにかく《ホーリーウェポン》ね! ヒロ:基礎値が20と。では《シュアショット》を使いましょう…!こえ~。 GM:当てる確率が一番高いのがこれだからな。 ヒロ:すぅ~っはぁ~(深呼吸)……イケる…!! クロ:今までだってギリギリの戦いを勝ってきたじゃないか!!(一同笑) カイ:確かに(笑) クロ:ボス戦なんていつもギリギリなんだよ!! ヒロ:イケる!!…(ダイスを振る)イケね~っ!(笑)20! GM:う~ん、クロが怖いから平目でいこう! カイ:MPないんだ。まぁ吸収されるけど。 GM:もう吸収する人いないじゃないか!(笑)…(ダイスを振る)ぬあっ…当たっちまった…!! ヒロ:うわ~責任重大… GM:固定値いくつだっけ? ヒロ:《シュアショット》入れて21かな。21+2D。 カイ:う~ん… クロ:さぁ30超えてくれりゃ万々歳だ!!(一同爆笑) ヒロ:ムリだろそりゃ!!(笑)…(ダイスを振る)うっわ低っ!!4だから25。 GM:よ~しいいぞいいぞ。 ヒロ:ごめん… カイ:これは仕方ない…。さあ次っ! 最後の攻撃スキル《シュアショット》による攻撃も大きなダメージにならない…。 クルシスに残された攻撃のチャンスは、あと3回…! ●第9ラウンド エンゲージ1:ヒロ エンゲージ2:子どもA、ひより◎ エンゲージ3:クロ GM:さて、ひより◎からMPをもらおうか。 ひより◎:死んでも譲らん。(一同笑) ヒロ:その気持ち大事だと思う(笑) ひより◎:イケる!…(ダイスを振る) 一同:おう…!! GM:悪いな、もらっていくぜ! クロ:これでひより◎もMPゼロか…。さて、Aさんの攻撃です。 GM:よーし。 ひより◎:さようなら…(一同笑) GM:死ねェ!マイナーアクション《ディスアピア》、メジャーアクション《サプライザル》! カイ:使うんだね…! GM:言うではないか。獅子は手負いの兎にも…なんちゃらかんちゃら。 ヒロ:MPを消費してくれてるんじゃね? GM:んー…んん?あれ……? クロ:わりとガチで考えてなかったっぽいよ?(笑) GM:いやっ!これでいこう!(笑) カイ:これはキツイな~。負けたくないな~! ヒロ・ひより◎:まだだよっ!! ひより◎:まだもう1ラウンドあるもん! GM:命中は34! ひより◎:クリティカル!…(ダイスを振る)あぁっ!ダメだった!! GM:ダメージを出そう。待てよ… ヒロ:《ピアシングストライク》使ってくれるんでしょ?(一同笑) GM:え?お……ああいいよ!?使ってやるよ!!(一同爆笑) ヒロ:全力過ぎるんだけど(笑) GM:《ピアシングストライク》ってコスト5だよね…?(震え声) ヒロ:そうだけど。もうMP吸収できないのにマジでやるんだ(笑) GM:そりゃあ、まぁね…うん(笑)…(ダイスを振る)62点!! 敵の猛攻を止めて来た鉄壁の《プロテクション》を発動するひより◎の魔力がついに底を尽いた時、闇の中から繰り出される二筋の閃きが、無邪気な笑い声とともにひより◎の鉄壁の防御力を貫いた――! ひより◎:うえ~。 カイ:あ~悔しい~!! GM:次の方どうぞ…!! クロ:じゃあヒロさん。 ヒロ:いやちょっと待って…。どうするウチら!(焦) クロ:もう撃つっきゃないでしょ!他にやることある?!MPあといくつよ? ヒロ:んー、ない。(一同笑) クロ:でしょ!?撃って当てるしかないんだよ!! ひより◎:クリティカル出せばええ! GM:さあこい!!これで勝ったら相当カッコいいべ!! ヒロ:…(ダイスを振る)16! GM:…(ダイスを振る)16!! ヒロ:外した~!……もうここはカッコよく決めてもらいましょうよ。 クロ:よ~し…ラストダーイス!!…(ダイスを振る)17! GM:17か…(ダイスを振る)17ァ!! クロ:なんでそういうことするかなぁぁぁぁ!!! 傷口から入った〈毒〉がクロの身体をまわり、魔道銃(キャリバー)を構える手が震え、目がかすむ。最後の力を振り絞り、子どもがヒロの矢をかわす動きを読んで引き金を引いた―! 銃声とほぼ同時に子どもの身体が弾む。 発砲の反動でそのまま倒れながらクロが目にしたのは、頬にかすり傷を負いながら目を輝かせて立ち上がる子どもの顔だった――。 ●第10ラウンド エンゲージ1:ヒロ エンゲージ2:子どもA 1人…また1人と倒れていく仲間たち。立っているのは、あと2人。 最後に立っているのはどっちだ…!? GM:さぁいくぜ!ムーブアクションでヒロの所へ移動、メジャーで殴る。何もできない!!(笑) クロ:あ、ホントに何も出来ないんだ(笑) カイ・ひより◎:避けられるんじゃない!?(一同爆笑) ヒロ:無茶言うなよ!!!(笑) GM:…(ダイスを振る)え~、27! ヒロ:27…クリティカルしかないや! ひより◎:クリティカル!! クロ:そもそもさっきからクリティカルしかねぇんだよ俺たちには!(笑) ヒロ:ムリだよ~…(ダイスを振る) 一同:おおおおおおお!!避けたっ!!!! カイ:ほんとにクリティカル出しやがったよ…!! クロ:さすが主人公!!(笑) GM:と、鳥肌立った…!! ヒロ:いやちょっと待て、何か変わるのかこれ?(笑) ひより◎:エンゲージ離れて攻撃っ! ヒロ:そりゃそうだけどさ!(笑) カイ:最後までがんばって! ひより◎:またクリティカル出せばいいんだよ! GM:ダイスの神様っているんやな… ヒロ:エンゲージ出て…(ダイスを振る)16といって命中! GM:…(ダイスを振る) 一同:ぅおいっ!! GM:こっちでクリティカルきた~!(笑) カイ:ホントに今日のGMは… クロ:さぁもう一度同じことを繰り返せ!!(一同笑) ヒロ:それは無理だ~っ! ●第11ラウンド エンゲージ1:ヒロ エンゲージ2:子どもA GM:もうここで決める!悪いがクリティカルだ。…(ダイスを振る)む、出なかったか。23!でもどうせクリティカル狙いだろう? ひより◎・クロ:もう1回出せ!! ヒロ:う~!…(ダイスを振る) ヒロは応急処置で何とか動ける程度。子どもも相変わらず楽しそうな表情を浮かべてはいるものの重症の色濃く、動きが鈍っている。 突っ込んできた子どもにヒロは矢を射るが、一瞬子どもはバランスを崩した。そのためクロに傷つけられた頬とは反対の頬を矢がかすめる―! だがそんなことはお構いなしに、突っ込んできたそのままの勢いで、ナイフを再びヒロめがけて振り抜いた――。 ヒロ:はい終了~~っ!!(笑) カイ:負けちゃった… 戦いは終わったが、ここでカイがあることに気付く。 カイ:あ、『ベントクロスボウ』… 一同:…………。 …ワスレテタ。 ひより◎:え、じゃあ結構当たってたってことだよね!?〈毒〉も入ってた?! カイ:…かもですね~ クロ:あははは… ヒロ:まぁ…場合によっては勝てたかもな(笑) ※ちなみに損してるのは7ラウンド目からです。その時すでにMP無かったし、-1Dなので《インベナム》も当たってたかどうか怪しいですが…。まぁGMからのお情けもあったのでチャラでしょう。(後日談) GM:じゃあ1発分だけ……いや、やめようか。意味ないもんな。 クロ:どうせ弓1発じゃ死なないだろ。ちなみにHPはあといくつ? GM:3。 一同:3!?(一同爆笑) GM:当たりゃ死ぬねん… カイ:か~~~っ… クロ:うっわ悔しっ! ヒロ:これは誰のせいでもないな…(笑) カイ:てことは私の《リゼントメント》はだいぶ効いてたってこと? GM:ええ、HPのほとんどを持ってかれました…(笑) ヒロ:すごかったんだね、あれ… ひより◎:あと3、どこかで出目が良ければ…(笑) GM:うん、でも今回の負けはいい経験になるよ!ではエンディングに行きましょう! ■ENDING PHASE ◆Ending 01 ~決着~ 静かになった部屋の中心で立っているのは――1人。 GM:「あははは…っ!お兄ちゃんたち、すっごい楽しかったよ…!また、遊んでね…!」そう言うと、その男の子は足を引きずりながら魔法陣の光の中に消えて行きます…。 GM:シーンが変わったので、みなさんHP1で復活しますよ。 カイ:くそ~っ!! ひより◎:勝ちたいときに勝てないこんな世の中じゃ……ポイズン… カイ:でも逆に言えば“秘奥義”の重要性が分かりましたね。 GM:そして妙なところで出す私のクリティカル!(笑) ヒロ:ほんとにね…(笑) GM:いや、ごめんよ…。空気読めてなかったとは思ってる…(笑) ヒロ:それはしょうがないよ~。 カイ:今回のことは次に生かしましょう! GM:では続きにいきますよ~! いつの間にか魔法陣の光が消えて部屋は薄暗くなっており、そこには激戦の跡が残されているのみであった―。 静寂が満ちた部屋の中で、各々がクルシスとして初めての敗北を噛みしめていた…。 GM:…とこんな感じでございます。 カイ:私たちはどうなってるの? GM:相手がトドメを刺さなかったのでかろうじて生きてます。 クロ:子どもだから、死んだと思い込んだのかな? GM:闘技場での実験と同じで、相手が動かなくなったら“遊び”はおしまい、ということで去ってくれたんでしょう。もし“黒フード”がいたら、殺されてたかもしれませんね~。 カイ:あ~っ悔しい!! クロ:主人公にも敗北は必要だよ!うん! ひより◎:あれだよ、強制負けイベントだったんだよ!(一同笑) ヒロ:そうだね!負けイベだったと思えばいいよ!(笑) カイ:それにしてはHP削りすぎたような… ひより◎:殺しちゃったらGAME OVERだったんだって!(笑) 泣けてくるほどポジティブな連中である。 ◆Ending 02 ~エピローグ~ そしてしばらくして、クルシス一行は重症の身体を引きずりながら実験台にされていた子どもたちと冒険者たちを解放し、研究所を後にした。 ひより◎にも関係があるという“種”とはいったい…。そして“黒フード”の目的とは…? クルシスの冒険 第6話 「阻め!魔族の怪実験!」~END~
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ミドルフェイズ → プリプレイ 伝説の始まり 2012年6月某日、とあるアパートの一室にて宅飲みの名目で4人の将来有望な若者たちが熱い討論を交わしていた。 時刻は深夜11時前、場の空気が落ち着き始めたころ新たな来訪者の到着を告げるベルが鳴り響いた。 かい:すいませーん、遅れましたー。 PL2:お疲れ様ですー。 せいろん:よし、人数そろったからやろう、さっそくやろう! よしの:え、結局やるんです? かい:あれ?やらない流れだった? せいろん:やります(断言) PL2:というわけでやりましょう…とその前にかいさんルールブック返して(笑) かい:あ、ごめんなさい、ずっと返しそびれてた! PL2:実はシナリオが未完成なんだな(一同笑)まずは今回予告を読むんでどういう話をやるのかイメージしておいてください。 今回予告 パリス同盟の南端に位置する小国アスケンブラに迫る魔の手、国民皆が愛する姫君が攫われた。 王の討伐隊結成の呼び掛けに血気盛んに集う冒険者たち。 しかし王が課題を提示してきて…はたして冒険者たちは無事に姫君を救出しに行けるのか? アリアンロッド2Eキャンペーン第一話「つかみとれ!勇者の資格」 冒険の舞台がキミを待つ! PL2:…とまぁこんな感じのお話です。シナリオ詰めてる間に各自のハンドアウトをもとにキャラクターを作っていってくださいな。 賢明な読者様はお気づきであろう、本来この時点で5人いるはずだがそのうちの1人が全く出てこない。 実はその1人はアルコールの影響もあって熟睡しており今回はゆっくり寝かせてあげることにした。後にこの判断がGMを苦しめるとも知らずに… PL2(以下GM):こうしてこのエリンディルに新たに3人の冒険者が誕生しました。それではさっき振ったサイコロ順に自己紹介をお願いします。 クールないぬみみショタの盗賊、ヒロ PC4用ハンドアウト 推奨クラス:シーフ キミは腕利きのフリーランスの盗賊だ。いつものように稼ぎになりそうなネタを探していると どうもこの国の王様が妖魔の討伐のお触れを出したらしい。 これは金の匂いがするぞ… キミは意気揚々と王城へ向かった。 よしの(以下ヒロ):えーっとキャラクター名はヒロ、年齢は15歳の男の子。 一同:ヒロって(笑) ヒロ:だいぶ意識してるよ(笑) GM:あー、なるほどヒロね。今気付いた(笑) よしのの好きな某人気声優さんにあやかって付けているのである。 ヒロ:いぬみみの付いた165cmのシーフ/レンジャーです。 かい:いぬみみかわいい… せいろん:ショタっ子やー… GM:んじゃあとはライフパスの内容なんかを言ってくれれば。 ヒロ:…目的が「友情」って言うのが難しいんだよね… GM:なんだったら曲解してくれてもいいよ。 ヒロ:なら曲解します。えー、親が「英雄」なんで情に厚く特に「友情」をとても大切にします…が、それゆえに周りの人にいろいろと行動を「強制」されてます。割とドM気質。 一同:プレイヤーと真逆だ!(笑) ヒロ:「ヒロ」だからね(笑) 心配性のお貴族エルフ、カイ PC3用ハンドアウト 推奨クラス:メイジ キミはアスケンブラ国の新米宮廷魔術師である。キミが夢見ていた華やかな宮廷生活は 実際には権力闘争によってドロドロで想像とはかけ離れていた。 そんなときに起こった誘拐事件、自分の力が存分につかえる機会かもしれないとキミは我先に名乗りを上げた。 かい(以下カイ):名前はカイです。年齢は25歳で男性。メインがメイジでサポートがサモナーのエルダナーンで、いかにもって感じの魔法使いです。 GM:ファンタジーの定番だね。 カイ:ですねー。それで身長はエルダナーンにしては低い172cm、髪の色は黒で瞳は青です。それでライフパスは…「王侯貴族」の出身なんですが、自分の「親友」が没落しまして(一同笑)、それを「扶養」しています。 GM:なるほど、そう繋げたか! カイ:王侯貴族なだけあって知識は豊富、ただその代わり体力は…お察し下さい(笑)。あと貴族が関係あるかはわからないですがこのパーティで一番お金持ちです。 ヒロ:ありがとう貴族(笑) せいろん:困った時には貴族(笑) ちなみにこの二人は装備に金を費やしていて所持金は0である。 神殿の誇る怪物アイドル神官少女、ひより◎ PC2用ハンドアウト 推奨クラス:アコライト キミは神殿の討魔部隊のエリート候補生だ。キミが赴任しているアスケンブラ国の姫君が 悪名高い妖魔によって誘拐されたらしい。許しがたき妖魔!キミは正義のために立ちあがった。 せいろん(以下ひより◎):19歳のひより◎ちゃんです(一同爆笑) ヒロ:これ(→◎)はなに?モ○ニング娘。的な?(笑) ひより◎:色々あって大切なんですよ! GM:何って呼べばいいの?(笑) ひより◎:普通に「ひより」で。…それで身長は203cm(一同爆笑) 一同:でけぇ!(笑) GM:女の子だよね!?(キャラクターシートを覗き込んで)あー、でもドゥアンなのか… ひより◎:かわいいかわいい女の子ですよ(大真面目)それで髪の毛の色がクリーム色で瞳の色がピンク(一同爆笑) GM:まてまてまてまて!…髪の色が? ひより◎:クリーム色。 GM:瞳の色が? ひより◎:ピンク。 GM:化け物じゃねぇか!?(一同爆笑) カイ:漫画とかアニメよりひどい、ただのゲテモノじゃん(笑) ひより◎:あと白い羽が生えてます。純白ホワイトエンジェルちゃん(一同爆笑)それでアコライト/ウォーリアやってまして…幼いころに両親の命が「略奪」されたので、犯人に「正義」の鉄槌を振るうべく「秘密結社」で活動してます(一同笑) カイ:(腹を抱えながら)明らかに容姿と設定が釣りあってない(笑) ヒロ:(顔を背けて)…ひどい(笑) GM:とんでもないキャラクターが生まれてしまった… カイ:それにしてもこの共通点の全くなさそうな3人がどうやって一緒に冒険するんでしょう?(笑) GM:まぁでもいわゆるテンプレ的なRPGでも何の関わりもなかったはずのキャラクターが集まっていつの間にか世界を救うなんてよくある話だからね。 カイ:確かに! ヒロ:キャラクター的に巻き込まれ気質だからちょうどいいかも。 GM:巻き込まれ体質…いいねぇ。主人公やります? ヒロ:やだ(即答) ひより◎:じゃあわたくしがやり… 一同:却下!! グランドオープニング 用法用量を守って正しいちゃちゃ入れを GM:それではこの壮大なキャンペーンの始まりを彩る素晴らしいオープニングをお聞きあれ。 嵐の夜、窓の外は強烈な雨風が吹きすさんでいる。 ひより◎:びゅおー、びゅおー。 GM:いきなりちゃちゃいれないの!(笑)いやお約束ではあるけどね。では続きー。 青年がランプの明かりで本を読んでいる。ふと「キィ」というドアの音に顔を上げると彼の娘であろうか、小さな女の子が不安そうな顔で見つめていた。 「眠れないのかい?」 そう声をかけると女の子は小さくうなづいた。青年は慈しみの笑顔を浮かべながら 「仕方ないな…どれ、何かお話を聞かせてあげよう」 ひより◎:(おどろおどろしい声で)お話を聞かせてあげよう~…(一同爆笑) カイ:折角イケメンっぽかったのになんでホラー風に(笑) そう言うと女の子は嬉しそうに 「勇者様とお姫様のおはなし!」 と答えた。 「本当にこの話が好きだね。ほら、おいで」 そう言って女の子を膝の上に座らせると青年は語りだす。 「むかしむかし、ある所に妖魔に連れ去られたお姫様が…」 ヒロ:幼女に連れ去られたお姫様?(笑) GM:幼女じゃない、妖魔だから!幼女じゃお姫様は攫えないから!! アリアンロッド2Eキャンペーン 勇者たちの冒険が今、始まる… GM:横やりでぼろぼろだった…(笑) カイ:いや、でも綺麗なオープニングでしたよ。 GM:おほめいただきありがとうございます。では早速個別のオープニングに移りましょう。 オープニング1 神官のやる気も金次第 GM:今回はウォーリア枠がないから…アコライトのひより◎から。 キミは聖都ディアスロンドの命を受け、パリス同盟に所属する一国であるここ「アスケンブラ」に赴任してきた。 ひより◎:「やってきましたわ~。」 しかしながら城下町には活気がなく、往来の人々はみな暗い顔をしている。「あ~、もうダメだ…」「明日からどうやって生きていけばいいんだ…」「もうこの国は終わりだ…」 ひより◎:「一体どうしたんでございますの?」 GM:そうキミが疑問を抱いていると赴任する予定の神殿にたどり着いた。 ひより◎:(一瞬考えて)「やってきましたわ~」(一同笑) GM(神官):そうすると「おぉ、よくいらっしゃった」と神殿の奥から恰幅のいい神官のような中年の男が出迎えてくれる。「キミがディアスロンドから来たひより◎さんだね?」 ひより◎:「そうでございますわ」 GM(神官):「この神殿の神官一同、キミのことを心から歓迎するよ。ははははは!」 ひより◎:「ありがとうございますわ」(一同笑) カイ:いちいち言葉遣いが面白くて進まない(笑) GM(神官):話を続けよう(笑)「それでひより◎さん、この城下町はどう見えるね?」 ひより◎:「そうですわね、とても活気が…ないですわ」 GM(神官):「そうなんだよ、実は数日前にこの国のヒロイン、国民の希望である姫様が攫われてしまってね」 ひより◎:「なっなっなっなっなんですってー!?」(一同爆笑) ヒロ:もう…なんですってー!はお前だよ!(笑) GM(神官):「しかもその姫様をさらった犯人というのが悪名高い妖魔だそうだ」 ひより◎:「それは…許せませんわ!」 GM(神官):「我々も神殿の一員、妖魔を討伐したいところなのだが…いかんせんここの神官はみなインドア派でね(一同笑)、そこでキミには赴任早々悪いのだが今国王が募集している妖魔の討伐隊に参加してきてもらいたい」 ひより◎:「もちろんですわ!だってわたくしは正義の名のもとに生きているのですもの!」 GM(神官):「いやー、そう言っていただけるとこちらとしても非常にありがたいよ。早速王城へ向かってくれ。キミのような勇敢な冒険者を迎えてくれるはずだ。」 ひより◎:「…報酬は出るのかしら?」(一同大爆笑) 全員笑い過ぎてプレイが一時中断する。 カイ:正義っていったい(笑) GM(神官):「お、おぅ…でるんじゃないかな?」神官は脂汗を流している(一同爆笑) ヒロ:俗世的なものは持たないんじゃないのか(笑) ひより◎:報酬がなければMPポーションも買えないので(大真面目)だってわたくしは無一文(一同笑) カイ:私だけだよ…お金持ってるの(笑) ひより◎:「それじゃあ王城に向かいますわ。手形みたいなものは必要ではなくって?」 GM:「それなら大丈夫、志願者ですといえば通してくれるはずだ」 ヒロ:大丈夫なのかこの国の警備(笑) 確かに不用意過ぎである。 ひより◎:「わかりましたわ、いってきますわ」 GM(神官):「ま、ま、まぁ、が、が、頑張って神殿の名を世に知らしめてきてくれ」 ひより◎:「任せてください。このひより◎という名の…後世の…うんぬんかんぬん」(一同爆笑) カイ:なにがなんだかさっぱり(笑) GM(神官):では「頑張れよ~」と神官一同キミを追い出し…じゃねぇや(一同爆笑)、キミを送り出してくれる。 ひより◎:すたこらさっさー。 GM(神官):そうすると…「ふぅ、まったくディアスロンドのやつは何を考えてるのかさっぱりわからんよ…」とため息をついたところでシーンを切りましょう。 オープニング2 そりゃ没落もする GM:続きまして…メイジのカイさんのシーンです。 カイ:はい。 ここはアスケンブラの王城の中、キミはいつものように文官達と一緒にどたばたと仕事をしている。今キミたちが追われている仕事はもっぱら先日の姫様が攫われた事件についてだ。 カイ:どんなかんじなんです? GM:姫様が攫われたことによって各国との調整が大変だったり。あとは姫様がいなくなった混乱に乗じて自分達の地位を上げようとする貴族たちの暗躍とか…「いやー、姫様が攫われたのは案外好都合かもしれませんな…」「王は姫様以外に跡取りがいない。うちの息子を養子にやることで…」「うっふっふ」「えっへっへ」「おっほっほ」(一同笑) カイ:いやぁ、救いようがない王宮…(笑) GM(親友):そんな光景にため息をついていると没落したキミの親友が話しかけてくる。「それにしてもこの機に乗じてうさんくさい奴らがたんまり出てきたな」 カイ:「そうだねぇ…まぁ、どうにかなればいいんだけど…」 ヒロ:なげやり(笑) カイ(親友):「でも王様が討伐隊を編成するって言ってるみたいだし大丈夫じゃない?」 GM(親友):「そうなんだよ。しかし、俺はあの日王城にいたのだがあの妖魔には全く手も足も出なかった。必殺技をかましてやろうと思ったが…あいつには傷一つ付けられなかった」 カイ:この子ってメイジ/メイジじゃないの?それなのにダメージ与えられないんだ。 いつの間に彼にそんな設定が生まれたのか。 GM:それくらいこの妖魔が強かったよってことです。 ひより◎:いや、取ったスキルが下手なのかもしれない。 GM:あー、なるほど。攻撃魔法とか一切取らずに《マジシャンズマイト》とか《コンセントレイション》とかだけ取っていると(一同爆笑) カイ:馬鹿じゃないの…(笑) GM:「はぁっ…!」「なんだあの魔力の高まりは…!?」「集中集中っ…!」しかし放つ方法を知らない(一同爆笑) ヒロ:なんだそのネタキャラ(笑) GM(親友):「それで…どうするんだ、お前はこの騒ぎに対して。」 カイ:「そうだねぇ…仮にも王侯貴族の出だし、王様への忠義もあるしねぇ…でもまぁ…う~ん…」 GM(親友):「これは噂に聞いたのだが…今回の討伐で武勲をたてたものには王様から直々に領地がいただけるそうだぞ」 カイ:「ふ~む…」 GM(親友):「だが俺は魔法が撃てないからな」(一同爆笑) カイ:「それは頑張ってレベル上げをすれば…」(笑) GM(親友):「レベル上げしようにも攻撃手段がないからモンスターが倒せないんだ」(一同爆笑) カイ:それはおいといて(笑)「ふむ…領地が入るのは嬉しいけども…それとは別に宮廷での地位が上がるかもしれないのは大きいなぁ…顔だけ出してみようかな」 GM(親友):「これから謁見の間で説明会があるそうだ。よかったら行ってみたらどうだ?」 カイ:「そうだねぇ、出るだけならタダだし、ガイダンスだけ出てみようかなぁ」(一同笑) ひより◎:ノリが軽い(笑) ヒロ:なぜに大学の講義風(笑) カイ:言っても私には竜の王がバックについているので。それではガイダンスに向かいましょう。 GM:ではキミが説明会に出ることを決めたところでシーンを切りましょう。 オープニング3 ハードボイルドショタ GM:では最後にシーフの…ヒロくんのシーンに移りましょう。 キミは一仕事終えて久しぶりにこの城下町に戻って来た。しかし、どうも町全体の様子がおかしい。いつもならもっと活気があるはずだが…先ほどのひより◎参照。 ヒロ:雑だな(笑) GM:これはおかしいな、とキミは行きつけの酒場に向かった。 ヒロ:ガチャ。 GM:からんから~ん。 ひより◎:ってあれ?15歳15歳! GM:あぁ、一応このゲームだと15歳で成人なんで問題ないですよ。ただ15歳のくせに行きつけってのはすごいが(笑)…では、カウンターの向こうには歴戦の冒険者風の親父がいて、(めちゃくちゃ渋い声で)「いらっしゃい…」と出迎えてくれる。 カイ:イケメンだ…(笑) ヒロ:「マスター、久しぶり」 GM(マスター):「おぅ、戻ってたのか。しかしここのところ客足が遠ざかってきやがったもんだ…」とおもむろに葉巻に火を付けてふぅと吸い出す。 ヒロ:「町の様子がやけに暗いな…」 GM(マスター):「あぁ、お前は町から離れてたから知らないのか。実は先日うちの姫様が妖魔によって攫われちまったんだ」 ヒロ:「ふ~ん」とあまり興味なさげに。 GM(マスター):「それで、だな」とマスターがニヤリとほくそ笑む。(一同笑) ヒロ:まるきり悪人じゃねぇか(笑) GM(マスター):「実は今その妖魔を討伐する為に王が冒険者を集めてるらしくてだな、そこで手柄を立てれば…たんまり出るってぇ話だぜ」と指でお金のジェスチャーをする。 ヒロ:「なんだと…それは行くしかねぇな」 GM(マスター):「お前くらいの腕前なら妖魔なんざイチコロだろうさ、はっはっは」と豪快に笑うマスター。 ヒロ:「確かにこのまま国中が不景気な空気じゃ稼ぎになるような話も来なくなるだろうしな」 GM(マスター):「それにお前…うちのツケ、どんだけ溜まってるんだ…?」 ヒロ:「お、おぅ、それは…」 GM(マスター):「てなわけで先の仕事の報酬、全額出してもらおうか」というわけでキミは仕事が終わったばかりなのにも関わらず一文無しになってしまった(一同笑) ヒロ:あ、なるほど、もともとお金は持ってたんだ(笑) カイ:それでなくなっちゃったのね(笑) ヒロ:「マスター…なにも今言わなくてもよかったんじゃねぇかな…」 GM(マスター):「なぁに、こうでもしねえと稼ぎに行かないだろ?とっとうちのツケ払ってくれよな」 ヒロ:「しゃあねぇな…まぁこんなうまい話に乗らない手もねぇしな。じゃあとっとと行ってくるぜ」 GM(マスター):「おぅ、無事に帰ってこいよな」とマスターが見送ってくれる。 ヒロ:からんから~ん。 GM:と酒場の入口が軽快に鳴ったところでシーンを切りましょう。 カイ:なんかヒロくんのが一番綺麗にまとまったね。 ひより◎: 美しいっていうかコンパクトだったね。 カイ:それに引き換え私達は…(笑) GM:違う、「私達」じゃない。悪いのは「わたくし」だ。(一同爆笑) オープニング4 いざ尋常にダンジョンへ GM:ではオープニングフェイズの最後、キミたちが合流するシーンを演出しよう。舞台はアスケンブラ王城謁見の間、ガイダンス会場である。 ひより◎:「まだ始らないのかしら」 GM:会場のみんなの注目はキミにいっている。「なんだあのでけぇの…」「髪の毛クリーム色だぜ…」「眼はピンク!」(一同爆笑) ヒロ:「なんだこのデカブツ、前が見えないだろ」 カイ:「なんかほんと、とんでもない所に来てしまった気がする…」 ひより◎:「いやだわ、男共の視線が集まるわ…」(一同爆笑) ヒロ:「…前が見えねぇ」ぴょんぴょん。 カイ:身長が足りないんだ、かわいい(笑) ひより◎:「しょうがないにゃあ・・いいよ」といってヒロを肩車してあげる(一同笑) ヒロ:マジかよ!(笑)「おい、なにするんだ降ろせよ!」 GM(側近):さてそんなこんなしていると「静粛に!」と王の側近が声を上げると一瞬で謁見の間が静かになる。「これより王の言葉を賜る。皆の者心して聞くように」そう側近が言うと奥の部屋から王様が現れる。 ひより◎:しーん。 GM(王様):「この度は我が娘を救出する為の妖魔討伐隊に名乗りを上げてくれたこと心より感謝する。皆の者、ありがとう。さて早速だが本題に入らせていただこう。本来ならばここにいる全ての勇敢な冒険者諸君を率いて討伐に行くのがベストなのだが、これだけの人数の戦力を一度に動かすとなると他国に妙に勘ぐられかねん。そこでこの中から少数精鋭を選抜して我が国の使者という形で各国を巡りながら妖魔の本拠地へと向かって欲しい」 カイ:なるほど… GM(王様):「そこでだ、キミたちはこれから我が国の誇る試練のダンジョンにもぐってそこに封じられている勇者の証を取ってきてもらいたい。一番に取って来たものを討伐隊として送り出す次第である」と説明が入る。ざわざわ…とざわめく会場。そして側近が「何か質問があるかね?」と聞いてきます。 ひより◎:すっと手を上げます。 GM(側近):「ではそこのクリーム色の髪でピンクの目を持った身長203cm位の女」(一同爆笑) ひより◎:「…報酬は出るのかしら?」(一同爆笑) ヒロ:完全に邪じゃねぇか(笑) ひより◎:「それと、ダンジョンに宝箱はあるのかしら?」(一同爆笑) カイ:そこなの…(笑) GM(側近):「ダンジョン内に宝箱があるかどうかは…ダンジョンの構造の秘匿性の関係で教えることはできないが、もし宝箱があればその中身を、あるいはモンスターを倒せばそのドロップ品などを所有するのは冒険者の権利である」このゲームでは依頼の報酬だけじゃなくてこういったドロップ品を売ることでお金儲けが出来ます。 ヒロ:なるほどね…しかし自分が肩車されてる状況でなんって言ったらいいかわからねぇ…(笑) GM(側近):「他に質問はないかね?」 カイ:じゃあ「はい」と手を上げます。 GM(側近):「おぉ、宮廷魔術師のカイ君か、なにかね?」 カイ:「このダンジョンって一人で潜るんですか?たしか結構な難易度だと聞いていますが…」 GM(側近):「よく聞いてくれたな、これは後から説明しようと思っていたが…よろしい、ここで説明しよう。キミたちには一時的に四人、ないしは三人のパーティを組んでダンジョン攻略に挑んでもらう。あとは先ほど王が説明したとおり、一番に取って来たパーティを我が国の使者…兼討伐隊として派遣するつもりだ」 ひより◎:「わたくし以外ありえませんわ~」 GM(側近):「キミたちのモチベーションに繋がるかはわからないが、もしこの討伐が成功したならば国から盛大に褒賞を出そう」またもざわめく会場。 カイ:「うちの財政ってこんなに余裕あったっけ…?」 ひより◎:「褒賞で何買おうかしら…」 ヒロ:「とりあえず降ろしてくれ…」 GM(側近):それぞれの思惑が渦巻く中、側近が「それではパーティを組んで、二刻後にまたここに集まってくれ。それでは解散!」と告げる。ざわつく謁見の間。 ヒロ:「お前…いい加減に降ろせよ」 ひより◎:「しょうがないにゃあ・・いいよ」(一同笑) GM:えー、周りの冒険者たちが次々とパーティを組んでいく中、クリーム色の髪でピンク色の目をした巨躯をもつキミのもとにくる冒険者はいない(一同笑) ヒロ:俺はさっきからずっと近くにいるけどな(笑)「おい、お前は強いのか?」 ひより◎:「どちらかというと…強いわよ」 カイ:そこは謙虚なんだ(笑) ヒロ:「しょうがねぇなぁ…俺がチームになってやるよ」 ひより◎:「あらステキ(一同笑)。でもあなたみたいな小さい子にわたくし負けませんわ!」 ヒロ:「なにも張り合おうとは思ってねぇよ…お前は俺の盾になってればいいんだ」と心の中で思っておく(笑) GM:では…先ほどからずっと一歩引いた目で見ていたカイだったがパーティを組む機会をつかみ切れずにいた。 カイ:「あぁ、これは引いた方が…いやぁしかし逃すには惜しいチャンス、でも…」 ひより◎:「あの、すいません、お願いが」 カイ:「はっ、これはよりにもよって…一番まずいパターンな気が…」と心の声(笑) ひより◎:「パーティを組んでもらえないでしょうか?」 カイ:「え、どうしよう、凄い期待の目で見られてる。え、どうすればいいの…?」 ひより◎:「わぁ嬉しい♪」(一同爆笑) ヒロ:勝手に決めやがった(笑) カイ:「しかたないですね、こうなったら…」 ひより◎:「しょうがないにゃあ・・いいよ」 カイ:「…あれぇ?」(一同爆笑) ヒロ:自作自演(笑) カイ:「まぁこの試練やってる間は有給取れるらしいし、前向きに考えよう」 ヒロ:「おい、お前は何が出来るんだ?」 カイ:「私は竜の王と契約しているので召喚魔法が使えます」 ヒロ:「ってことはお前も後衛か…」 ひより◎:「前衛は任せて♪」 GM(側近):さてキミたちがそんなふうに親睦を深めていると気付けば約束の二刻が過ぎていた。「どうやら皆無事にパーティを組めたようだな。では順次試練のダンジョンに向かってもらう。ついてきたまえ」と側近の人が先導して王城の脇にある試練のダンジョンへと向かう。 ひより◎:てくてくてく。 GM(側近):「ここがその試練のダンジョンだ。このダンジョンはパーティ単位で飛びこむとそれぞれ別のダンジョンに飛ぶようになっている」 ひより◎:「なんだか辛気臭いところですわね…」 ヒロ:「お前はうさんくせえよ!」 カイ:「確かここはかなりの高レベルの魔術師が封印してたと聞いています」 さっきから自分達の挑むダンジョンの難易度をセルフで上げる男、カイ GM(側近):「おもしろ…いや恐ろしいことに運が悪いととてつもなく高レベルのダンジョンになってしまったり、はたまたモンスターが一切出ないようなダンジョンに出たり…ということがあるようだ。しかし安心してほしい。昔から運も実力というだろう?キミたちには武力だけでなく運も味方につけて無事に勇者の証を取ってきてほしい。では頑張りたまえ!」 ひより◎:「私のバックには神がついていますわ!」(笑) GM:さてさてせっかくパーティを組んだのだからここでギルドを作ってもらいましょう。ギルドに入ると特典としてギルドサポートという支援が受けられるようになります。ギルドサポートは有名どころだとHPを全回復する《蘇生》やモンスターのドロップ品の質が良くなる《目利き》などがあります。 カイ:たしか持って行ける数に制限があるんじゃなかったっけ? GM:作成段階では取得できるギルドサポートの数は2つですが、実際に持って行けるのはパーティの中で一番レベルの高い人のレベル個になります。今回はみんなレベルが1なので持って行けるギルドサポートは一つだね。それではみんなで相談して作ってください。 あーでもない、こーでもないと議論の末に… カイ:えーっと、ギルド名は「クルシス」でギルドサポートは《蘇生》。ギルドマスターは… GM:ギルド名がクルシスだったらギルドマスターは一人しかいないでしょう(笑) ヒロ:え、ゲテモノ天使じゃないの? ひより◎:いやヒロしかないでしょ(笑) カイ:ヒロをギルドマスターとして立てておいて、私たちがいちいち口出しする(笑) ヒロ:これが「強制」か…(一同笑) GM:一応もう一つのギルドサポートも取っておいてね。 カイ:もう一つは…《祝福》か《目利き》か… ひより◎:《目利き》!お金欲しくない? ヒロ:結論としてみんなお金が欲しいでしょ。 カイ:じゃあ《目利き》にしますかー。 GM:準備はできたかな?それでは早速ダンジョンに潜って行きましょう。 ミドルフェイズ →